1月から3月末まで毎週月曜深夜は佐々木舞香が出演する「IDOLS〜Screen Test〜」を見るのが楽しみで、地上波(九州朝日放送)放送直後のYouTubeプレミア公開を毎回リアルタイム視聴しブログに記録してきました。

 

 

レギュラー出演していた3人はそれぞれのグループでのアイドル活動が本業ですが、番組では3人の交流や演技(スクリーンテスト)を見てきました。

最終回で2ndシーズンの話も出ていましたが、出演者3人のその後の近況や話題を取り上げておこうと思います。

 

  IDOLSさんから舞香宛のツアー祝花

こちらは4/8カルッツかわさきでのイコラブ全国ツアー2022「君ってどう考えても、イコラブのこと好きじゃん」(略称・イコラブ好きじゃん)のロビー写真ですが、舞香さん宛の祝花がIDOLSスタッフ一同様から贈られていたようです(カメコさん写真より)。下記のHKTツアーで運上弘菜さん宛の祝花もあったそうです。

でるふぁいさん撮影)

 

現在北海道から沖縄まで全国を巡演中の「イコラブ好きじゃん」ツアーでは、舞香さんと野口衣織さんのコンビ(いかりんぐ)の歌う「まほろばアスタリスク」(ノイミー2ndシングル表題曲)が話題ですが、4/10の山口県周南市公演でカメコタイム楽曲となりすばらしいカメコさん写真が大量にtweetされました。まだ歌唱自体は聴いていませんが切ない感じだそうで、写真は幻想的なものが多く見ているだけでも溜息が出そうです。

リノ!さん撮影)

れんぴょさん撮影)

 

(追記)かなりレアなことですが、4/12にご本人がカメコさん写真を引用しました。

 

  追記  舞香さん、イコラブのセンターに

4/30に表題曲タイトル、MVが公開されたイコールラブ11thシングル「あの子コンプレックス」で、佐々木舞香は初の表題曲センターを務めることがわかりました。IDOLSのセンター争いの前に所属グループのセンターになりました。失恋ソングとなりますが、MVで佐々木舞香は振られた女性(主人公)と新しい彼女を一人二役で演じています。「IDOLS〜Screen Test〜」では兄とその彼女を二役で演じましたね。

MV監督は彼女の代表作「夏祭り恋慕う」(9thシングルc/w)と同じ大野敏嗣さんです。

 

  山口綺羅ちゃん、スッキリに登場

3人の中で唯一グループをよく知らなかった山口綺羅(きら)ちゃんですが、先日4/7朝の日テレ系情報番組「スッキリ」を見ているとGirls²(ガールズガールズ)が出てきて新曲を生パフォーマンスしていました。「IDOLS」で顔を覚えた山口綺羅ちゃんももちろん出ていました。Girls²は、LDHとソニーミュージックレーベルズが共同マネジメントするSL Square LLP所属のグループ(2019-)とのこと。もともと「ガールズ×戦士シリーズ」(テレ東)の主演者を集めたガールズグループなんですね。

 

綺羅ちゃんは、なっぴの数回休養もあって舞香さんと二人だけで番組を進行していたこともありかなり二人の関係が縮まった印象がありました。落ち着いていて、年齢の割に大人っぽい印象ですね。イコラブの齋藤樹愛羅と同じ2004年生まれで、誕生日は舞香と1日違いの1/20です(樹愛羅は11/26生まれなので学年は綺羅ちゃんより1つ下になります)。

どこかのフェスでイコラブと共演してほしいですね。

 

  なっぴ、HKTツアー東京公演がLINE LIVEで配信

なっぴこと運上弘菜はHKT48の人気メンバー(イコラブの振付をした本村碧唯がキャプテンを務めるチームKIV所属)で、またイコラブの音嶋莉沙と同期という関係です。表題曲でセンターをつとめることもあり、エースの一人。現在HKTは久々の関東公演を含むツアー「HKT48 LIVE TOUR 2022 ~Under the Spotlight~」(4/8横須賀初日、こちらもSEIGOさん演出)を巡演中で、4/10の東京LINE CUBE SHIBUYA公演(田中美久が体調不良で休演)はLINE LIVE-VIEWINGでライブ配信されました。

(THE PRIME MOMENTSの表記がおかしいですねw)

 

