熱中症に気を付けましょう! | 「キャリコン×リスクマネジメント」約1000社の実績で企業の挑戦をサポート! キャリコン/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー にっしーのブログ

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北陸(主に石川・富山)で事業者さま向けキャリアコンサルティング×リスクマネジメントを行っております。
2級キャリアコンサルティング技能士/国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー/福利厚生管理士/第一種衛生管理者/メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ・Ⅲ種/損害保険トータルプランナー 等

【Vol.432】

 

梅雨も明け

暑い日が

続いております。

 

このような日が続くと

心配なってくることが

従業員の熱中症です。

 

 

 

私も仕事柄

お客さまより

従業員が

熱中症で倒れたなど

連絡をうけることが多くあり

今年もすでに届いております。

 

 

 

 

一般的に

熱中症の保険対応として

公的な補償で

仕事中であれば

労災保険が対象になります。

 

業務起因性

業務遂行性

認められれば

問題なく対象になると

考えられます。

 

業務遂行性・・・

使用者の管理のもとに

就業している状態でであること

 

業務起因性・・・

死傷病などとの間に

一定の因果関係があること

 

 

民間の生命保険では

入院(日帰り含む)などを

ともなえば

入院保険金が対象になるかと

考えられます。

死亡も当然対象です。

 

損害保険の場合は

主に

上乗せ(任意)労災

傷害保険が対象になります。

 

損害保険商品にもよりますが

熱中症は、

特約を付帯していないと

補償されない商品も多くあるため

注意が必要です。

 

 

 

 

 

しかし、

熱中症は、

「ない」

こしたことがありません。

 

事業者として

対策を行っておらず

死亡事故などが発生してしまうと

 

労働安全衛生法違反となり

民事賠償刑事罰など

企業責任が発生する

可能性があり

存続にかかわる

大問題ともなりかねません。

 

 

事業者としては

当たり前のことですが

 

事前対策として

水分の補給

塩飴など塩分をとり

休憩も多めに

入れるようにしましょう。

 

また、

企業責任にはならなくても

事業の生産性

問題等からも

リスクマネジメントとして

夏場は

睡眠栄養の取得

意識するように

しっかりと声掛けしましょう。

 

 

(お酒の飲みすぎにも注意しましょう)

 

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