『ピンチはチャンス』に、抵抗がある・・・。 | 「リスクマネジメント×キャリコン」約1000社の実績で企業の挑戦をサポート! 損害保険トータルプランナー/キャリコン/産業カウンセラーにっしーのブログ

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北陸(主に石川・富山)で事業者さま向けリスクマネジメント×キャリコンを行っております。
損害保険トータルプランナー/キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー/福利厚生管理士/第一種衛生管理者/メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ・Ⅲ種等

【VOL.562】

 

『ピンチはチャンス?』

この言葉を使う

経営者が

多くいるように思われます。

 

過去、

大変な状況においても

アイデアであったり、

努力をすることによって

チャンスを導き出した方ではないでしょうか。

 

素晴らしいと思います。

尊敬します。

 

しかし

私は、ちょっと抵抗があります。

同じように思っている人も

多いのではないでしょうか。。

 

この言葉を使える人は

よほどメンタル等が強い方だと思われます。

 

 

人によっては

『いや、ピンチは、ピンチです!!』

『やばいです。チャンスにはなり得ない、

大変な事態なんです。』

と、そんな前向きな言葉を発することは

できない状況の方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

そういった中

先日、オンラインで

三浦さんのセミナーに参加しました。

 

事前に読んだ

書籍にもありましたが

これには

『ピンチはクイズだ』

書かれています。

 

『ピンチはクイズ・・・』

釈然としました。

 

 

 

チャンスとまで

前向きには捉えれませんが、

クイズとして考えれば

『なぜ、そうなったのか?』

『何をしておけばよかったのか?』

『どう対応すればベターか?』など

『???』 がいくつも思い浮かびます。

 

この『?』をこなしていけば

同じ過ちは繰り返さず、経験値も上がり

結果的にビジネスチャンスとなるかもしれません。

 

一番やってはいけないことは

クイズの解答を放棄すること

これは、一切、

学びにも成長にもつながりません。

 

 

コロナ下においては

まさにピンチの連続です。

 

事業などを行う上で

『チャンス』とは捉えられなくても

『ピンチはクイズ』として、

まずは、考えてみましょう