交差、てん

交差、てん

精神障害者手帳1級です。犬が大好きです。音楽、勉強、たまに絵を描いています。仕事は、動物関係です。アラフォー男性です。

愛犬のアルバム「https://arubam.webnode.jp/」
Twitter「https://twitter.com/nakayama108/」

血液検査を受けました。


採血は割と好きで、針は痛く感じません(慣れ) 


試験管を上がる血を見るたび、

この血が体内を巡っているんだなあ…。としみじみ。


これはサラサラかな?ドロドロかな?

この色は濃いのかな、薄いのかな。

と考えながら見つめます。


針から目を背ける人が多いでしょうけれど、僕はあえて、針をじっと見て、刺す瞬間の心の準備と覚悟を決めています。


「お疲れ様でした」と言われ、

「さあ、(検査へ)行ってらっしゃい」と、

血液に思いを託しました。


結果が出るまで30分待機し、診察室に呼ばれました。


数値がプリントされた紙やカルテを確認しながら、

説明を受けました。


前回の結果が今まででいちばん悪く、

現在それが改善してきて、

肝機能を示す数値は 

「1年前の数値」に近づいていました。


中性脂肪も半分に減り結果良好でした。


要注意だった数値は全て。

オールクリア。

達成。


度数の高いお酒を辞めたこと。

半月以上、断酒していたこと。

効果が目に見えて、

望み通り、モチベーションが上がりました。


基準値まであと、10の単位。


もう一息。


引き続き、健康を意識した生活を送ります。

昨日(金曜日)の朝、スっと起床出来ました。


それまでの朝は目が覚めると同時に酷いめまいが起こり、

酷いと昼まで布団から出られませんでした。


今日、出勤出来る。

と思い、朝食をとり、

二度寝に気をつけながら準備しました。


会社に着いて、朝礼後、作業に移ることが出来ました。


動物の子たちのご飯作り、通路の掃除をこなし、

つらいと感じることも無く、

身体も少しだけ軽くなった気がしました。


主治医や、上司の言う通り、

客観的に見て、波が強いそうです。


一度落ち込むと1週間以上は落ち込み、塞ぎ込み、

人との会話も、趣味も楽しめず、何も出来なくなる。


回復すると、また仕事や会話が出来る。


何故波が起こるのか。

急に落ち込むのを、起こらないために、

どうしたら良いか。


そもそもの原因がないために、不明です。


正直、原因が知りたい。

「何なんだ?」です。

答えが出ない。ただ、気分の波が激しい。


ひとまず、金曜日は仕事が出来て良かったです。

まだうまく身体が動かせない為、

仕事をデスクワークに切り替えました。


普段、動物の子たちのご飯を作る時、

この子は何kg必要だ。あと何グラム足りないかな。

と考えながら、「手ばかり」が楽しかった。

(餌を持った手で重さを測り、体重計に乗せてピッタリの時、密かに喜ぶこと)