昼の1曲目「Make noise」では矢吹奈子がセンター(指原ポジ)、なっぴが2番手(宮脇ポジ)という位置でした。夜の部の1曲目「止まらない観覧車」<オリジナルでは兒玉遥・宮脇咲良Wセンター>でも同様で、他の曲でもそういうポジが多かったようです。

(ライブ冒頭の登場シーン)

(終盤曲でのアイドルなっぴ)

 

この公演を観覧した指原Pがtweetでも触れていましたが、一部AKBメンバーがゲスト出演し、元IZ*ONEの矢吹奈子と本田仁美(AKBの新曲センター)が「ヘビーローテーション」でWセンターをつとめるといったエモい場面も見られました。

 

少人数のユニットでピアノやバンドのアレンジ伴奏(映像)といった演出やソロを生かしたりソロで繋ぐ曲もあって興味深く、基本着席でしたが本編最後の「大人列車」のみスタンディングで手拍子を求めていました。美久がいなかったせいか奈子の負担が大きいという印象を受けました(MC、煽り、ソロ、センターと)。

 

なんと即日youtubeにダイジェストをアップという神業をみせました。

 

注目すべきは、HKTツアーのLINE CUBE SHIBUYAのみライブ配信されたことで、この会場はLINEが”オフラインとオンラインをつなげた公演”を掲げてライブ配信を前提に運営しているという事実です。イコラブの今ツアーでなぜ東京の会場がLINE CUBE SHIBUYAなのか(キャパが小さくチケットがきわめて取りにくかった)という謎の答えがそれなのかも知れません

 

もちろんHKTは、AKS(AKBグループの経営母体)から離れてMercuryの運営となったとき、LINEがエンタメ系持ち株会社Sprootに資本参加、SprootがHKTとNGT48の運営会社を100%子会社化して運営参画するという形で、LINEとの関係が深いという事情もあります(メンバー全員が個別公式LINEアカウントを持っています)。

(初出2022/4/11)

 

  追記「Who is T?」ディレクターズカット公開

4/20の19:00からTHE PRIME MOMENT YouTubeチャンネルで、IDOLS 「Who is T?」の未公開シーンを追加した特別編(ディレクターズカット版)の公開記念番組が生配信され、20:15から「Who is T?」特別編がプレミア公開されました。

 

 

 

記念番組は綺羅ちゃんの同僚Girls²の鶴屋美咲さん、増田來亜(クレア)さんがMCで、収録ではなく生だったらしく音ずれやノイズがあって途中中断もありました。3人は番組で着た衣装で、裏話やエピソードを話しました(アーカイブあり)。「Who is T」の台本が前日に大きく変わり分厚かったとか、舞香のセリフの覚え方(音で聞いて覚える、新曲の歌詞も睡眠学習)とか、そして3人の関係性がところどころ垣間見えるのが何より面白かったです(番組前にインタビューもあった模様)。

最後にそれぞれのお知らせがあり、舞香はイコラブの11thシングル、巡演中のツアー、そしてその日の22時から放送される「推しをあつめて」(野口衣織とのラジオ、最終回スペシャル)まで紹介されました。

ほかに、4/23と4/30の23:40から東海テレビ/フジテレビ系土曜ドラマ「クロステイル」枠で3人の表情(スクリーンテスト)が流れるCM(ThePrimeMomentのチャンネルで1人ずつと3人のCMが見られます)と、6/10発売「CM NOW」にIDOLS特集(小冊子付録)という予告がありました。

(追記)CMは今日4/23夜の放送内でも流れましたが、TVに舞香のアップが結構長く流れました。3人の顔の1カットのアップが、なっぴ、綺羅、舞香の順で続くので、カットが短い他のCMと異質で不思議な雰囲気でした。カメラ(告白した相手)を見つめているので知らずに見た人にも印象に残りますね。

 

 

しかし、すでに終了した番組のCMを流したり雑誌に特集を載せる必要はないわけで、これはかなり異例なことですね。YouTubeチャンネルのPRなのか、近々この3人のIDOLS続編があるのかもしれません(でなければなぜ?というタイミングなので)。

いずれにしても、番組終了後もコンテンツが供給されるのはありがたいことです。

(CM佐々木舞香編の1コマ。このCM4パターンは舞香センターの新曲「あの子コンプレックス」MVの前後でもインストリーム広告としてよく流れました)