いよいよ大晦日、今年最後の日となりました。
≪長澤家おせち作りの順番≫
①田作り3種 12月28日 紹介済み
②黒豆 12月28日 紹介済みあ
③まぐろの昆布巻き 12月28日 紹介済み
④数の子入り松前漬け 12月29日 紹介済み
⑤紅鮭の南蛮漬け 12月29日 紹介済み
⑥数の子 12月29日 紹介済み
⑦鶏肉の松風焼き 12月29日 紹介済み
⑧甘酢大根 12月29日 紹介済み
⑨出し巻き卵更新中
⑩お煮しめ
⑪大根の梅おかか
≪上記の⑪以外のおせち≫
⑫銀ダラの西京漬け 12月29日更新済み
おせち料理シリーズ第9弾としてだし巻き卵のレシピをご紹介します。
長澤家ではだしをよくしみこませただし巻き卵がおせち料理に加わります。
さっぱりとした甘さのだし巻き卵があると、おせちにも、お雑煮にも使えて便利です。
2010年のお正月用に、3種類の出し巻き卵を作ってみました。
手前から出し巻き卵、辛子明太子入り出し巻き卵、桜エビ入り出し巻き卵です。
材料 基本の出し巻き卵2本分
卵 6個
砂糖 大さじ4
みりん 大さじ1
だし汁 100cc
長澤家の万能つゆ
(もしくは薄口しょうゆ) 小さじ1
だし汁 仕上げ用 大さじ2
≪辛子明太子入りの場合≫
辛子明太子を一腹
作り方
①ときほぐした卵に砂糖、みりん、だし汁を加え良く混ぜ合わせます。
②卵焼き器を熱し(中火よりやや弱火)、サラダ油を薄くひきたまご液を注ぎます。
③焼けたところからくるくると巻いていきます。こんな感じのヘラを使うと簡単にできます。
④最後まで焼いたら卵焼き器の端に寄せます。ヘラで持ち上げるようにして卵液を流し込みます。
⑤同じようにくるくる巻きながら焼きます。
⑥この作業を繰り返し、厚さが3センチくらいになったら卵焼き器の隅に置き、形を整えます。
⑦同じようにしてもう1本の出し巻き卵を焼きます。
⑧お正月らしくかまぼこ型に仕上げたいので、熱いうちに巻きすで巻いて形を整え、輪ゴムで止めておきます。
⑨かまぼこ型に形が整いました。
⑩だし汁をしみ込ませたいので、大さじ2杯のだし汁をかけしばらく漬けて置きます。
≪辛子明太子入りの場合≫
①辛子明太子を半分に切ります。
②卵焼き器を熱し卵液を流しこみます。手前に辛子明太子を置いて同じようにくるくると巻きます。
この作業を繰り返して厚さ3cmほどに焼きあげます。
③生のまま焼いた辛子明太子はどの様になっているでしょうか?切ってみますね。
丁度良い焼き具合に出来ました!
干し桜エビも同じようにして焼きます。
卵の混ぜ方が十分でなかったので、白身が目立っています・・・
充分に混ぜないとこのようになってしまいますという見本になりました(*^▽^*)
長澤家の出し巻き卵は甘さを抑えています。
甘いのが好みの方はお砂糖を増やして好みの甘さにしてくださいね。
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