診察(精神科) | 交差、てん

交差、てん

精神障害者手帳1級です。犬が大好きです。音楽、勉強、たまに絵を描いています。仕事は、動物関係です。アラフォー男性です。

本日は2時に就寝、5時に一度起きて、朝食を摂りました。

診察は昼からですので、昼まで二度寝をしました。

 

昼頃、病院へ向かいました。

病院へ到着。血圧と体温を測定後、診察開始となりました。

 

G主「こんにちは。いかがでしたか、一週間

僕「…」

G主「今日はノートなど、持ってきていないのですか

僕「はい」

G主「なんだか元気が無いように見えますが…。今日は、お話していただけますか

僕「はい。日記は3日分しか書いていないので、思い出してお話致します」

 

僕「先日は仕事へ行く前から、体は疲れていないけれど、心が疲れているような気がしました。一日、誰とも会話出来ませんでした」

G主「そうだったのですね」 カチカチ

僕「そうしたら、帰りの車内で、後ろに座っていた人が、肩をポンポンと叩いてきて、「おい、どうしたんだよ…?」と声をかけてこられました。でも、何も声が出なくて。心配をかけてしまったのかなと思いました」

 

僕「新しいホウキが置いてあり、責任者の方に聞くと、「仲山さんの為に買ったんだよ」と言われました。最初、そんな…。と思っていましたが、」

 

僕「実際、作業員の人数とホウキの数が合わないから、新しくホウキを買ったのだと思います。けれど、阿さんが、「仲山さんの為に買ってきたんだよ」と言ってくださって」

G主「なるほど、阿さんは、気を遣ってくださったのですね

僕「それを、すぐに感じました。それが、「これからの活躍を期待しています」と、遠まわしに言われたような気がして」

G主「うれしかったですか

僕「はい」

G主「プレッシャーではないですか

僕「うーん…。少し…」

 

診察終了後、待合室で本を読んでいますと、かつてデイケアで一緒に過ごしていた小さんに声をかけられました。

小「仲山くん!久しぶり

僕「お、お久ぶりです」

 

小「どう?最近。何かやってるの

僕「仕事をしています」

小「どんな仕事?

僕「動物達の身の回りの世話と、動物小屋の清掃です」

小「へえ、凄いじゃん。結構大変なの?疲れる?

僕「肉体労働です。いえ…」

 

小「デイケアもさ、仲山くんが卒業してから5年くらい経ったから。だいぶメンツ変わったよ

僕「へえ…そうなのですね」

 

小「じゃあ俺、そろそろ帰るけど。仲山くん、風邪引かないようにね

僕「は、はい。ありがとうございました」

小「またね

僕「はい。では、また」

 

その後、帰宅しました。