11月21日 土曜日

出張おしゃべりサロン柳川をオンラインで開催しました。



こちらのサロン。例年、柳川リハビリテーション学院の言語聴覚学科の一年生がお手伝いに来てくださいます。

半分が子どもたちの託児。
半分が親の輪に入って話を聞く。

これを上期下期、交替して両方を経験してもらっています。

今年は、北九州と同様、上期は中止し、先生方と「さぁ〜て下期をどうするか?」を考えました。

学校の方は、対面での授業は開始したとのこと。
でも、託児となると密になりすぎる。
中には在宅酸素などが必要なお子さんも居て
基礎疾患のある子どもたちのことを考えると、かなり危険な状況。


柳川で活動している、わかばのメンバーも、コロナ禍で事実上、活動休止状態。

だから完全中止は避けたい。




そこで、柳川もオンラインで開催することになりました。


せっかくSTのたまごさんたちもいるので、今回のトークテーマは「食と言語の悩み」。

先生方からも、アドバイス出来ることはアドバイスさせていただきます!と言う嬉しいお言葉。


ということで、当日を迎えました。


学生の皆さんは教室から参加です。
こんな感じでパソコンの画面をスクリーンに映し出して聞いていたとのことです。



土曜日ということもあり、子どもたちも画面の中にチラチラ顔を出してくれました。

みんな、大きくなったなー。



さて、前半は「食」の悩み。
 小食
 嚥下
 哺乳の吸い付く力
   ストローやスプーンのこと
 離乳食期
 経管栄養
 いろいろ出ました。

忘れていることも多かったようですが
人の話を聞いていると思い出すこともあったようで

「そうそう、それ悩んでた」
「大変だったよね」
と、みんな、一斉にうなづきだす場面が多かったこと。

時が経ち、あれだけ悩んでたのにね。
みんな、忘れちゃってる。

先生から「いま、まさに食べないと悩んでいるお母さんたち聞いて欲しかった。こうやって乗り越えていったお母さんたちの声を」という感想をいただきました。


他にも「小学校に入ってからの給食の量と時間の問題」についての話題は、「セラピストとして気づいていなかった部分だった」と先生。



後半は「ことば」。
 吃音 どもり
 言葉の獲得
 コミュニケーション
 

時には言語の訓練自体の悩みや
あれやら これやら


学生さんからも質問も出たり
先生方からのアドバイスもあったり

あっという間に2時間が過ぎました。

来年度は
来年度は

いつもみたいに集まれるかなー
集まりたいなー







(写真は過去の柳川でのおしゃべりサロンの様子)

そして、改めて新しいご家族にも参加して欲しいな、と思いました。

先輩ママたちの話にはきっと勇気をもらえるはず。









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