接客業 ~組織マネジメント~ | 心を動かす接客で口コミを自分で発生させる!!口コミとリピーターを作る感動接客術

心を動かす接客で口コミを自分で発生させる!!口コミとリピーターを作る感動接客術

新潟県の飲食店経営者、サロン経営者、店舗を経営する人たちの共通店はお客様の集客です。
このブログでは、サービス、販促、口コミ、継続利用の仕掛けの実践の仕方や仕組みを作ること。

こんいちは菊池直樹です。
今日は組織論について

組織っていろんなところにあります。
その中で、現場、つまりはサービス業として
お客様に直接接している人。



どうでしょうか。
お店の店長、アパレルショップの店長、果たして
自分がミスをしたときにきちんと認めていますか?



ミスの認め方は、非常に重要です。
組織の中で動いていくとどうしたって
失敗がつきものです。



その失敗したときに、どうするべきか。
自分の部下に失敗を隠すべきか、それとも
失敗を公表すべきか?




これについては、どちらも意見があると思います。
基本的には、失敗を隠すべきではありません。


なぜか?


失敗には、必ず責任を取ることが必要になってくるからです。
中には、その場は隠すことが出来る失敗というものがあるでしょう。


しかし、結果的に隠してしまうと、そのひずみが出てきて
ダムのように、小さなひびが原因で決壊してしまうことがほとんどです。



ミスはミスとして認めること。
そして、それを絶対に隠してはいけない。
ミスは素直に謝る、そして、後で取り返せばいいんです。



こんな「当たり前のこと」が出来ない人がたくさんいます。
ミスを認めることが出来ずに、結果として、自分で自分の首を
締めることに、その結果、組織に迷惑をかけてしまいます。



ミスを素直に認めることで、ほかの副産物が出てきます。
多くの協力者出てくるということです。

ミスをした人を、確かに最初は叱咤するでしょう。
しかし、その後はたくさんの協力者が出てきます。



ミスを認めるという当たり前のこと。
これが出来るかどうかで組織としての団結力に差が出てくるでしょう。