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昨年から育て始めた【ベロニカオックスフォードブルー】
寒さにも強く、冬の間も葉を付け、２月にはぽつぽつと花が咲き始めました。
今シーズンの何回かの積雪にも平気でした。寒さに強い耐寒性の植物です。
３月になるとぐんぐんと育ってきました。一株植えただけなのにこのたくましさ！
芝生の上にも覆いかぶさって咲いています。（２０１０年３月１２日撮影）
これで驚いてはいけませんよ～笑 わずか１週間後の３月１９日にはこの通り！
這ったり壁によじ登ろうとしたりしています。
ビニールポット植えのたった一株からなので、その繁殖力のすごさにはびっくり
「あっ！この花何かに似ている。どかかで見たことある。」・・・なんて思いませんか～。
下の画像は道端で咲いていた【オオイヌフグリ】なんですよ～。ね、似ているでしょう？
もっとわかりやすくしたのがこちら。左が【ベロニカオックスフォードブルー】で左が【オオイヌフグリ】です。
【ベロニカオックスフォードブルー】の方が花の色が濃く、葉が小さいですね。あと花付きがいいです。
茎がブロンズ色でしなやかでくねくねしています。並べて見るから分かるけれど、単品で花瓶に挿したら分からないかも。【オオイヌフグリ】は種が飛んで増えるのでしょうか。花壇のあちこちに生えています。
でもベロニカの方はそのような増え方はしませんので扱い易いです。
宿根草なので一度植えて置けば大丈夫。ですから今シーズンはポット苗を買って色々なところで育てています。
靴型のコンテナの間から自然に生えたみたいな感じに植えてみました。いかがでしょうか？
狭いスペースには一株の半分で充分です。ですからこんな感じに一株を半分に分けて・・・っと。
手で半分に裂きます。両方に根が付いていれば大丈夫なんですよ。セコイ ガーデニングです（笑）
石と石の間から自然に生えたかのように植えました。今はこんなですが・・・また今度ご紹介しますね。
根が深くないので、通路や花壇のボーダーに向いています。このわずかな隙間にも植えました。
ひとつひとつの花の命は短いのですが、次から次へと咲きます。
お日様が大好きな花です。ですから曇りや雨の日や夜は花びらを閉じた感じになります。
お天気が良い日はこのようにぱーっと一斉に花びらが開きますよ～。
余っていたビオラとクリスマスの飾りを解体した時の【プラチーナ】と一緒にブリキに寄せ植えに。
黄色いしだれるタイプのビオラと一緒にハンギングも作りました。
そして先日ご紹介した寄せ植えはこんもりと育ってきて良い感じに育っています。
白い花は第一園芸の【サクラソウ ウインティー】黄色いパンジーは【フリズルシズル イエローブルースワール】紫色のパンジーは【フリズルシズル ブルーシェード】です。
前回にご紹介した時の画像は→こちら
☆
紫色のパンジーとベロニカオックスフォードブルーがいい感じに大きくなっています。
しだれて咲く【ベロニカオックスフォードブルー】の姿がなんとも可愛らしいでしょう？
こうして良く見ると花色が微妙に違っていますね。花壇にも寄せ植えにもこんなに活躍しています。
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