こんな本買いました。
竹浪正造と言う93歳のおじいちゃんの絵日記 「はげまして はげまされて(廣済堂出版)」。
御存知の方も多いかも知れませんが、このおじいちゃん、昭和29年の12月から現在もずっと絵日記を書き続けていて、半年程前に 「ナニコレ珍百景」 と言う番組で紹介されました。
テレビに映し出されたおじいちゃんの絵は、とても表情豊かで温かく、是非読んでみたいという衝動に駆られ、書籍化されないかなぁと思っていた半年後、まさかまさかの発売。
早速ネットで注文・・・と思ったのですが、どこのサイトも売り切れで、到着までに2週間弱かかりました。
ありふれたごく普通の家庭の何気ない日常の絵日記なんですが、何せ56年と長きにわたって書かれているものなので、当時の時代背景も見え、またお子さんの成長、最愛の人との死別等、笑いあり涙あり。
とても素敵な絵日記で、読んでいると引き込まれ ついつい胸が熱くなってしまいます。
実はまだ全部は読んでいないのですが、絵日記なので読み出すと一気に最後までいってしまいそう。
毎日少しずつ、おじいちゃんの半生大切に読ませて頂きます。
正造おじいちゃん、素敵な日記有難う。
どうか何時までもお元気で温かい絵日記を書き続けて下さい (^^)