真の霊能誘導・育成装置 特注の「量子状態テレポート装置」
願望達成器(願望成就器、願望実現器) VM-1テレパシー送信器  TE-3
ダウジング援助装置 DP-1
  六神通がなければ本格的な自己実現も成功もない
「量子状態テレポート装置」

 

 

スカラー波はヒッグス粒子系の波動関数 
 宇宙とは何か、わたくし(我々)とは何か、 意識とは何かなど、この宇宙の法則はどんなものであるかを長年研究してきたNLL(「磁流理論」の研究)ですが、  最近までタキオン・エーテルから(量子の状態を表す)波動関数もスカラー波も出てくるということに基づいて宇宙や意識についての観方やその応用製品を開発してきました。しかし、2014年に至って、スカラー波の方程式から2013年にノーベル賞が与えられたヒッグス粒子の波動関数を若干の数式展開で理論的に導くことに成功し(1)(2)、それまでの宇宙や意識についての観方の正しさを確認できるとともに、応用製品の開発にも拍車がかかりました。スカラー波はご存知のとおり、縦波の電磁波です(それまでのオーソドックスな物理では横波の電磁波しか存在しないとされてきた)。スカラー波の研究者が少ないこともあり、その性質が一体どんなものであるか情報は少なく、応用製品開発においては手探り状態が続いていたのです
。しかし一種の波動関数であるということが確定すると、波動関数については非常に多くの研究があるため、それまでに当方の研究で培ったスカラー波の性質の理解やノウハウは全部踏襲しつつ、その応用製品が大いに開発しやすくなったのです。
 もう一つ重要な発見がありました。念写とスカラー波カメラの実験・理論の両面の研究などから、網膜にある一種の受容体が、スカラー波つまりヒッグス粒子系の波動関数(場)の送受信アンテナになっているという発見です(3)
 「無歪み条件とは何か」のコーナーで、元の意識から我々個人の意識への流れとしての磁流の分布定数回路上の流れについて述べましたが、その具体的な姿はわかりやすさのために誤解を恐れず簡単にいってしまえば、スカラー波です。そこでは、無歪み条件の波数系列のとき真の霊能力が発揮されるとも述べました が、この種の受容体は、無歪み条件の波数系列を神経伝達物質の系列としてみる際の、それらの神経伝達物質の受容体にもなっているため、真の霊能力が発現する無歪み条件の具体的な量子状態の系列を見出すことができたのです
神経伝達物質の波数は、「磁流の基本経路図」のところなどでも述べたように波数は形状を表しているので形状をしらべればわかります)。
 

(宇宙)意識の自己組織化 
 キーとなる「無歪み条件」について、「無歪み条件とは何か」では、元の意識から我々個人の意識への歪みのない流れとして主に述べましたが、この機構は個人の側から逆に辿った場合は、(宇宙)意識の自己組織化を表していると捉えことができます。
 だから我々の意識にはどうしても意識のフロー1-1からフロー2-2のように「自己実現」と「悲劇鑑賞」のような意識の展開が起きるようになっているわけです。そのように意識の自己組織化をしたくなるのです。そういう風に自己実現したくなる、あるいはそのように仕組まれているといってもいいわけです。逆に言えばだから自分は何なのかと思ったりするわけで、自己実現へのポテンシャルと現実との狭間で、悟るまでストレスがかかるようになっているので

 心理学者のマズローは「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」という欲求段階説あるいは自己実現理論を唱えています。人間の欲求を5段階の階層で理論化したもので、人はより低次の方から生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求/所属と愛の欲求、承認(尊重)の欲求が満たされると最終的に自己実現の欲求が出てきて「自己超越」を目指すようになるというものです。「自己超越」はほとんど悟りと言っていいと思いますが、これらはもちろん文字通り「自己実現」の意識フローにあたります。
 「悲劇鑑賞」の方は「無歪み条件とは何か」で述べたように詩人キーツの言った「シェークピアの消極的能力」であり、ストレスをただ観る禅の意識であり、 「無」の境地に繋がります。

 また、仏典には「薬師如来の十二の大願」や「阿弥陀如来の四十八の大願」などがいわれています。これは、如来がまだ菩薩だったころ悟りにむけて叶えようとした願いをまとめた12とか48項目(24項目のものもある)ですが、それらが無歪み条件の解としての48個の波数系列(無歪み条件の量子状態の系列) ときちんとした対応関係があることが分かりました。既述のように無歪み条件の波数系列は意識の自己組織化を示していることと、それが悟りへの道と解釈できることを考えると、大願は無歪み条件の量子状態の系列という(宇宙)意識の自己組織化が仏教経典として述べられているものだといえます。キリスト教(カトリック)においても、「七元徳」を身につけることによって聖霊などと交流し神と一体となれるとされますが、この七元徳もまた無歪み条件の量子状態の系列であることが、ポジティブ心理学(徳性の心理学)の因子分析における因子の波数解釈(4)によって判明しています。これらは教義の詳細は違っても人間がどう導かれていくかといういわば運用にあたっては共通の(宇宙)意識のバイアスが働いていて、それが(宇宙)意識の自己組織化だ、ということを示しているとも受け取れます。

