１９７２年に放送された「超人バロム・１」。
白鳥健太郎と木戸猛の２人の少年が合体変身し、正義のエージェント 超人バロム・１となって悪の化身・ドルゲから世界を守ると言う特撮ヒーロー物です。
バロム・１、すごくカッコ良くて子供の頃大好きでした。
友達とバロムクロスもよくやったし、大人になった今でもボップ片手にドルゲ魔人が襲って来るのを今か今かと待ち構えています。
そんな僕を虜にしたバロム・１ですが、ＴＶで放送される２年前に、ゴルゴ１３で有名な「さいとうたかを先生」によって原作漫画が描かれていました。
僕は子供の頃、その原作漫画を見た事が無く、そういう物が存在する事すら知らなかったのですが、いつだったか・・・、その漫画を初めて目の当たりにした時、あまりの衝撃に体の震えが止まらなくなりました。
((´д｀)) ・・・・・・・・。
(・_；)ﾎﾟﾛﾘ
(ﾉ＿･､)
まさかバロム・１が、変な髪形のガッチリしたオッサンだったなんて・・・。
その後、実写用のコスチューム制作の為、さいとう先生自らが新しくデザインし直した物がコレ。
コレはコレで、ケンミンの焼きビーフンの男の子にソックリでトラウマになりそうですが・・・。
＜今晩夢に出る危険が有るので、子供は視聴禁止！＞
ガッチリしたオッサンよりは随分とマシですが、僕が好きだったバロム・１は本来の姿とは違うものだったと言う事に大きなショックを受けました。
・・・ショックだけど、バロム・１がオッサンだったのなら受け入れるしかない。
いや、大人になった今だったら受け入れられる。
最近は、過去のアニメやヒーロー物などが実写でリメイクされる事も多いですが、この際バロム・１も原作版としてリメイクしたらどうでしょう？
もちろん、バロム・１役はあの人を差し置いて他にはいません。
東映のお偉いさん、もしもバロム・１のリメイクするんやったら、ぐっさんでお願いしますよ。