元気になる方法はそれぞれ | トホホのオババの毎日

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何人かの友人たちが、部屋に好きな人(芸能人とか、作家とか)の写真を貼っていたり、定期入れに写真を入れて、うっとりと眺めている様子を見て、こいつらはアホだなと思っていた。


その写真の、誰にでも均等に向ける笑顔に、なんの意味がある?と思っていた。


その私が67歳になった今、コーヒーを淹れたポットに漫画のキャラクターを貼っている。

このキャラクターを見るたびに、「そんなにカリカリ、イライラしなさんな」「ほらほら深呼吸だよー」と、我にかえる。正気になる。



スマホを開くと、待ち受けに浜田省吾。ポケットには、ムビチケの省吾が挟んである。

クタクタだと思いながらこの写真を見ると。

「おいおい、省吾は71だよ。」「それなのにパワフルに公演してる」「お前はあいつに負けるのか?あいつよりも根性なしか?」と思いが沸々と湧いてきて、クッソォと力が湧いてくる。


なんて話を休憩中にパートナーの娘っ子に話していたら、「だからさぁ、普通ファンはクソォとか思わないんだよ。感謝しか感じないんだよ。」「ようちゃんさ、ろくな死に方しないよ」と言われたが、なんか間違っているだろうか?何が間違っているんだろうか?


ちなみにスマホケースのポケット右隅に貼ってある写真は大泉洋。

この人を見ると、水曜どうでしょうという番組で安田顕という俳優が鼻から牛乳を吐き出した映像が浮かんできて、元気になる私。(笑)