昨日に引き続き、今日も雨の予報。
しかし、コインランドリーから戻るとすっかり雨も上がり青空も一部で見え始める。
この止み間のうちに…とフィールドワーク敢行。
一番近いスポットを回って、降ってきたら切り上げれば良い。
最初に立ち寄ったのは愛鷹広域公園。
こちらではシロハラと思しき声が聞こえた他、コジュケイの声も確認できたがいずれも姿は見えず。
早々に見切りをつけ、門池公園へ。
戻り際、日差しがかなり強くなったので虹の出現を期待したが、見える範囲では現れず。
到着して間もなく、雨がポツポツ…
せっかくここまで来たのだからと、傘を差しながら歩く。
雨にもかかわらず、釣り人のパラソルも見受けられる。
雨天決行にしたのはもう一つ理由があるのだが、それは後ほど。

↑雨の門池公園。
もう少し雨がクッキリ写ってくれると画になったんだがなぁ・・・

↑対岸のアオサギ。
向こう側に回ってしまうと岸壁の死角になって見えないのだ。

↑オオバンに混じって上陸したオナガガモ

↑水も滴るジョビ子さん

↑一休み中のセグロセキレイ

↑カモの行軍。
ホシハジロ・オナガガモ・キンクロハジロが確認できる。
ここへきて雨がかなり強くなる。

↑メジロ「う~む、隠れるには少々細すぎるか…」

↑例の事故現場。
予告のあった通り、桟橋が撤去されていた。
今後何らかの形で再建されてくれると良いのだが。
事件後しばらくは見られなかったが、桟橋の撤去がきっかけになったのか花が手向けられていた。
結局、溺れた原因は不明のまま。
一部の報道にもあったように水遊びによるものなら同情の余地は全くないが、イベントの進行にかかわるものなら話は変わってくる。
そのあたりをハッキリさせなければ、同じような事故が必ずまた起きるぞ。

↑駐車場増設のため伐採された雑木林の跡地にハクセキレイの幼鳥

↑市内では今季初めて確認したツグミ

↑久々に♂♀同じスポットで見られたジョウビタキ

↑青と赤のコントラストがいい感じのイソヒヨドリ

↑カイツブリもやって来た

↑次の瞬間、急に反転したと思ったらコレ

↑あっという間に水中へ消えていった
この時点で雨はほとんど降っておらず、傘なしでも十分。
次の目的のために撤収して駐車場へ。

↑階段を上り切ると、北の空に虹がかかっていた。
日も高くなってきたし、時間的に厳しいかと思ったが…
実際にはもう少し濃い目に見えたが、写真ではかなり薄くなってしまった。
今回見えたのは1/3程度。
なかなか完全なアーチは見られないな。
公園を後にして隣町の書店に向かう。
探鳥を雨天決行したのは、そこの開店時刻に合わせるため。
目的は2026年版の天文年鑑の購入だ。
しかし、ショッピングモール内の書店であるため種類が少なく、案の定在庫なし。
やはり規模の大きな書店が無くなってしまうと不便だ。
リゾートまがいのショッピングセンターなんていらないから、ここに来れば何でも揃う!という複数階層の書店の復活を切に願う。