リニューアルした福岡県の「ふくおか 小さなあかちゃん親子手帳」が完成しました!


県のホームページで、全ページPDFで見ることができます。→福岡県健康増進課 母子保健係



娘を出産した2006年当時、県から配布されていたのは、『産後のこころの健康とゆったり育児ハンドブック』。(平成16(2004)年3月開始事業)




これは双子や小さく生まれた赤ちゃん対象で、読み物としての冊子で、記録欄はありませんでした。

その後、熊本県で記録欄がある低出生体重児向けの冊子を県が発行していることを知り、私のつぶやきをキャッチしてくださった議員さんが調査、県議会にかけてくださり記録欄がある親子手帳がH22年(2010年)完成しました。

この時は、元々の冊子とは別に製本されている記録用の「別冊版」でした。


色は印刷された年によって違います。

大きさはA5版で、母子手帳より大きく、一緒に母子手帳ケースに入れるには不都合がありました。
サイズ以外にも改訂して欲しいと思いつつ、娘の脳性麻痺の診断やてんかんの発症など次から次へと起き、県に要望を出す余裕が私自身無かった…というのが正直なところでした。

そうこうしているうちに、平成25(2013)年4月から(政令指定都市以外の)未熟児医療の申請窓口が県から市に移管され、配布や新たに印刷するためのデータ管理などもいろいろ変わったようで、どうやら新しいお母さんたちの手に渡っていないらしい??ということも分かりました。

そんな時…。

「静岡県がリトルベビーハンドブックが発行!」と言うニュースが目に留まりました。(2018年3月)。

ネット社会だから他県、地方紙の情報もリアルタイム!!


その3ヶ月後、このリトルベビーハンドブックの作成委員のメンバーでもある国際母子手帳委員会の板東先生からご連絡をいただきました。面識のない方だから、もうびっくり!!

そして、本物の「しずおか リトルベビーハンドブック」を見ることができたのです。

めちゃくちゃ可愛い♡
そして、母子手帳サイズ♡

これはリニューアルしてもらうしかない!!と思ったら、事は一気に進み出しました。

板東先生方と一緒に県庁に伺って担当部署に直接お話しをする
再び同じ議員さんが県議会にかけてくださり、議案が通る
静岡県の担当者が県に話してくれる

こういうことが、ほぼ同時に突然動き出したのです。


そして、いよいよ作成委員会が結成され具体的に動き出しました。



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