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交差、てん

精神障害者手帳1級です。犬が大好きです。音楽、勉強、たまに絵を描いています。仕事は、動物関係です。アラフォー男性です。

きっと、蝶々は、花びらのように美しくて、

人を幸せな気持ちにさせるから、

亡くなった人は美しい蝶々となり、

生きている人の前に現れるのか。


祖父は、薄紫色の蝶々となり、

墓参りが終わるまで、ずっと目の前をひらひら飛んでいた。


そう思うと。儚い。


蝶々が好きになりました。


祖父の墓石の前、


線香をあげる為にしゃがんで、手を合わせたとき、

凄く重たい威圧感を感じた。


見えないオーラに包まれた。


僕「…お祖父ちゃん?来たよ」


途端に土砂降りになり、祖父の声がハッキリと聞こえた。


墓を離れると、パッと、雨が止んだ。


威圧感もスっと消えました。


不思議でした…。

朝8時頃、母方の祖母がお見えになりました。
写真や動画を見せ合いながら、
色々な話をしました。

仕事や、手術の話なども。

僕が入院していた、がんセンター。
やはり、同じ病室に祖父も入院していたそうです。

祖母「爺さん、出なかったけ?」
僕「で、出なかったよ…」

父と母と、4人で、祖父のお墓参りへ出かけました。

途中、那須町伊王野の道の駅にて。
休憩しました。


ぬいぐるみがフリーマーケットのようなテントの下で売られていました。


景観が良い。


昼食は「魚べい」さんにて。




僕は、大好物のネタで、4皿と味噌汁。
父はマグロ中心に12皿+1皿。

父「お前、それで足りるの?後でお腹空かない?」
僕「うん。ありがとう」

食後、母と祖母はマンゴーパフェで〆。
母「ここ、女子2人でパフェ食べてるわ」

父「あぁ、食った食った。腹くちだ」(満腹だ)

あん肝の軍艦、かんぱち、ホタテ、アナゴと、
あおさの味噌汁を食べて満足しました。
ご馳走様でした。



お墓まで、移動中…。

祖母から聞いた。祖父の愛犬のトムの話。

「病院で、祖父の心臓が止まったとき、看護師がバタバタして。「何があったの?」と聞いても答えてくれなかった。心臓が止まったんだとわかった。その時、トムが死んだという連絡が来た。直後、祖父が蘇生した。トムが代わりになってくれたんじゃないかって思った」


ありがとう。
お祖父ちゃんを護ってくれたんだね。

お墓の前に集まったとき、薄紫色の綺麗な蝶々が1頭、
目の前にひらひらと降りてきました。
母「ホラ。おじいちゃんだよ」
僕「本当だ」
それはとても美しい蝶々でした。

トムにも、お花をあげてきました。


その後、

今は誰も住んでいない祖母の家(別荘)にあがり、
少し休んでいると、黒いアゲハ蝶が庭に1頭とまり、
そのまま、ずっと窓の外に居続けました。

帰りに、お土産(本)を貰い、買い物をして帰宅しました。



欲しかったドナルドダックのタオル。
嬉しい。会社で使おう。
(洗濯中は寂しくなるかも…?)

