夫が炊くご飯が不味いんです。水分が多く、ベチャッとしていて、これでおにぎりでも作ろうものなら、米の粒が曖昧なおはぎか!餅か!という具合。
夫に「水を入れすぎなんじゃない?」と確認するも、ちゃんと炊飯器のメモリ通りに入れていると言う。
同じ機械、同じ米、同じ水の量…。
なのに夫のご飯はビチビチ。
ある日、夫が米を研いでいるところを目撃。
ひたっすら、
ジャッ、ジャッ、ジャッジャ、
ジャッ、ジャッ、ジャッジャ、
やっているのである。
さらに長い。
何回も水をかえる。
「原因それだよ。」と伝え、今時のお米は精米技術発達してるから力を入れて研ぐと、米が割れてしまうことや、手際よく水換えせずに混ぜていると、ヌカ水がどんどん米に吸水されて、かえって不味くなることを説明。
しかしアスペの夫は水が白いから洗わなければならないし、昔の何かで見た米の研ぎ方がそのようにしていたんだと納得しない。
「そうやって炊くと水っぽくなってしまって、子どもも私もベタベタしたご飯は好きじゃないんだよ。」と伝えても、彼の心には届かないようである。
以前も同じことがあった。
毛布と羽毛布団どっちを先に掛けるか。
夫はある日、羽毛布団を掛けた上に毛布を掛けるのが正式な掛け方だと言い始めた。
「羽毛布団を先に掛けると冷んやりして嫌だから私は毛布が先でいいよ。」と伝えても、それは正しくないと引かない夫。
私や家族の気持ちや感じ方よりも自分のやり方にひたすらこだわる。
アスペルガーだと気づいて以来、少し諦めがつく反面、やはりイライラが積もっていく…。