甘い香りが漂う【ヒヤシンス の花】
室内で育てると自然の芳香剤のような役割もしてくれます。
このヒヤシンスをお正月用として飾ることを思いついたのは2013年でした。
12月に入ると小さなつぼみが付いたヒヤシンスの球根を店先で見かけると思います。
その“芽だし球根”を使いお正月らしく赤い鉢に植え替えてお正月仕様に飾ったのが、題して『お正月ヒヤシンス』なのです。
出版本の16頁でも紹介されています。
「キヨミさん 今年もお正月にヒヤシンスを飾りますか?」というコメントを早くも頂いています。
今シーズンも『お正月ヒヤシンス』を作りたいと思っていたら、立ち寄ったホームセンターでヒヤシンスの球根を見~つけ!!
恒例の白花と・・・
わぁ~ 赤花もあるのですね! 赤はまだ育てたことが無いし、紅白でお正月にピッタリなので二種類を買いました。
12月に入っていたので、球根類は値下げしてありました。
袋の中の球根を見ると、痛んでいることも無く状態も良かったので購入。
家に帰ると、球根がカラカラに乾いていたので水分を与えることに。
そんな時に卵パックが大活躍!
卵パックに水を入れて球根を置くとピッタリサイズなんです。
4~5日すると白い根もびっしりと生え、芽も元気になって来たので植え替えることに。
室内でお正月らしく飾るので、手持ちのガラスの器を選びました。
ヒヤシンスは水耕栽培が出来るので穴が空いていない容器でもOK。
底に発泡スチロールを砕いたものを敷き、その上に排水口水切りネットを敷きました。
この上に培養土を加え、球根を植え付けました。
室内育てだと乾燥しやすいので、水苔を土の上に乗せて土隠しも兼ねて植え付け完了。
白花の球根も同じように植えました。
お正月まで半月足らずなので、開花が間に合うかどうか微妙・・・
霧吹きで霧を吹きかけて日中は暖かい窓辺に置いて「早くつぼみが見えないかなぁ・・・」と思いながら育てています。
今シーズンは特に6球植えた赤花のヒヤシンスの花を見るのが楽しみなんです。
わたしがヒヤシンスの写真を撮っていると「あ~ いつものまたね」と見ているモカでした^^。
≪コメントありがとうございます≫
間に合うか、間に合わないか微妙のお正月ヒヤシンス育てをを見ました~とバラの花を押して応援してくださると嬉しいです。「お正月はモカのおせちもあるのかなぁ・・・」 Byモカ