≪5月の庭に咲いた花≫のご紹介の後編です。
和の庭に灯篭があるのですが、その前のコーナーも5月は華やかになります。
何十年も前からこの場所で育っているボタンが咲きました。お世話が足りないのかたった一輪です。
そして毎年この場所で神秘的なシーンを見せてくれるのがユキモチソウの親子です。
植えた時は一株だったのが子供が出来て親子になりました。
雪見大福みたいでしょう? 触るとマッシュルームのような感じなんですよ。
ボタンと並んで表されるのがシャクヤクですよね。
以前にもご紹介したのですが、5月の庭はシャクヤクで華やかになります。
昔からこの庭で育っていて名前がわからないシャクヤクはこぼれ種のオルレアと共演。
シャクヤク‘紅日輪’とラテンドールも共演
シャクヤク‘春日’も咲きました。
そして今シーズン初めましてのシャクヤクがこれ! 鮮やかな黄色です。
シャクヤク‘オリエンタルゴールド’
ボタンとシャクヤクのいいところをかけ合せて誕生させたハイブリットシャクヤクだそうです。
≪球根植物≫
シラー・ペルビアナ
存在感がある球根植物です。分球したりタネが飛んだりして庭のあちこちで咲くようになりました。
アルストロメリア
5月の10日ごろに1輪・2輪と咲きだして5月の終わりにもまだ綺麗に咲いていて花持ちの良さにビックリです。
細長い小さな球根を分球して殖やしています。一年中この場所で植えっぱなしできるので管理が楽です。
≪クレマチス≫
クレマチス‘キリテカナワ’
クレマチス‘ハーグレー・ハイブリッド’
クレマチス‘ダイアナ’
クレマチス‘ダッチェス・オブ・アルバニー’
クレマチス‘大河’
クレマチス‘白万重’
クレマチス‘ジョセフィーヌ’
花持ちがよい八重咲きや万重咲きなど少しずつ種類を増やしています。
≪スイートピー≫
スイートピーの色見本のようにこの場所で色とりどり咲きました。
コンテナスイートピー‘キューピッド’ 鉢植えで育てられるコンパクトサイズなので植え場所に困らないですね。
名前不明の自家採種スイートピー
一番早く咲いたスイートピーなのにまだ咲き続けているんですよ。ツルの伸びも少なくて育てやすいです。
他にも黒いスイートピー
赤いスイートピー
エレホン
名前がわからない鮮やかなブルー
ご紹介以外でも5月には藤、オルレア、ヤグルマギク、バラ、カンパニュラなどが咲きました。
5月は一番の良い季節なのですが、咲き終わった花達たちで6月や7月はボサボサの庭になりそう。
今日も最後まで見て下さってありがとうございます。
後で読み返すと「ヘン」な箇所があって自分で恥ずかしくなりますが、急いで書いたので皆さまで読み替えてくださいね。
わが家の庭は育てやすい植物で自然淘汰されて、育てているメンバーは毎年同じようになりました。
これからも仕事をしながらでも、シニア世代でも出来る花育て、野菜育てを続けたいです。
まだ6月に入ったばかりなのに「なんでこんなに暑いの~!」と感じた八王子です。
早朝は涼しい風が吹いて高原に居るようでしたので、この暑さに花たちもビックリでしたでしょう。
朝のパトロール中のモカです。今朝は早起きしました~
≪コメントありがとうございます≫
コメントを頂いたのにお返事が遅くなってすみません。
眼精疲労と頭痛でパソコンに向かうのが思うようにできなくなっています。
心をこめて書いてくださってありがとうございます。読まさせていただいています。
「オルレアの花後はどうしてますか?」とご質問がありましたのでお答えしますね。
株が大きくて緑色の大きな立派な種がついているのと、その場所でこぼれ種から育って欲しいものをを残して抜いています。おっしゃるように切り戻しても咲かないので緑が茶色くなるまで待ちます。
今日もご覧いただきありがとうございます。応援のクリックが更新の励みになっています。ありがとうございます。
「ママ~ きょうもお花がいっぱいのお話だね。あさはすずしかったからパトロールしてよかったよ。」Byモカ