パンジーは日向が大好き!
そうはいっても庭やコンテナを置く場所は日向ばかりとは限られませんよね。
わが家の玄関は家の北側にあります。細い道路に面しているので、花も咲かせて綺麗にしておきたい・・・
数年前から、日向大好きのパンジーを北側の日蔭で育てています。
今日はその様子をご紹介しますね。
11月21日に虹色スミレを3株植え付けました。
この場所は建物の北側に位置するので、朝少し日が当たる程度。北風が吹きつける厳しい場所です。
鉢が傷だらけですが、寒さのため凍害に合い剥がれました。
昨年も剥がれたのですが、強力接着剤で張り合わせて使っています。捨てられません(笑)
そんな厳しい寒さなので、少しでもパンジーにダメージがかからないように工夫しています。
わかりにくいのですが、植え付けた後に【腐葉土】をパンジーの株元にかけました。
腐葉土でかなりの保温を保つことができます。
そして更にウッドチップを株元に敷き。植え付けの完成です。
こうして春を待ちます。
時にはこのように雪の下に埋もれてしまうことも・・・
でもパンジーはへこたれません!春4月にはこんなに綺麗に咲きました。(虹色スミレ スイートハートリカ3株)
日陰で育てると徒長してしまうのでは・・・と思いますよね。
でも寒さのなかで鍛えられ、成長が抑えられているためか、がっしりと育ちました。
今年の11月に植えたパンジーも来年の春にはこのように咲くと思うとわくわくします。
本業の事務所の入り口も北側に位置し、大きなウイスキーの樽のコンテナが置いてあります。
この場所は午後に少し日が当たる程度。北風がビュービュー吹きます。
冬の間は凍ったまま一日溶けない日もある、可愛そうな場所なんです。
下の画像は冬の様子。凍ったまま寒そうです・・・
でもこの寒さに耐えると春の3月頃から株がぐんぐんと大きくなります。そして4月にはこのように!
紫色のパンジーは【虹色スミレ】黄色く咲いているのは【良く咲くスミレ】です。
いかがでしょうか~?日陰で育てたとは思えないような成長だと思いませんか?
≪日陰でパンジーやビオラを育てるコツ≫
①株をやや深めに植えます。浅いと霜柱で持ちあがって根が出てしまうことがあります。
②暖かくマルチングをしてあげます。
植え付けたあとにたっぷりと腐葉土を敷いておくと、寒さにも絶えやすくなります。
この小さな5株の苗が上の画像のようにコンテナからあふれるように咲きました。
南側の日当たりの良いパンジーやビオラは5月に入ると株がくたびれて終わりを迎えるのですが、北側で育てると6月の初めごろまで楽しめます。
このコンテは毎年違う配色のパンジーやビオラを育てています。
「ウチの庭は日蔭だから・・・」とあきらめずに日陰でもパンジーを育ててみませんか~♪
今シーズンもこの場所に植え付けました。その成長過程も今後お伝えしたいと思います。
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