【ホワイトガーデン】の次は【ブルーガーデン】をご紹介したいと思います。
ブルーと紫を含めて咲いた順から登場しますね。
①【丁字草】【チョウジソウ】
草丈が40cm位に育つ耐寒性の宿根草です。何処で買ったのか覚えていないほど我が家の庭に何年も前からあります。大株になったので株分けも何回かして増やしています。毎年4月に花が咲きます。凛とした綺麗な水色の花が咲きます。手間もかからないので、咲いた時に存在を確認するほどです。湿地帯が好ましいと書いてあったのを見た事がありますが、普通の条件の花壇で大丈夫です。半日陰くらいの方が花色が綺麗になります。和の庭にも洋の庭のどちらでも雰囲気が出ます。もっと普及しても良いと思う花の一つです。 4月撮影
②【忘れな草】
こぼれ種から毎年咲く丈夫な花です。パンジーやビオラと同じ頃に咲きますので花壇やコンテナで活躍します。
ブルーの他に白とピンクがありますが、ブルーが一番性質が強いみたいですね。
昨シーズンはネモフィラと合わせてみました。この取り合わせも良かったです。 4月撮影
③【ネモフィラ】
花壇やコンテナにパラパラと種を蒔くだけでこんなに簡単で綺麗に咲く花はないのでは・・・と思うほどです。
こぼれ種からも育つ丈夫さです。寒さにも強く秋の9月頃に蒔くと冬を越して4月にはこのように満開になります。
今年も沢山蒔きました!期待できそうです。 4月撮影
④【虹色スミレ ノーブルリカ】
11月に植えたのですが、冬の寒さに耐えて一番綺麗に咲くのは毎年4月です。花も沢山咲きました!
花壇に植えたのですが、同じノーブルリカでもこんなに色幅があります。
ですからとっても自然なグラデーションになってくれます。 4月撮影
同じ【虹色スミレ ノーブルリカ】】を大きいコンテナに植えました。約半年間も綺麗に咲きました 4月撮影
⑤【アジュガ】
たびたびブログに登場しているアジュガです。レンガのメジからも根を張るほどのたくましさがあります。
濃い紫色とやや薄い紫色があります。花が咲いていないときも葉が銅葉色なので楽しめます。
植え放しの放任でもランナーで増えていますよ~。草丈は15cmくらい。耐寒性強です。 4月撮影
⑥【藤棚の藤】
毎年4月の終わりごろが一番の見ごろになります。庭に出ると藤の香が漂います。曲がりくねった幹が風格を感じさせてくれます。房が長い藤です。 4月撮影
⑦【スイートピー】
種から育てたスイートピーです。淡い紫色がとっても綺麗だったので、庭から摘んで花瓶に生けました。
白いスートピーも丁度一緒に咲いたので仲間に入っています。 5月撮影
⑧【ルピナス】
このルピナスも種から育てました。すくすく伸び、背丈は70㎝くらいにもなりました。
このくらい背丈の高い植物があると花壇にメリハリが付くと思います。 5月撮影
⑨【カンパニュラ】
地面を這うように生え広がります。ホワイトガーデンでも紹介しましたが、白も綺麗ですが、ブルーも綺麗なんです。耐寒性抜群で11月にもぽつぽつと咲いていました。冬の間も緑の葉が枯れません。
ですから小道の植え込みや花壇の手前に植えると土を隠してくれます。性質もとっても丈夫!
株分けでどんどん増やしています。星型の花がなんとも可愛らしいでしょう? 5月撮影
上のカンパニュラよりも色が濃いタイプです。これも綺麗です!
春先に園芸店に出回るのでポッと植えの株を買い求めるのをお勧めします。その後は株分けをして増やしてみてくださいね。
花壇植えにもばっちりなのですが、鉢植えでも楽しめます。
こちらは白とブルーを混植しました。一度植えると毎年こんな感じで咲きますヨ。 5月撮影
いかがでしょうか?我が家で咲いたブルー・紫色の花々です。
こうして見るとブルーの花もいいですね
①から⑨の中で「育ててみたい!」「一目ぼれ!」というのがありましたでしょうか?
今回も一度では終わりませんでしたので後編に続きます。
《お知らせです》
長澤家のレシピブログに【とろ~り手作り ホワイトソースのレシピ】をご紹介しました。
手作りのホワイトソースってとっても美味しいですね。
お鍋で作るのですが、ほら、だまにならずにとろ~りとできました!
この手作りのホワイトソースがあればこの【チキンときのこのグラタン】もすぐに作れます。
【チキンときのこのゲラタンのレシピ】も引き続きご紹介します。
ホワイトソースの詳しい作り方は→こちら
からぜひご覧くださいね
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