生き残った6人によると（舞香は、、、）

8/9深夜から「生き残った6人によると」いよいよ始まりました。MBS/TBS系のドラマイズム、齊藤なぎさが話題になった「明日、私は誰かのカノジョ」の枠です。

東京圏では日テレの「シャインポスト」と丸かぶりで、しかも昨日は野口衣織の初出演回（前記事参照）と、同時間に別番組で「いかりんぐ」出演という超人気グループのような状態でした。しばらく２番組を並行して見ることになりそうです。

 

「生き残った6人によると」は若手注目株の二宮健監督（30歳）が全６話の脚本・監督を手がけたとのこと。どういう演出かと思っていたところ、タイトルやスタッフ・キャストも横文字でスタイリッシュ、ポップな映画にしたいという意図は、スピーディなテンポ感、各キャラクターの明確さ、カメラワークやライティングのよさなど、見るべきところが多く、このドラマ枠の中でも出来のいい作品になりそうな印象を受けました。話題作を連発しているだけあって、才能も感じますし、勢いもあって、迷いがない感じです。これからの展開が楽しみになりました。

 

で、佐々木舞香（オリジナルキャラの明美役）の登場シーンは予告通りごくわずかで、ショッピングモールの居住者（避難者）たちの外側に（まだ）いて、物語に絡まない形で唐突に彼女の制服姿のTikTokがCM前に流れました。

@Akemiという高校生TikTokerのようで神社の鳥居の前で踊ったりいろんな様子が映るのですが、いいねもコメントも結構あり、#fyp #05とハッシュタグがついています（"for you" page、2005年生まれの意）。ゾンビ・パンデミック以前の日常、といった感じでしょうか？　

NGバージョンみたいのが番組公式twitterに翌日出ました。こちらは素顔の舞香さんという感じですね。

 

これが今後どういう繋がりを持つのか。高校生ということで主人公・梨々（桜田ひより）の友人なのか（原作者さんは二人のイラストを描いています）、それとも誰かの家族か友達なのか、今のところ全然わかりません。

 

舞香さんも出演していた完成披露記者会見（YouTubeに動画多数）とか出演者のTikTokやインスタライブなど、かなりSNSでの宣伝に力を入れている感じがするので、とにかく今後が楽しみです。ドラマには興味を惹かれましたし、役者ではキャラが強い登山家・平坂役の大貫勇輔さんがひときわ目立ちました。

 

  #2 (8/16)、#3(8/23)

今回も展開は面白いものの、前週と同じくCM前の短いTikTokシーンのみ、舞香演じる明美のヒントはわずかでした（学生服にグラブ姿はソフトボール部？）。#3でもTik-Tokですが、梨々と教室で互いの似顔絵を描いて仲良さそうです。梨々の方が好きっぽいが、その梨々は雫とキスシーンが。予告編には出なかったと思いますが次回は明美が登場するのかどうか？

 

このドラマについて舞香のインタビュー（前編）が出ました。興味深い内容です。

 

 

  #4(8/30)ついに舞香登場、しかし

本日放送の第4話ラスト、次回予告の最後に１カット、舞香の顔が出てきました！

やばいやばい。次週どうなるのか？　劇中のTikTokでは、やはり舞香もソフトボール部のチームメイトらしく、青ジャージでバットを振っていました。「Be Selfish」を見て心落ち着けるか、、、。

  #5(9/6)

いよいよ舞香（明美）登場回でしたが、ゾンビ風は梨々の夢で一瞬、ドラマ内ではサナをバットで叩こうとする梨々の前に霊のような感じで顧問の先生とユニホーム姿で現われ（ちょっと「シャイニング」の双子っぽい登場の仕方）、きれいな顔で出てきてホッとしました。しかし最初から語られていたように、明美はゾンビとなって梨々ではないおっさんに殺されてしまったようです。それでも明るい感じの登場で良かったです。ちょっとあっけないが、これで主な出番は終わりとなるのか？

 

明美＝舞香のメイク動画です。

 

  #6(9/13)最終回

毎回スタイルが変化するような、結構楽しめるドラマでしたが、結局、佐々木舞香のまともな出演は先週の第5回だけだったのが残念というか、物足りなかったですね。

もう少し高校生活や梨々とのエピソードが欲しかったですが、ドラマ出演の経験は今後の役に立つでしょう。先日の杏奈showroomからすると何か舞香だけのお仕事もあるらしいので、（樹愛羅とのレギュラーも始まりますが）そちらも期待したいと思います。バドミントン部の方は向いてない気はしますが、、、。