にじいろテラスのプログラムは「知育」に重点を置いています。
知育?
少しわかりにくいかもしれません。
アマゾンとかで検索すると山のように知育玩具というのが出てきます。
玩具で考える力を育てるという感じですね。
学習とはちょっと違います。
何故、にじいろテラスでは、知育にこだわるのか??
コトバンクのサイトで意味を調べました。
・学習とは
学問・技術などをまなびならうこと。
学校で系統的・計画的にまなぶこと。
・知育とは
知的能力を育て、知識を習得させるための教育。
徳育・体育に対して、知識の習得によって知能を高めることを目的とする教育。
つまり、学習するための考える力(思考力)を育てることが重要となります。
例えば、算数をするのに問題の理解力、集中力、筋道を立てて考える能力、帰納的な考え方、
類比的な考え方、演繹的な考え方など「考える力(思考力)」が必要とされます。
子供たちにとって、知育によって考える力(思考力)を伸ばすことで、
しっかり学習ができると考えてよいと思います。
考える力(思考力)が高まればどうなるのでしょうか?
理解力や読解力ができ、目の前にある問題を解決できる手順を選べます。
予測能力が高まり目先のことに対して柔軟に対応できるようになります。
周囲を見渡すことができ、人と接するときに相手の立場に立って考えることができるようになります。
大人にも欠けている人がいるような気がしますが・・・(^^;
では、考える力「思考力」をつけるためには?
・考えてから行動する習慣をつける。
・自分の言動や行動にきちんと責任をもつ。
・人の話にきちんと耳を傾ける。
・新しいことにチャレンジする。
・周囲の人や物に対して興味や関心を持つようにする。
というようなことが必要となります。社会生活には必須な事ばかりですね。
にじいろテラスの知育プログラムでは思考力をつけるために
上記のことに重視して以下のプログラムを組んでいます。
*リンクしているのでクリックすれば内容が開きます。
●知育学習プログラム ●脳育運動プログラム ●ダンスプログラム
なども思考力UPのための大変有効な知育活動となっています。
小学生中学年くらい(個人差があるので個別の状況を見ながら)までは教科学習よりも
知育に重点を置いて「思考力」を育て子供たちが学習できる力を習得できるように注視していきます。
社会に出て必要なのは子供のころより育まれた「思考力」がとっても重要なので、
知育プログラムに力を入れています。
(by 施設長・スタッフ一同)