定期テスト対策 | nito column

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教室長や講師達の、日々の「気付き」を綴っていきます。

こんばんは。

塾長ですブタ

 

今日は、昼過ぎからずっと、

nito個別学院では、

 

 
 
 

定期テスト対策を行っておりました。

合格しないと帰れません、の日曜日です100点

 


日曜日と言えば、

最近の私の日課は、「あまちゃん」の再放送6日分を見ること。

「あまちゃん」は、2013年に放送されたNHKの朝ドラです晴れ

今日も出社前に見たのですが、

今日の最後は、

3月11日に、これから何が起こるか、

というところで、終了でした。

 

「あまちゃん」を見ると、毎週、一回は泣きます汗

時には、「潮騒のメモリー」を聞いただけで泣けてきます。

というわけで、毎週、日曜日は午前中に泣いています(笑)

 

なぜなら、

「あまちゃん」をリアルタイムでやっていたころの苦しかった自分や、

開校時からその頃に共に頑張ってくれた講師たちの顔が浮かんでくるからです。

しかも、「あまちゃん」は、

現実の2011年の3月11日に焦点を合わせているので、

その、2011年の3月11日、12日の、

nito個別学院での出来事を思い出すからです。

 

また、主人公のアキをはじめ、

アキの家族や、

アキを支えている人たち一人一人が抱えている問題、

一人一人の喜びや悲しみが、

笑いと一緒にちりばめられているからです。

年をとると、各登場人物の気持ちに感情移入しやすいのか、

今日は、

はれて、アキの映画が完成し、

アキの母、春子が、アキのレコーディングの際中に、

太巻さんから歌うように指示され、

「潮騒のメモリー」を歌っているところで泣きました。

そこに至るまでの、春子の気持ちが胸にくるからです。

さらに、

いつもは嫌な人でしかない太巻さんが、

映画の完成試写会を見ながら泣いているシーンでも泣きました。

朝ドラなのにアイドルを目指すなんて、ですが、

このドラマは、

本当に、みんなが頑張って生きているのです。

だから、泣けるのです。

 

ようやく、

まっすぐに、一生懸命頑張っていれば、いつか努力が実る。

今週の5話分で、そんな希望が持てたのに、

来週へ続く、になり、

もう私の心はズシーンとしました。

 

人生って、やっとひとつ山を越えた、と思ったら、

またすぐに神様が、さらに大きな山をお与えになりますからね。

 

・・・・・・・・。

 

さて、

今日、私が何を言いたいかというと、

とにかく、

一生懸命頑張って生きるということは大事だということです。

そして、

一生懸命頑張っていたことは、

大人になったら絶対に思い出す、ということです。

一生懸命頑張っていたことは、

必ずいつか何かの役に立つ、ということです。

ときに、報われないこともありますが、

いつかは実るかもしれないですし、

何より、実ると信じて頑張るしかないのです。

そして、

悲しいことに、

一生懸命頑張らなければいけなかったときに、

一生懸命頑張らなかったことも、

きっと大人になったら思い出す、ということです。

後悔、という形で。

 

私にとって、

「あまちゃん」を見ていたころ、「あまちゃん」の中に出てくる2011年3月11日、12日の思い出は、

nito個別学院が開校してから、

ものすごく大変で苦しかった、

よくもまあ頑張ったなー、という今となれば良き思い出です。

 

でも、それとはまったく対照的なのは、

中学三年生の時の私は、悔しいくらい頑張ることができなかった、

まさに、後悔の思い出なのです。

 

中学三年生の皆さん、

せっかく頑張るなら、今、頑張っておいたほうがいいです!!

これは本当です!!

頑張って志望校に合格できたら、

成功の思い出、最高の思い出、いい思い出となります。

頑張らずに志望校に落ちたら、

あのときやっておけばよかった、という後悔しか残らず、

高校受験は失敗した、という思い出、にしかなりません。

そして、その後の人生でも、

何をするときもどうせ無理だからと言いわけをして、何一つ大成できない人になってしまう可能性もあるのです。

 

ただ、本当に一生懸命頑張っても不合格するときもあるでしょう。

しかし、私が今まで出会った本当に頑張っている生徒たちは、

中学三年生で本当に必死に受験勉強を頑張った場合に限り、

大学受験では見事、志望校に合格できています。

リベンジしてやる!という強い気持ち。

中三では不合格だったけど、

逆にあのとき落ちたから自分は頑張れた、という思い出になるのです。

そして、そのときこそ、

失敗した中三の思い出は笑い話に変わるのです。

 

中学三年生にとって、受験はまだまだこれから。

未知の世界。

今から、今日から頑張れば、

人生を変えることはできるのです。

合格できるかどうかは、たしかに不安で怖いです。

そう思う自分、そう思う弱い自分に勝たなければなりません。

 

結果がいいか悪いかなんて考えず、

とにかく目標に向かって頑張ってみましょう。

一生懸命、頑張って生きましょう。

頑張っていきましょう!

ではなく、

頑張って生きましょう!

同じ生きるのなら、

息を吸っているだけでなく、

一日一善ではありませんが、

毎日、自分が1ミリでも、2ミリでも成長できるよう、

よりよく生きていきましょう。

 

受験生である以上、

頑張ったら絶対に受かる、と思ってやるしかないのです。

わき目もふらず、猪突猛進。

前だけを向いて、

今回の定期テストも、

受験勉強も、一生懸命頑張りましょう。

 

頑張って、一生懸命生きていきましょう。

 

とりとめのないことをつらつらと書いてしまった気がしますが、

「あまちゃん」を見て、

こんなことを思った定期テスト対策の日曜日でした星

 

 

 

 


 

 

 

ぶーぶー塾長ぶーぶー