嫉妬してしまうことが辛いあなたへ

アートのチカラで”自分らしさ”に気付いて、
自分が主役＜ヒロイン＞の人生を歩むサポートをする

元役者のココロ☆セラピスト　楓子です

昨日書いた【嫉妬をされることが辛いあなたへ】の記事で、
コメントやメッセージ、読者登録をして下さった皆様、
ありがとうございました（＾＾）

やっぱり、実は嫉妬されて苦しんだ経験のある方、多いよね。
書いてみて良かった～。

私も、やはり芝居の世界にいたからっていうのがあって、
昔から面と向かって

「あなたに嫉妬してるから！」

と言われること、多かったです。

直接気持ちをぶつけてくれることは有り難いと思う反面、
やはりあの槍のような感情をガツーン！とぶつけられるのは、
相当こたえました。

私は前回書いたように、
結構言われる度にへこんで、
「自分は幸せになったら怖い目に遭うんだ！」
とか思ってしまうタイプだったので（＾＾；
（繊細だったんだもの・・・）

そして、だからこそ、私は人に嫉妬心を抱いたら、
自分をすごーく責めていました。

「こんな感情、人にぶつけちゃダメだ！
人に嫉妬する自分ってサイテー」

と。

自己嫌悪と罪悪感のパレードや～～って感じ。

凄く抑えつけていたんですよね、自分の嫉妬の感情を。

・・・でも私はセラピーを勉強するようになって、
自分のネガティブな感情と向き合うようになってから、

「あ、私実はすげー嫉妬深い女だったんじゃん！
と言うか、悪いが、
絶対私のほうがあなた方に嫉妬してたからね？」

と、思っていたことに、気付いたのでした（笑）

嫉妬という感情は、
生きている以上は必ず湧き上がる感情。

嫉妬心なんて、人間だけでなく、動物にだってある。
昔飼っていた猫の親子で、一番末っ子のチイは、
姉のはなちゃんと母猫タマちゃんがくっついて寝ていたら、
わざと真ん中に割って入ってました（笑）

（目と口開けてドヤ顔しているのが末っ子のチイ）

嫉妬は、そんな当たり前過ぎる感情。

怒りや喜びと一緒なんです。
だから、嫉妬した自分に自己嫌悪する必要ナシ！
したところでムダだから（笑）

開き直っていいんです。

「だって羨ましいんだもん！

思わずキーってハンカチ噛みそうな勢いなんだもん！」

と。

・・・一番大切なことは、

嫉妬してしている自分の感情を認めて、受け入れること。

無理してポジティブに「嫉妬しない人間になる！」とか思う必要はないです。

必要以上に自分責める必要もないです。
（もし自分責めてしまっても、そのことに自己嫌悪になる必要ないからね。
思わず責めてしまった自分を、そのまんま認めてあげてね）

羨ましいんだから、しょーがないじゃん。
どーしたって、その気持ちは止まらないですよ。
神様じゃないんだから。

別にその感情を、相手に悪意を持ってぶつけなければ、
良いと思うのです。

・・・というか、余りにその嫉妬心も抑圧すると、
逆に凝縮されて相手に生霊飛ばしちゃって、
自分も相手も余計うなされることになるから、ぜひやめてくださいね（笑）

そんな訳で、昨日、今日と、嫉妬シリーズをお届け致しました。

今日も最後まで読んでくれてありがとう