こんにちは。講師の船津です。
僕は今年で大学院を卒業し、4月から社会人として新たなスタートを切ります。
ということで、今回が最後のブログになります。
何を書こうかいろいろ考えたのですが、
今回は僕のガラスのハートを支えている言葉について書きたいと思います。
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実は、僕は中学2年生からあがり症でした。
大したことに感じないかもしれませんが…
あがり症の人にとっては発表や音読などは相当辛いものなのです。
そういった機会が訪れるたびに心臓はバクバク、
冷や汗ダラダラで嫌で仕方のないものでした。
かと言って、どうする事もできないまま迎えた大学1年の冬、
「どうにかならないものか…」と本屋で立ち読みしていた時、
ある本に書いてあったフレーズに、ハッとしました。
「 誰が決めた? 」
人前であがる、というのはもとをたどっていくと、
「本番で失敗してしまうのではないか」
という不安から来るものです。
つまりまだ起こっていない未来のことを心配してドキドキしてしまっているのです。
そして、そうやって失敗する場合のことばかり考えていると、
おのずと失敗するほうへ進んでいってしまうのです。
これは、「きっと失敗するだろう」という一種の自己暗示にかかってしまっているためです。
すなわち、この自己暗示を解く鍵が、
「誰が決めた?」なのです。
言われてみれば、
「きっと失敗する」というのは他ならぬ自分が決めたことです。
自分の決めたことなら自分で変えられるはず!
今でも発表や試験、面接など不安に襲われることは多々あります。
そのたびに、このフレーズを思い出すようにすることで、
過度の不安やプレッシャーに襲われることはなくなりました。
もちろん、「きっと成功する!」
と自分に言い聞かせても失敗しないわけではありません。
ならば、それを裏付ける根拠、
つまり成功させるだけの努力が必要なわけです。
努力を重ねれば重ねる程、
それが自信となり、本番の強い味方となります。
もし不安にとらわれたら、起こってもいない未来のことを心配するのをやめて、
自分の重ねてきた努力の日々を振り返ってください。
自分の積み重ねた努力は決して裏切らない!
大事な時に自分を信じてあげられることの大切さ、
これを感じてもらえれば幸いです。
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僕はこの2年間で、皆さんに勉強を教えるのと同時に、
自分自身もたくさんのことを勉強させて頂きました。
皆さんの期待に完璧に応えるような授業ができたとは思っていませんが、
少なくとも応えようと毎回丁寧に教えてきたつもりです。
僕は、中学の時に通っていた塾の授業が面白くて勉強が好きになりました。
僕の授業で少しでも勉強を好きになってもらえていたらうれしいです。
では最後になりますが、お世話になったnito個別学院の方々、
そして生徒と保護者の皆様、2年間本当にありがとうございました。
早稲田大学大学院修士2年 船津