六神通がなければ本格的な自己実現も成功もない 
 磁流理論では、重要な研究テーマのひとつである真の霊能力(サイ能力)の発現は、すでに触れましたが、無歪み条件の波数系列を神経伝達物質の波数の連鎖として読み取ることによって、交感神経系と副交感神経系がバランスしているときに起こるということが判明しています。無歪み条件の波数系列(無歪み条件の 量子状態の系列)を辿るとき真の霊能力(サイ能力)が発揮されるわけです。
 一方、「自己実現」と「悲劇鑑賞」の意識のフローは伝統的な2つの瞑想法-止瞑想と観瞑想における意識のあり方に対応することもその心理状態の内容の分 析などから明らかになっています。そこでは、止瞑想から観瞑想に移るとき、真の霊能力(サイ能力)にあたるであろう「六神通」(天眼、天耳、他心、宿命、 漏尽、神足の六つの神通力)が発揮されるといわれており、無歪み条件の波数系列(無歪み条件の量子状態の系列)を辿るとき真の霊能力(サイ能力)が発揮されるという見解と一致します。
 ところでこのような大願には「六神通を持てなければ悟ることはできない」と述べられています。確かに大願の各項の一部として六神通が書かれており、無歪み条件の量子状態の系列の意識フローを全部もつことによって悟りになるので、六神通はそのための前提だということにはなります。当NLLとしも神通力や真の霊能力(サイ能力)はその獲得を目的にしてはならず悟りや本格的な自己実現の結果得られるものだという立場をとってきましたが、(宇宙)意識の自己組織化の立場からみればこれはどうやら間違いであったようです。むしろ積極的にこうした力を求めなければならないといえます。確かにたとえば自分の過去生(過去世)がわかる六神通の一つ宿命通が働かなければ真に悟れるはずはありません。またいわゆる成功した人たちのエピソードをみると、こうした霊能力が働いたとしか考えられない一見奇跡を起こしています(5)。ここでいう成功は本格的な自己実現の意味で悟り(成就)の意味合いですが、資本主義的成功者もしらべてみると実は「無歪み条件とは何か」で述べた無歪み条件かそれに準ずる人たちだったのです。つまり六神通を何らかの形で使っていたと思われます。もちろん、止瞑想における「魔境」や観瞑想における「無気力」のようなものには気を付けなければなりませんが、我々は積極的に六神通をむしろ求めるべきだったのです。

  

無歪み条件の量子状態の系列をとれば真の霊能力と健康が得られる
 真の霊能力(サイ能力)や六神通が発揮できなかったり、病いの状態にあるというのは端的に無歪み条件から外れているからです。無歪み条件は上述のように特定の量子状態の系列で表されます。たとえばドーパミン受容体はD2受容体のように基本的には無歪み条件の量子状態の系列になっていますが、中にはD4受容体のようにこの系列から外れているものもあります。そのためこの脳回路を使い続けD4受容体だけを増やすと、幻覚を覚えるようになります。実際、統合失調症の人の線条体にD4受容体が増えすぎていることがしられています。これはそのことを物語っています。地球人類が欲することが時々むかなくてもよい方向をむいてしまうのは、やる気や報酬予測を起こしているドーパミンの受容体が、無歪み条件の量子状態の系列から外れているものがあるからだといえます。人類も進化途上だということでしょう。いずれにしてもこれは量子状態の変化、量子数(=量子状態を指定する波数などの数値)の変化が無歪み条件から外れている例です。うつ病などもセロトニン受容体5-HT1Aの数が増加しすぎていることがしられていますが、これも無歪み条件の量子状態の系列からは外れているのです。
 上記の魔境や無気力の状態は一種の統合失調症やうつ病です。スピリチュアル的には統合失調症やうつ病は低級スピリットの憑依だともいわれていますが、磁 流理論的にはこれらはアンダーソン局在した波動関数との接続です(6)
 こうした受容体はいずれにしてもそうしたいと思えば遺伝子が働いて数時間で増えていくのですが、電波望遠鏡などでいう小さな1個のパラボラアンテナと同じで、数が増えれば開口合成でより感度のよい、大きな一つのパラボラアンテナとして一体となって働くと思われます(ちなみにこうした受容体は主に神経のシナプスに存在していま すが、そのシナプスの集まりが神経節や神経叢であり、それがチャクラです)。そこで無歪み条件の量子状態の系列から外れた受容体の数が増えるということは、アンダーソン局在した波動関数つまり低級のスピリットと接続し続けることになり、ますます無歪み条件からは外れることになるのです。
 これに対して、たとえばドーパミンD2受容体の数が増えれば、真の霊能力が出やすくなり、健康でもあるというわけです。

  こうした事実を踏まえて、「量子状態テレポート装置」を開発しました。意識や生体の量子状態(量子情報といってもいい)を、無歪み条件の量子状態の系列になるように、対象に(たとえばこの装置を使う人に)送り込む(テレポートさせる)装置です。

文献
(1)佐佐木康二 「量子チェシャ猫と『量子まねき猫』」 東北日本サイ科学会 2014.12
)佐佐木康二 「意識を高次元に保てば真のサイ能力が発揮される-「ニュートリノ振動」の本質」 東北日本サイ科学会 2017.2
)佐佐木康二 「サイ現象のメカニズムースカラー波の有望性」 サイ・ジャーナル2015年11,12月号 横書きp1- (日本サイ科学会 
)佐佐木康二 「美徳がもたらす霊能と金運」 東北日本サイ科学会 2015.12
)佐佐木康二:「願望達成の真実」 東北日本サイ科学会 2014.2 
(6)佐佐木康二:「さわらぬ邪霊にタタリなし-霊の『物理』」 東北日本サイ科学会 2010.8 

 
〔 
「量子状態テレポート装置」シリーズ 〕


真の霊能誘導・育成装置としての「量子状態テレポート装置」]

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特注の「量子状態テレポート装置」
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