こんにちは
愛知県豊田市の身体リフォーマー梅村です
正月三が日は駅伝観戦
1日は実業団駅伝
2、3日は箱根駅伝
実業団駅伝では子供の頃から応援してる旭化成が連覇
箱根駅伝ではこれも昔から応援してる駒澤大学が残念ながらシード落ち
と対照的な結果となりました
私は2日に走り初め
整体仲間とプチレッスン兼ねて軽く走ってきました
この日はアスファルトでなく芝の上で
芝の上は柔らかいので衝撃が少なく足に優しいんです
と同時に負担がかかる所でもあります
なぜこうなるかといいますと
足の機能が関係しているんです
足には
内側と外側にある縦のアーチ
甲の辺りにある横のアーチ
と三つのアーチがあります
このアーチが
衝撃の吸収
と
力の伝達
を行うんです
柔らかい地面であれば衝撃は吸収されやすいですが
力の伝達は固い路面と違い反発しにくいのでとてもやりにくくなるんです
そうなると力の伝達をできるようにしていかないといけなくなります
結果、それに相応しい身体に自然にしていくようになります
また
柔らかい地面だと不安定なのでこれも自ずとバランスをとらないといけなくなります
ですから
何もしない、というと言い過ぎですが
自然と走りのレベルがアップしていくわけです
マラソン界でアフリカ勢が強いのは
子供の頃からそういう土壌で走り回ってきたという下地があるからと言っても過言ではありません
私のランニングの師匠でもある
山梨学院大学時代に箱根駅伝を制したメンバーでもある
中馬大輔さんも常々芝の上での練習を奨めています
いつも固い路面ばかりで走ってる方は
ぜひ芝でなくてもいいので柔らかい路面での走りも取り入れてみてください