それが終わったら通路の掃除。

長い通路を1人で綺麗にしていきます。

これが室外作業です。


今週はデスクワークに切り替え、

手先をカチャカチャと、黙々、淡々と動かしました。

室内作業を担当するスタッフと確認しながら、

1時間。休憩を挟んで、また1時間。


このペースなら昼までに終わるかな。

と考えながら。

生産性のある仕事は、やはり達成感が味わえます。


そうして仕事を終えて、昼休みに入ります。


大体は持参した本を読んだり、

イヤホンで音楽を聴いたりして過ごしますが、

最近は電子書籍を読んでいます。


誰かに話しかけるのは少し躊躇します。

話しかけられたら、うまく会話出来るだろうか。

以前よりも不安になった気がします。

けれど、今週は誰かに話しかけられることは少なく、

昼休みは一人で過ごしやすく感じました。


上司に、最近身体がうまく動かず、

家にいても頭が回らなくて苦しいことを話しました。

理解して下さり、

「また、楽しかったことを、楽しいと思える日が来るよ」

と言われました。


それから帰宅しました。


好きな本が詰まった本棚と、ゲーム機。

手に取る気になれず、今は背を向けて寝ています。

テレビも、今週はほぼ、観なかった。

疲れがいつ抜けるのかはわからないけれど、

今は身体も心も休もう。


その一方、今の自分でも聴けそうな曲を探して、

動画を見て回ったり、

簡単に遊べそうなスマホゲームを探して遊んでみたり、

電子書籍を探して好きなタイトルを保存して読んでいます。


新しいことに対して、楽しめることがある。

と気が付きました。


また、週末となりました。

ゆっくり休みます。

朝礼が終わり、

作業場所へ向かおうとしたところ、

突然、足が動かなくなり、

歩こうとしているのに歩けなくなりました。


自分でも戸惑ってしまい、

休憩室で少し休みました。


後半の作業から参加しました。


次の日、更に酷くなり、

歩こうと踏み出した足が固まり、

全身が動かなくなりました。


日に日に、状態が悪くなりました。


異変は身体だけではなく、


頭が回らなくなり、

上司に話しかけられたとき、

頭の中で言葉の処理が出来ず、

返事が出来なくなってしまいました。


その日以来、人との会話が怖くなってしまい、

会話が出来なくなりました。


自宅へ帰っても、


好きな本が読めなくなり、

漫画を読もうとしても文字が読めず、

目が疲れて進まない為に、

1ページも読めずに本を閉じました。


テレビを観ても内容が解らない。


好きな音楽を聴こうとしたのですが、

歌詞を処理出来なくなり、

苦痛になりました。


頭が回らない。というか、

頭に浮かんでくる気持ちが、言葉が、

文章になる前に消えていく感覚になりました。


切ないとか悲しいとか、負の感情も無く、

虚無感というのか、心が動かない。


夕方から横になって、

動画を見続けて、気が付いたら深夜になっていました。


生産性が無くなることが怖かったのに、

怖い気持ちがなくなり、

何も出来なくなったような気がして、

それでも焦る気持ちも無く、

頭も身体も停止しているような感覚です。


指を動かすことは出来るので、

簡単なアプリゲームを遊んで過ごしています。


そんな最近です。




職場で仕事が出来ない僕を責める人はいなかった。

そうか、


自分を責めるのは自分だけだったんだ。


スタッフに「いつも、5人がかりでやる作業を、仲山さん、いつも1人でやってたじゃない?」と言われました。


無理をしていたのか、疲れが出てきたのでしょうか。


「会社は休まずに行くこと」


朝、起きて仕事の準備を済ませてしまえば、

どんなに気持ちが辛くても出勤は出来るので、

「休まない」それは守っていたけれど、


金曜日の朝に限界がきました。


どうしてしまったんだろう。



週末となりました。


ゆっくり休んで。また仕事に復帰します。

人工プラスチックに塗られた膜。

口の中に押し込まれる。


僕は諦めなかった。


膜を飲んで、気を許せば気持ち良くなれる。

幻覚が見え始め、全てがハッピーになるんだろう。


でも、それじゃ現実が見えない。

みんな、今、何をされているのか解らないままだ。


悪い人が裏で機械を操作して人を騙してる。

現実は賑やかなパレード。

可愛いキャラクターのパネルが揺れる。

はしゃぐ子供たち。


その裏では、人を騙す事に快感を得るヒト。

お金を払った後も、まだ膜が効いているんだろう。

みんな楽しそうに帰っていくんだ。


_________________________


正気を保ちながら、彼らを止めていく。


そこで、無慈悲に出発したコースター。


行先は、バラバラの歯車。


あのコースターに君の両親が乗ってるよ





もう、手遅れだった。