祖父に挨拶出来て良かったです。
祖母とも沢山話が出来て嬉しかったです。

またね、ゆっくり休んでね。お祖父ちゃん。

大人になって、授業が不要になってもさ。

学びたい、身に付けたい、活かしたい。


常にさ、向上心、探究心と言うのかな、

その気持ちは消えないんだと思います。

大事にしたいな。

何処に活かせなくてもさ。


興味のあるものを学ぶと、楽しい。

楽しいから良いんだ。

本日の午前中の勉強です。



シナプス、脳内ホルモン、神経伝達物質。
モノアミン。


抗うつ薬に使用されるSSRIの働きの仕組み。


脳内の働きは複雑で、終わりそうにない勉強です。

会社の行事で、「ミニ外出」の日。


行先は「龍門の滝」でした。


那須烏山市にある観光スポットです。

父の実家がすぐ近くにある為、子供の頃からよく行っていました。


今日は仕事は無く、集合後直ぐに出発でした。

橋さんが運転、僕は助手席でした。





橋さんとドライブが叶って嬉しかったです。
沢山話をして、楽しかったです。

龍門の滝に到着。


まずは、龍神様に御挨拶。


今回は下まで行こう。


頑張って降りました。


目の前で、ドドドド!という滝の音。
ミストシャワーが涼しくて気持ち良かったです。

民芸館にて、橋さんと展望台に上がりました。


そのフロアには、龍神様へのお供え物、日本酒が置かれていました。


僕「酒だぁー!

橋「駄目です!w


帰りも、車内、和気あいあい。

楽しかったです。


会社へ戻り、弁当を食べて、解散となりました。

帰り際、橋さんと握手しました。


良い思い出となりました。


有難う御座いました。

家族LINEです。(相手は父) 


「ダメだわこれ」



「だめだわ。(父)」

(お互いに諦めた) 


靴は3足あり、残り2足ありますが、片方が厚底です。


僕は外反母趾なので、厚底の方は履けません。


(生まれつき足の親指の骨が変形している為、つま先が狭くなった靴を履くと激痛です)

今度の休み…、新しい靴を見に行こうかな。

主治医「仲山さんの、心の奥にある、深い深い、悩みや相談を聞いて、私たちはケアしていきたいんです。けれど、仲山さんの方から、そういった深い話を聞いた事がないので…」


僕「…」


そうだった。ここは精神科。何でも話していいんだ。

それなのに。 

強がっていたのか、怖がっていたのか。


僕は、先生に何も話せていなかった。


主治医「食欲は?眠れてますか?困った事はありますか?」

僕「…いつもと変わりません」


そのやり取りで、いつも終わりにしていた。


いつもと、変わらないのではない。

悩みがある。それを、話せないだけだった。


ここで、胸を砕いて、ありのまま、話して良いんだ。


何がつらい?

何が悲しかった?


アドバイスを受け、

治療を受けるところだから。


なのに、僕が何も話さないから、伝わらないのは当然でした。


心を開いて。


これからは、ありのままを、先生に話そうと決めました。


精神の病気のプロ。

頼るべき、医療機関。


僕は、病気なんだ。


障害者なんだ。


…そうなんだ。


避けられない。

診断が目の前にあり、症状に苦しめられている。


助けて、と、言っても、良いんだ。


真面目な性格が災いしているのか、

誰かに甘える事を、邪魔する。


私が私を許してあげよう。

生き方を、変えよう。

通院の後、午後は父と買い物へ出かけました。


シャツを購入。


父「これカッコ良いじゃん、これにすれば?」

僕「うん。良いね」

父「Lサイズだけど…なんか仏教みたいな事書いてあんじゃん?」

僕「(合わせる)かなり大きいけど…ご利益ありそう」


帰宅後、試着。



僕「ブカブカだぁ( 'ω')はっはー


ブカブカではありますが、カッコ良いシャツです。

父と服のセンスが合うのかもしれません。

(迷彩柄もお互い好きです)

明日から着ていきます。

今後、愛着します。


ありがとう。

職場の猫。みけ。




加工してみました。


本日も動物の子のメンテナンスをしました。


が、カッパや背中をかじられたり、足を踏まれたり…。


僕「痛い痛い…!今日は噛む気満々だな」


阿「それは、ありがとうって言ってるんだよ」


僕「随分激しい感謝の仕方ですね。あまり嬉しくないです…」


阿「アハハ(笑)」


別の日。


僕「メンテナンス中に噛み付いてくるんです」


長「それは遊んで欲しくてやってんだよ。まだ子供だから」


僕「そうだったんですね」


気持ちがホッとして癒されました。ますます彼らが可愛く思えてきました。


動物のお世話の仕事は、こういう発見があるとき嬉しいです。