こんにちは菊池直樹です。
クレーマー=無茶な注文をしてお店を困らせる人たち
クレーマーは、果たしてお客様なのかどうか!!
商品を購入していれば、これは紛れもないお客様です。
しかし、中には商品も買わずにクレームをする人がいます。
この見極めは非常に難しいところです。
商品を買おうとして、過程でクレームが起こってしまったのか?
それとも、商品も買う気もなくクレームを言いたいがために
何かを話そうとしているのか!!
以前、ニュースでも話題になったことです。
高校生ぐらいの子どもたちがファミレスに入って
商品に手をつけずに残し、お金を支払わないように
するというゲームをしていた事件というのが起きました。
この子どもたちにとっては、その店の価値ではなく
お金を支払わないで出れるかどうかというゲームに
価値を置いている状態です。
つまりは、サービスが目的ではないために
この子どもたちは悪質なクレーマーと言えるでしょう。
お客様かどうかの線引きは非常に重要です。
これはお店を守るという意味からも、しっかりと
考えていおかなければいけません。
お客様はいなくてはいけない存在ですが、お店に
合わないお客様も中にはいるのです。
クレーマーはクレーマーでも、お店に価値を感じ
サービスを求める人はお客様です。
お店の提供するサービスの外に価値を得ようと
提供できないものを求めるのがクレーマーです。
この違いを見極めしかるべき対処を取るようにして
いかなければいけません。