植物について調べたりすると、「○○科」に属し・・・
と表記されていることが多いですよね。
Wikipediaにキンポウゲ科についてこんなことが書いて有りました。
「虫媒花 で、美しいため観賞用に栽培されるものも多い。キンポウゲ 、トリカブト 、クレマチス 、アネモネ などの種類がある。アルカロイド を含み有毒植物 が多いが、一部は漢方薬 、医薬品 としても用いられる。約60属、2500種が知られている。」
キンポウゲ科は毒がある・・・と聞いたことがあるので、わが家の庭で育てているのか調べてみました。
すると・・・有る! 有る! 皆さんのお宅にもありませんか~?
キンポウゲ科
アネモネ オダマキ クリスマスローズ クレマチス シュウメイギク デルフィニウム
ヒメリュウキンカ フクジュソウ ラナンキュラス (50音順)
先日来、パンジーやビオラの花びらをヒヨドリに食べられているのですが、そういえば、キンポウゲ科は食べられていないかも?・・・と調べてみました。
昨年(2015年)ハンギングで育てたアネモネも植えてから花が咲き終わるまで無事でした。
この場所はこんな感じに鳥が止まりやすい場所なんですよ~ 野鳩がこのように止まるのだからヒヨドリも止まりやすいはずです。
今シーズン同じ場所で育てている【ラナンキュラス】と【ビオラ】
他の場所のビオラたちは食べられたのにこの場所は大丈夫なんですよ~
もしかしてキンポウゲ科のラナンキュラスが防いでくれるのでしょうか。
花壇植えのラナンキュラスは、黄色く派手で目立つのに全く被害がないんですヨ。
【福寿草】も毎年このように咲いてくれます。キンポウゲ科だったのですね。
パンジーやビオラは花が食べられたとしてもつぼみが次から次とできるタイプなので、また復活するのですが・・・
【クリスマスローズ】が食べられてしまったら大ショックですよね。
でも12月から咲いているこのクリスマスローズは、全く被害が無くこんな感じに咲き続けています。
良かった~ クリスマスローズもキンポウゲ科だったのですね。
時期的に今は咲いていないのですが、オダマキ クレマチス シュウメイギク デルフィニウム ヒメリュウキンカもヒヨドリ被害に遭ったことが無いのです。
キンポウゲ科の花たちは偶然にもわたしが大好きな花。
育てて良かった~と思う花が多くてなんだか嬉しくなりました。
あれ?モカは・・・と思ったらこんなところに。
ソファーとクッションの間の狭い場所に入るのが気に入ったみたいですよ。