こんばんは にじいろのさかな さかなちゃん ことmikiです!
今日は、私の大好きなアロマについてご紹介
簡単にアロマテラピーの歴史からお話すると、
古代(紀元前3000年~90年ころ)にエジプトではミイラづくりの際、
フランキンセンスやミルラなど防腐効果のある植物を用い、
宗教儀式でも香りを焚く習慣がすでにあったそうです
中世(11世紀~16世紀ころ)には、精油(アロマ)の蒸留法が確立され、
薬草医学が発達したそう
20世紀に入ってくるとアロマテラピーという言葉が生まれ、世界に広まりました。
アロマテラピーは、香りを楽しんでリラックスする効果を得られるだけでなく、
精油の成分が、例えばデュフューザーで鼻から吸って肺へ入ることで咳を鎮めたり、
例えば軽い切り傷や火傷に希釈したアロマを塗って痛みや炎症を抑えたりと、
様々な用途に用いることができるのです
ただし、、、
海外ではアロマテラピーは代替・補完医療として確立されていて、
医療の現場に浸透しているのに対し、
日本の医療現場では、アロマテラピーが用いられているのはごくわずかで、
アロマオイルは雑貨としての扱いになっていることから、
精油を直接肌に塗ったり、内服することは認められていません。
そこを注意すれば、ブレンドした香りを楽しんだり、
乾燥した肌を、希釈したアロマオイルでトリートメントしたりと、
自由に楽しむことができます
ちなみに、私のお気に入りは、
ラベンダー × ティートゥリー
冬は特に寝る前から焚いておくと、
ラベンダーのリラックス効果と、
呼吸器系のトラブル(気管支、せき、喉痛)に効果のあるティートゥリーで
ぐっすり眠れるのです
アロマは、思った以上に奥が深くて、
知れば知るほど、ほんとに楽しいので、
みなさんの生活にほんの少しだけでも取り入れてもらって、
アロマの面白さを感じてみて欲しいなと思います
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました<(__)>