始めてイギリスの地へと足を踏み入れました。
遠いロンドンの地で自分の絵画が展示されているのは、
不思議で全く実感が湧かなくて。
でも、とても光栄なことだなと思いました。
思えばこちらの展示会とのご縁は3年前。
父の第九の合唱をみなとみらいで母と観に行った時でした。
その時の詳細はこちら↓
当時は色々あって自分に対する自信が全くなくなった時でした。
そんな時にアート(歌や絵)に触れて、また自分のやりたいことを思い出し、
少しずつ前を向けるようになったんです。
そしてその時抱いた夢が叶い、今回の海外出展へと繋がったのでした。
会場では審査員の方々に作家一人一人、作品の説明をさせていただきました。
過去にホイッスラーが会長を務め、
クロード=モネも会員であった由緒ある王立美術家協会の方々にアートを観ていただけたのは、
多分一生に一度の経験かと思います。
今回出展した『大和の詩/やまとのうた』は、万葉集をイメージした曼荼羅でした。
新しい元号の「令和」も万葉集からつけられましたが、
その時期に海外へこの絵を持っていけたのは、日本人としてナイスタイミングだったと思っています(^○^)
誰かイギリスの方一人だけにでも、
私の絵が響いてくれていたら嬉しいです。
ほかの出展者様たちの作品も、本当に力作揃いでした!
同じ曼荼羅アーティストとしてフォローさせていただいていた茶谷洋子さんとお会い出来、
ご挨拶できたのも嬉しかったです。
この経験を胸に、
これからも楽しみ、そして癒されながらアートを発信・享受していきたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました!