2017年ありがとうございました。 | nito column

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教室長や講師達の、日々の「気付き」を綴っていきます。

こんにちは。

塾長ですブタ

 

今日も朝8:30に教室を開けて、

9:10から授業が始まりましたたいよう

年内最後のnito個別学院ですニコちゃん

 

今年も一年間が、あっという間に終わりました。

新年度は4月の小学生春の遠足ではアンデルセン公園に行き、

7月の工場見学(グリコピア、国立科学博物館)や、

8月のバーベキュー、10月の山手線一周、

そして今月は小学生クリスマス会というように、

毎月いろんな企画をしていますが、

その間に、6月・9月は定期テスト対策をしたり、

夏から秋にかけては大学の推薦入試の添削をしたり、

春の面談、夏の面談、冬の面談、

春期講習、夏期講習、冬期講習、

6月・10月の英検、漢検、

そして、毎月の模擬試験。

本当に盛りだくさんの一年です。

 

押上教室長、両国教室長には感謝です。

本当に一年間お疲れ様でした。

 

そして、講師のみなさん、

nito個別学院のアルバイトを選んでくれて、

継続してくれて、

ありがとうございましたビックリマーク

 

来年の2月10日にはnito個別学院は丸8周年を迎えます。

3月にはnito個別学院開校時に中3だった講師が、

社会人として卒業していきます。

 

月日は百代の過客にして、行 かふ年も又旅人也。

 

松尾芭蕉の奥の細道。

まさにその通りだなーと、しみじみ思います。

 

でも、ここでしみじみなんてしていられません。

 

受験はもう目の前です。

 

センター試験は2週間後。

都立の推薦も来るし、

首都圏の中学受験もスタートします。

 

そして、

いつものように、昨日、忙し、忙し、と走り回っていました。

すると、ふと立ち止まった店先に目をやると、

ご自由にお持ちください、

と書いた紙がありました。

そこには新書が何冊か置いてありました。

 

いつもなら絶対にそういうものに目がいかないはずなのに、

なぜか昨日、そこに置いてある本を手にしました。

なんと不思議、

今年一年の私をねぎらってくれるようなことばかりが書かれていたのです。

 

今、手元に本がないのですが、

一番私が心をひかれたのは、

 

ボクシングでチャンピオンになるよりも、

防衛線で勝ち続けるほうが難しい。

 

という内容の章です。

 

私はちょっとだけ涙が出ました。

nito個別学院を始めてからというもの、

誠心誠意、押上の教室長や両国の教室長と頑張ってきました。

その努力を誰もほめてはくれませんが、

この、昨日、ふと目が行った、

ご自由にお持ちください、という本に書いてある言葉が、

年末最後、私に今年一番のプレゼントをくれたのです。

 

一年の締めくくりのブログで、

なんだか私事で申し訳ないのですが、

こんな小さな墨田区の塾ですが、

生徒さんを預かること、

保護者の方に安心して生徒さんをお任せしていただけること、

講師のみんなに働いてもらうこと、

そして、会社として継続すること、

どれも、そんなに簡単なことではありません。

そして、それができてもできなくては困るし、

できるのが当たり前なので、

出来ても誰もほめてはくれません。

社会人というものはそういうものなのです。

 

私はお預かりした生徒さんには、

みんな幸せになってもらいたいと思っています。

人生一回きりなのに出会った生徒さんですから、

それも縁です。

だからこそ、

生徒さんには将来、大人になったとき、

頑張れる社会人になってもらいたいと思っています。

そして、その一心で、

厳しいことを日頃から言っていますが、

きっとこの気持ちはなかなか伝わらないと感じています(笑)

最近は今の世代とは時代が違うからなのか、

たまに悲しくなることもあります。

 

でも、私は、来年も私は私。

厳しくいきますよ。

 

 

というわけで、

nito個別学院は2018年も走り続けます。

 

保護者の皆様、地域の皆様、

2017年は大変お世話になりましたスカイツリー2

また来年も何卒よろしくお願いいたしますハート

 

 

ただいま、二教室とも、

大掃除中ですニコニコ

 

 

 

 

 

良いお年をみかん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶーぶー塾長ぶーぶー