にとりんの城 -8ページ目

にとりんの城

投資歴19年の2児の親
資産は4000万ぐらい。(共有別)

積極的にいいねします

記事は「何かを伝えたい」より「溢れるものを出したい」という気持ち

そこそこ規模の大きかったと言って良いLuna という仮想通貨が、一夜にしてほぼ無価値になるという伝説的な出来事が起こった。


USDTというドルと固定額の価値を持たせようとした仮想通貨のロジックが、

ロジックを破綻させて儲けてやろうという勢力に負けたのだ。



通常では起こり得ないような事でも、


仕組みを理解した人

もしくは想定外の使用がされた事

自然的な事象により人間の手には負えないもの


によって必ず自分の想定外は起こるものだ。


今回の場合、仕組みの脆弱性を理解した人達が相場の流れに乗って起こした事象と捉えている。





ある種の諦めではあるが、物事の完璧な把握など無理で、

常にテールリスクは存在している。


貨幣経済ですら、

昔は金に裏付けされていたが、今は信用というよくわからないもので裏付けているのだ。

崩壊することはあり得ない、、、とは思いつつも、崩壊するかもしれない


自分が実施している投資方法は


ネットネット株

高配当銘柄

のバイアンドホールドである。


やはり株式投資の本質はバイアンドホールドに尽きる。


年数の経過によって利益を得る

年数の経過により過小評価が修正される


のを待つ。



昨今の下落はまだまだ続くだろう。

アメリカの金利政策は世界経済にとって非常に重要であり、これからさらに金利が上がる。量的緩和も終わり、引き締めに入る。


この局面で最も危険なのは、投機的な要素に投資する事だ。


具体的には、ナスダックなどの成長株、そして仮想通貨だ。


世界からお金が消えていく中で、

これらの対象は真っ先に切られていく








子供との遊び、やった事


みんなで大きな公園に行った。


下の子と沢山公園に行った。


トリックアート美術館に行った。楽しかったけど、流石に家族4人だと、ちょっと入場料高く感じた。


おもちゃ博物館に行った。子供が遊べる場所が沢山でよかった。ちょっと遠い。

家族でファミレスに行った。外食は偶にはいいね。


よる寝る前に本を読んだ。


我が家にこどもちゃれんじブームがきている。

タプレットやPCでも動画が観れるのでとても映しやすい。


ドイツで買ってきたマフィンを上の子と作った。

珍しく味が気に入ったようだ。


母の日用のホットケーキを作った。

お手紙も書いた。


室内遊戯場で遊んだ。上の子は外より室内遊戯場の方が好きらしい。


下の子がごく稀におまるでおしっこをするようになった。


上の子は幼稚園での歌を色々教えてくれる。










続き

利上げで、投資対象にどのようなことが起こるか記述してみた。


債権 影響少。すでに3%ぐらいまで織り込まれている。ただしインフレには弱い。


株式投資 影響大。ただしインフレの影響を受けて伸びるのでいつ下がるかはわからない。


不動産 影響中。まずは新規建設が減り、本格的に景気が悪くなって賃料の問題により下がる。インフレには強い。


仮想通貨 影響大。アブク銭なので投機資金の締め付けにより暴落すると思う。


商品 知識がないのでわからない。

   需要減になると価格が下がるので、株より遅れて下がると思う。


通貨 しばらくは円安か続く。

    しかしアメリカの実態経済がやばくなったら、急激に円高になる可能性がある。ドル建て資産は50%以下にしておいた方が良いと思う



全部損するじゃねーか、

じゃあどこに投資すればいいんだよという質問には


1.先進国債権インデックスファンド 損するがすでにある程度利上げを織り込んでいる

2.優良で、割安で、景気に左右されにくい個別銘柄(医療、インフラ、高配当)

3.インデックス連動ETFを信用売り


ちょっと複雑になってしまうが、2と3を組み合わせる事で、優良銘柄の下がりにくさと信用売りの下げの差が利益になる。


相場環境が厳しい時ほど、期待性というよくわからないものより、実力が重視されるものである。




アメリカの中央銀行が利上げを進めている。


非常に重要な事で、直近の上下もこの影響を受けている。


長期投資をしているので短期的要素は考慮していないが、

アメリカの中央銀行の金利政策は長期的にも非常に重要である。


世界の経済の中心はアメリカであり、ここが経済を回し、投資を行なっている。


過去何度もあったが、アメリカで金融引き締めが起こり、経済が失速すると、発展途上国なさやアメリカと結びつきの強い国がアメリカ以上に影響を受ける。 



利上げ影響は債権には織り込まれてきているが、株式にはまだ織り込まれていないと思う。


なぜなら実体経済にどのような打撃を与えるかはわからないのだ。だからこそFRBは慎重行動している。


FRBが今目標としているのが、2.5%ぐらいだが、インフレを考慮すれば、3.5〜4.5%ぐらいあげる必要がありそうだと自分は考えている。