クレーマーは果たしてお客様なのか | 心を動かす接客で口コミを自分で発生させる!!口コミとリピーターを作る感動接客術

心を動かす接客で口コミを自分で発生させる!!口コミとリピーターを作る感動接客術

新潟県の飲食店経営者、サロン経営者、店舗を経営する人たちの共通店はお客様の集客です。
このブログでは、サービス、販促、口コミ、継続利用の仕掛けの実践の仕方や仕組みを作ること。

こんにちは菊池直樹です。


クレーマー=無茶な注文をしてお店を困らせる人たち


クレーマーは、果たしてお客様なのかどうか!!


商品を購入していれば、これは紛れもないお客様です。
しかし、中には商品も買わずにクレームをする人がいます。


この見極めは非常に難しいところです。
商品を買おうとして、過程でクレームが起こってしまったのか?
それとも、商品も買う気もなくクレームを言いたいがために
何かを話そうとしているのか!!


以前、ニュースでも話題になったことです。
高校生ぐらいの子どもたちがファミレスに入って
商品に手をつけずに残し、お金を支払わないように
するというゲームをしていた事件というのが起きました。


この子どもたちにとっては、その店の価値ではなく
お金を支払わないで出れるかどうかというゲームに
価値を置いている状態です。


つまりは、サービスが目的ではないために
この子どもたちは悪質なクレーマーと言えるでしょう。



お客様かどうかの線引きは非常に重要です。
これはお店を守るという意味からも、しっかりと
考えていおかなければいけません。


お客様はいなくてはいけない存在ですが、お店に
合わないお客様も中にはいるのです。


クレーマーはクレーマーでも、お店に価値を感じ
サービスを求める人はお客様です。

お店の提供するサービスの外に価値を得ようと
提供できないものを求めるのがクレーマーです。

この違いを見極めしかるべき対処を取るようにして
いかなければいけません。