「自分で写真を撮って思うのは、自分の影がかからないように写すのって難しいです。
キヨミさんの写真は、その点がお上手ですよね。何か工夫なさっていることがあるのでしょうか?」


こんなご質問を最近頂きました。

そこで今日はキヨミ流の花の写し方の工夫についてお伝えしたいと思います。


はじめにお断りさせていただきますが、私は園芸関係の仕事に就いたこともなく、園芸に関する専門学校やスクールで学んだこともありません。もちろん写真も全くのど素人です~。

すべて自己流で試行錯誤しながら花々を育てたり、写真を撮っています。

ですから、専門の方には首を傾げられたり、眉をしかめられたりしそうです。

あくまでも素人の一個人としての育て方や考え方だということをお伝えしておきますね(*^▽^*)


まずはこちらの画像をご覧ください。かごに植えられたビオラを写している時の様子です。


花の写し方の工夫


この中に私が花々を写すときにいつもしていることが現れています。お分かりでしょうか?

ビオラのかごが、日陰に置いてあることです。あえて日陰に置きます。


花の写し方の工夫


直射日光の元で写すと、花弁がテカッテしまったり、自分の影が入ってしまうことがありますが、直射日光を避けると植物本来の美しい色がでると思っています。

私が植物にカメラを向けることが出来るのは、ほとんどが朝の時間帯なのです。

朝は、花々も生き生きしています。ですから私はいつも朝、陽が照る前に写してるのですよ~。


陽が照っている時と、その前に写した写真を比べてみますね。

こちらは私の影が少し写ってしまっています。


花の写し方の工夫


こちらは、直射日光が当る前に写したものです。

アネモネとチューリップは両方とも太陽に当ると花弁を開きます。

私は両方とも開いている姿よりも閉じている姿の方が好きです。

比べてみるといかがでしょうか・・・?


花の写し方の工夫


同じ場所で写す時も、いかにして花が美しく見える角度から撮るかも工夫しています。

こちらは、こぼれ種から育った【ネモフィラ】が咲き始めたので、昨日写しました。


花の写し方の工夫


ネモフィラの美しさをお伝えするにはこの角度から写したほうが迫力もありますし、花が生き生きしていると思いませんか?同じ場所で写してもこんなに違うのですよ~。


花の写し方の工夫


黄色い花は冬を越した【まどか】です。そしてブルーの花は【アネモネ】です。

朝写したので、どちらもまだ花が開いていませんね。

ブログを始めるようになってからのことですが、私は花々の経過を画像に残すようにしています。

まずは苗を植えた時に写します。こちらはワーヤーのかごに植えつけた時の画像です。

ビフォー : 2008.1.12撮影


花の写し方の工夫


アフター: 2008:4.7 約3か月でこんなに成長したことがわかります。


花の写し方の工夫


同じ日に写したもう一つのビオラもその成長振りがよく分かります。


花の写し方の工夫

花の写し方の工夫


いかがでしたでしょうか?

今日も長いこと多くの画像をご覧いただいてありがとうございました音譜


《感謝です!》

ブログ開設2周年とプレゼントのお知らせをしたところ、思いがけず、沢山のご応募と励ましのメッセージを頂きました。本当に感謝、感謝です!

へこたれそうになったときは、2008年4月6日のブログを見て、元気をもらいたいと思います。


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