前日より2日連続になったソワレです。
この回はマイティーが走り抜ける下手側通路の並び席(通路のお席はマイティー大ファン様へお譲り)でとっても楽しみに、青いカーディガンを着て臨みました。
通路近くと言ってもセンターに感じてすごい臨場感でした。
端席で観るよりとにかくライトが眩しく、ズンズン響く音と光の洪水で途中で目や頭が痛くならないか心配でしたが、大丈夫でした
1回めの観劇では国の名前やら主人公の名前も何だか知らないまま観てしまって
(主人公は本名に通り名がある!ことが後から読んだプログラムに書いてありました)
何が何やらの部分がありましたが、少し頭に入ったので分からなかった内容がより分かりました。
でも何も分からないままでも、歌と踊り、光と音のエンターテイメントで楽しませてくれて
LDHさんの舞台がこんなに面白く完成度が高いと初めて知りました。
マイティーとせおっちは、本物の男性、しかもLDHの皆さんに混ざったらさすがに小さいのではないかと思いましたが
宝塚よりヒールの低い靴を履いていても主要キャストの皆さんとそんなに身長差がなく、
(もっと小柄な男性もいらっしゃり)お衣装の力で体格差も感じなくて
また主要キャストの皆さん持ち声が高くいらっしゃるので、アンサンブルで歌っても声まで溶け込んでいて違和感なく男性役として観ていられました。
マイティーは元々の役柄が美しく冷酷な、どこか女性的な線の細さのある武将役だと思うので
腹心の部下、これまた線の細い藤原樹さんとのコンビの拗れ具合がまたたまらないです。
短髪の瀬央さんは完全イケメンと化してました。
せおっちは「1789」で拝見して以来ですが、歌とお芝居とても上達されていて
とっても格好良かったです。
(せおっちの“あぁ無情・・・”が大変お気に入りです)
この回のカーテンコールのご挨拶は片寄さんと藤原樹さんでした。
2回めにスタオベになり、歓声も飛んで
片寄さんが「舞台経験が初めてで、マチ・・ソワもスタンディングオベーションも初めてです」と
言い慣れないギクシャクした様子で「マチソワ」と仰ったのが面白かったです。
歌舞伎町タワー内のフードコート
メニューはうどんやラーメン、他居酒屋メニュー
ソワレは仕事後急いで向かうことになるので、施設内で軽食を頂くのが良いかと思いましたが
利用することはないでしょう
困った時はお隣にスタバがあっていつも混んでなさそうです。