絶望の中、僕は、罰として、溶解炉へ放り込まれた。


「あぁ、また、このままあのジゴクに行くんだ、でも…。今回は、話を聞いて欲しい」


ジゴクへ堕ち、いつもなら、僕が拷問や罰を受けたり、試練を乗り越えたりして
現世を目指すのですが、今は、それどころじゃあないんだ。


「僕は、たった今、両親を失いました。悲しく悔しいのです!」


「今、地上の人達が沢山の人を騙してる。許せない。いつもはここに堕ちたら、僕が拷問されるのでしょう。けど、今だけは!どうか力を貸して欲しいのです!」 


 そう叫んだ。


突然、身体が浮き上がり地上へ戻された。


地上の空の上へ。


地上から見下ろした。


あの悪い人たちは
奈落へ引きずり込まれて消えた。


彼らはどこへ裁かれ、捌かれるのか。


僕の悲痛の願いを、叫びを、

今回はジゴクの魔が味方をしてくれました。


あの場所は、僕が何度も拷問を受ける場所です。


親を殺された悲しみは、あまりに強く魔に届きました。

針で刺され矢で貫かれ足首を切られ血が流れる熱と気持ち悪さ。


生々しく痛々しい悪夢。


ジゴクへ落ち、2人で現世を目指し、僕は自身を犠牲にし、先に行った相手は奈落へ堕ちて行き、


「貴方の真心により貴方は救われます」 


と言われ、僕だけ救われたのが悲しかった。


これが、真のジゴクなんだと思った。


先に行かせた相手が奈落へ堕ちて僕だけ助かって、


「貴方の真心」?


そんな事言われても、

相手は奈落で苦しんでいるのに。


罪悪感を抱く悪夢でした。



僕は夢を大切にします。


そこから何か今に必要なヒントがあると思う。


悪夢ばかりで寝た気がしなくて疲れますが。




そろそろ愛犬の夢が見たいな…。

この指が1本ごと動くたびに木製の村人が動く。


両手合わせて10人を操作する。


きみを追い詰めて、今度こそ仕留めなければならない。


ゲームの結果。


この指は8本、無事だった。


そこで、きみにトドメを刺すため、


この喉を差し出した。



「逃げて。」





(あとがき)

機械に繋がれながらゲームをさせられていた。指示通り「きみ」を追い詰めなくてはならない。繋がれた指と連動してた10人の村人が
きみを襲う。指を2本失ったところで我に返りゲームを放棄。


「逃げて。」その直後。声を出した喉は矢に貫かれた。


という、夢を見た。


僕の詩は、僕の見た悪夢を参考に書いています。


毎日怖かったり、痛い夢ばかり見ます。

しかし、リアルな体験には違いなくて、

表現をリアルに作品に出来ないかと考えながら、

ポジティブに置き換えて、

作品として吐き出して記録しています。

サラサラ震える枯葉。
窓の光は虹色だった。
降り注ぐ雨は何色かな。
すれ違う傘。


置き去りになって。
冷たい地面に、回る傘。


思い出すあの日は、早足で笑いながら。
幸せな雨。


今はぐしゃぐしゃになって横たわる。
明日の風の音も、聞こえなくなった。

きっと、


今日も雨だった。

研究者は、今までの研究を覆したがる。


糖質抜きが良い、糖質制限が良い、

糖質は適度に摂るべき、と落ち着き。


納豆やサバ缶のブームも去る。


沢山の健康に関する本を読んできた。

しかし、どれも真逆なことばかり。

ビタミンやミネラルの効能以外、正直勉強にならない。


身長体重と個体差も大きい。


結局は自分自身。


何を食べて飲み、体調や体重の変化があるか。

毎日向き合って生活していくしかない。


少しの胃もたれから、「前回の食事が良くなかった」と学ぶ。

便秘があれば、「最近野菜が足りなかった」

下痢なら、「当たったか。酒の飲み過ぎか」

眠れないなら「カフェインの摂りすぎか」


けれども、いちいち、気にしてられないでしょう。


年齢を重ねると、ガタがくる。

血管も細胞も臓器も老化していく。


若い内から、健康や生活習慣病について。

学ぶことは大切だと思いました。

僕たちが学生の頃、健康医学なんて触る程度でした。


年齢を重ね、気にする年になりました。

それより遥か前に、中学生の頃から、

僕は栄養学を独学しており、

子供の割に人一倍の知識を持ち、のめり込みました。


しかし、その結果。


あれはダメ、これはダメ。と、

食べる自由が塗りつぶされて行く。

何が正しい、間違い?

これは身体に良いのか悪いのか?


疲れた。


僕は、いつしか、「食べる」のをやめました。


拒食症になりました。


回復するまで時間はかかりました。

しかし、知識だけは残っています。


今では、「こういうとき何を食べればいい?」「最近こういう症状で困ってて」等に、栄養学の点から応えています。


研究は日々更新されます。


僕はビタミンやミネラルの効能等、

昔から今まで続く情報は信じています。

新年、あけましておめでとうございます。


本年も、宜しくお願い致します。


今年の干支、濡神(巳)です。