子ども3人以上で大学無償化へ…短大や専門学校もOK、新たな少子化対策に街では歓迎の一方で「2人でも大変…」「3人目を産んで育てるまでのハードルが高くて…」の声も
https://news.yahoo.co.jp/articles/291f756488946dc28689a3cb8797e98bf311f537
子ども3人以上で大学無償化?
よく分からんのですが、子供が3人おり、3人とも大学や短大、専門学校に進学すれば授業料が全て「ただ」ということ?
ブログ主の人生経験、独断と偏見で言わせてもらうなら、
高学歴夫婦は子供の数が少ないですね。1人か2人がほとんど。
たまに3人。
4人以上ってお会いしたことがありません。
高学歴夫婦はまずまずの職に就き、収入も結構あります。子供を塾、予備校、私立学校、大学に通わせるだけの経済力があります。
そして、夫は当然のこと、妻も職に就いているケースが多く、仕事に生きがいを感じている方が殆どです。子育てと仕事の両立という観点から考えれば、子供は1~2人が適切だと思われます。
3人以上となると、負担が重く、仕事に支障が出てきます。
一方、ヤンキー夫婦やマイルドヤンキー夫婦など、中卒や底辺校出身の男女は、それなりの社会を形成し、仲間内で結婚していきます。ほとんど子供の数は2人以上ですかね!
ただ、若くして結婚したのはいいが離婚も半端なく多い。
その結果、シングルマザーを量産することになると・・・。
シングルマザーのところに無職男が転がり込んでくる。
そして女性の子供を虐待する。
悲しい事件をよく目にします。
逢瀬のため母親が育児放棄するケースもあります。
どちらにしても子供の数は増えないですね。
中卒や底辺校出身の男女って、小中高時代、勉強していませんね。
学力をつけていい学校に進学し、大学を出て、いい企業に就職するという発想は無いと思います。
多分、自分たちの親もそうだったのでしょう。
必死に勉強しなくても、それなりに生きて行ける。
18~19歳といえば、一番遊びたい時期です。
大学とかに行くかな?
仮に、大学を目指すとする。
今や、高校在籍者数より大学の新入生募集人数のほうが上回る状況・・・。
勉強しなくてもどこかの大学に入学できます。
いわゆるFラン大学。
そんな大学卒業しても、いい就職口はありません。
高卒で仕事を見つけたほうが、いい就職口が見つかるかもしれない。
建設現場に放り込まれる。
辛い肉体労働。
仕事中は厳しいが、飲みに行けば優しい親方。
重機の操縦席に乗ってみる。
いつか俺もレバーを操作して工事をしてみたい。
資格・免許を取ろう。
それなりにモチベーションが上がることもあります。
くだらない大学を出ても就職口がない。
工事現場は大卒を嫌がる。
煙たがられる。
はて?
何のための学費無償化?
ん~
これは、少子化対策でもなければ
学習の機会保障でもない。
大学・短大・専門学校を存続させるための施策でしょうか?
少子化が進み、高卒人口は細る一方。
大学が潰れ、短大が潰れ、専門学校が消える。
教授や准教授、助教、職員はどうなる?
次に、予備校や塾が潰れる。
講師や職員はどうなる?
この調子だと、あと10年ほどで教育産業の大崩壊が起こります。
日本社会がひっくり返り大混乱となります。
多分、政府はそれを恐れているんでしょうね!
Yahooニュースより
・・・転載開始・・・
12/11(月) 17:48配信
信越放送
政府は2025年度から、3人以上の子どもがいるいわゆる「多子世帯」に対し、大学の授業料を無償化する方針を固めました。
所得制限はなし、短大や専門学校も対象です。
2021年のデータをもとに国公立大学、私立大学の平均授業料でそれぞれ概算すると…
国公立大学の場合、1人当たり4年間で平均214万円、私立大学の場合、1人当たり平均およそ372万円の学費がかかります。
無償化されると、子どもが3人とも国立大学に通った場合は640万円余り、私立大学では1100万円以上が浮く計算です。
少子化対策の一環として、検討が進められているこの政策。
長野県民の受け止めを街で聞きました。
母親:
「2人大学出て私学で1,300万くらい(かかった)。3人だったら無理ですね。いいと思います」
祖父母世代:
「自分の娘の世代とかがこれから生活するのに無償化というのはすごくありがたいことではないのかなと思います」
一方でこんな意見も…
子育て中の男性:
「子ども2人でもかなり大変で、3人目ってなかなか結構ハードル高くて、子ども2人大学無償化ならうれしいんだけど。所得制限なしというふうになっていますけど、そもそも大学入るまでが大変だと思うので、無償化と言ってもどうなのかなという感じはする」
祖父母世代:
「その財源どうするんだろうね。無償化はいいんだけど財源が」
賛否両論がありますが、恩恵を受ける対象に大きな差が出るため、制度設計に疑問の声も出ています。
たとえば、子どもが3人いて全員私立大学に通った場合、無償化される学費は1,100万円以上。
一方で、子どもが2人で、2人とも私立大学に行った場合は、従来通り740万円ほどの学費を保護者が負担することになり、その差は1800万円にも及ぶことになります。
大学無償化の方針は、月内にも閣議決定される見通しです。
・・・転載終了・・・