接客で作る、選んでもらうお店作り | 心を動かす接客で口コミを自分で発生させる!!口コミとリピーターを作る感動接客術

心を動かす接客で口コミを自分で発生させる!!口コミとリピーターを作る感動接客術

新潟県の飲食店経営者、サロン経営者、店舗を経営する人たちの共通店はお客様の集客です。
このブログでは、サービス、販促、口コミ、継続利用の仕掛けの実践の仕方や仕組みを作ること。

こんにちは、菊池です。

いろんなお店に行くと、いろんなサービスを行っているお店がたくさん
ありますよね。


ただ、商品ばかりに目がいっていて、サービスに対する意識が薄い気がします。
[ありがとうございます。]の一言が機械的で、心から言っているように聞こえない
店員さんが非常に多い。


サービス業を長くやっていると、読心術に近いものを手に入れることが出来ます。

そのおかげで、相手の表情や、仕草、声の質などで相手の感情がわかるように
なってきます。


まぁこれにもコツがありますが今回はのテーマとは違うので、改めて詳しく
書いていこうと思います。


今日はお客様は神様ということは、今の時代においてはまった合わないことです。ほとんどのお店がすべてお客様に満足感を与えようとしていますが、はっきり言ってしまえばそれは不可能です。



サービス業をしている人にとっては、批判をしたくなるようなないようかもしれなせん。
しかしこれは真実です。


必要のないものを、お客様に売ろうとすれば、それは押し売りです。お客様に
とっては悪といってもいいでしょう。どんなにいい商品だろうが、どんなにいい
サービスだろうがそれはかわりません。

ここで一言を勇気を出して言わなければいけません。


「私のお店は、あなたが求めている商品もサービスも提供していません。
 満足感を手に入れたいのであれば、ほかのお店でお探しください。」


直接言うことではありませんが、このスタンスを取れるかどうかで
お店に来てくれるお客様の満足度は変わります。


以前、単価が2000円前後のお店で責任者をやっていたときに行ったこと
がありました。


1、必要以上にうるさいお客様は帰ってもらう。
2、お店でナンパや出会いの場と勘違いしている人には帰ってもらう。
3、お酒を飲むのにふさわしくない人(年齢を偽るような人)には帰ってもらう。



このときは立地的に、ターゲットとしてはカップルや会社帰りのサラリーマンや
食事を楽しむ家族をターゲットにしていました。

そのために上記3つに当てはまる人はお店の雰囲気を著しく壊し、
お店にとって不利益であり、楽しんでいるお客様にとっても不利益
なものでした。

そのために、言葉は悪いですが、徹底的に排除しました。
上記3つに当てはまる場合は、お客様ではありません。営業妨害をする
邪魔な人たちなのです。

最初の1,2月は売り上げは落ちましたが、3ヶ月目からは売り上げは伸び始め
もともと、狙っていたお客様がたくさん来るようになりました。

日本の慣習として、お客はお金を払えばなんでも許されると思っています。
サービス業を行う立場の人間は、異常なほどに下手に出てしまいます。

必要のないお客様は帰っていただけばいいのです。

こちらにも、お客様を選ぶ権利があることを忘れてはいけません。

だからといって、傲慢になるではなく、サービス業としてお客様に幸福感と
満足感を与えるとともに、楽しんでいただかなければいけません、

そのことを忘れずにすごせば、必ずお店の売り上げは伸びていきます。


では、今日はここまでです。

今日も読んでくれてありがとうございます。