昨日は日中こそ快晴に近い天気だったが、夕方になってやはり雲が出始めた。
せっかくの休日なので、なんとか少しでも晴れ間を見つけようとこまめの窓の外をチェック。
午後11時過ぎ、だいぶ雲が薄れてきた様子だったので、自宅を抜け出し山あいの撮影スポットへ。
狙いは夏の大三角。
本当はさそり座~いて座当たりの夏の天の川を狙いたかったのだけど、天候やタイミングがなかなか合わず実現しないままだった。
この時期、深夜の時間帯では既に見えなくなっているため、夏の残り香である大三角を撮影することに。
↑西の空に傾いた夏の大三角、まずはそのまんまの姿を。
平地より気温が4~5度低く、周辺には街灯も待ち明かりもないのだが、思いのほか天の川が写っていない。
自宅周辺よりははるかに条件が良いのだが、これでもまだ暗さが足りないのだろうか。
↑夏の大三角、タネ明かし。
天の川はこの三角形のど真ん中あたりを流れている。
ほんのわずかに白っぽい霞のようなものが見える気がするが、雲がかかったり晴れたりの天気だったので確証は持てない。
撮影時刻は日付が変わってから1時間近く経った午前0時57分。
クリスマスのシーズンになると、宵の口(午後5時~6時ごろ)の西空でちょうど同じような構図で見える。
小学生時代に持っていた星座の本で、その様子が夜空にかかるクリスマスツリーとして紹介されていた。
↑要は、こういうこと。
はくちょう座がツリー、天の川がイルミネーション、デネブが「ベツレヘムの星」になっているわけだ。
はくちょう座自体が「北十字」とも呼ばれるため、これもキリストと関連付けられることがあるようだ。
このポイントは以前日中に道順の確認で訪れて以降初めてだったが、思いのほかスムーズにたどり着くことができた。
ただ、夜中の山間地である割には交通量が多く、1時間足らずの滞在時間の間に10台近くも通ったのはちょっと困りもの。
撮影したもの以外ではカシオペヤ座が空高く良く見えていたので、ペルセウス座流星群の観測には最高のポイントと言えるだろう。
今年はずっと曇りか雨だったので行けなかったが。
ふたご座流星群の頃は路面の凍結が恐ろしいので、夜はちょっと近づかない方がいいかも。


















