「フラリーマン」を「マナビーマン」に | 「キャリコン×リスクマネジメント」約1000社の実績で企業の挑戦をサポート! キャリコン/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー にっしーのブログ

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北陸(主に石川・富山)で事業者さま向けキャリアコンサルティング×リスクマネジメントを行っております。
2級キャリアコンサルティング技能士/国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー/福利厚生管理士/第一種衛生管理者/メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ・Ⅲ種/損害保険トータルプランナー 等

【Vol.426】

 

先日ニュースで

観たのですが、

「働き方改革」により

残業が減り

『フラリーマン』

増えているようです。

 

フラリーマンとは

仕事を終えて退社してから

まっすぐ帰宅はせず

ぶらぶら寄り道しながらかえる

サラリーマンを指します。

 

 

 

私がみた

ニュースでは

本屋にいったり、

スポーツ観戦にいったり

ファミレスで仕事したりと

立ち飲み屋に行ったりと

ぶらぶらとしている

サラリーマンの姿がありました。

 

地方だと

ゲームセンター

パチンコ屋に多そうです。

 

 

 

特に

家庭を持っている場合は

家に帰っても

自分の場所もなく

ジャマ者扱いされたり

子どもの面倒をみたりと

想像すると

フラリーマンになる気持ちも

わからなくはありません。

 

中小企業においても

強制的に退社しなければ

いつまでもダラダラしている

従業員もいるのではないでしょうか?

 

 

さすがに

家に帰ることができるのに

自分だけ

スポーツ観戦スポーツジム

飲食 などを行っていては

家族にも

良くは思われないと考えられます。

 

私なら

子ども食事や睡眠などを

押し付けているようで

罪悪感が生まれます。。

 

 

 

ただ

幾分かだけですが

「勉強(学び)」であれば

罪悪感が少なくなります。

 

家族の将来のためにもなる

自分自身のスキルアップです。

 

残業がなくなり、

所得が減り、手当等によって

それをカバーできる可能性があれば

勉強(学び)に時間を費やすのも

ある程度は仕方ありません・・・。

 

 

 

景気が

いつ悪くなるかもわかりません。

 

そういう時のために

働き方改革をチャンスとして

「学び」に励むべきだと思います。

 

 

 

企業としても

強制すると、残業扱いになりますが

福利厚生などとして

学びをサポートすれば

スキルアップに励む従業員も

出てくるかもしれません。

 

将来的には

それが、

企業力の底上げにつながる

可能性に広がります。

 

コワーキングスペースの活用

書籍代金イーラーニング、

資格スクール費用の補助など

考えられることは多くありそうです。

 

企業において

「フラリーマン」が多いようであれば

「マナビー(学び)マン」などが

増えるきっかけを与える

努力をいたしましょう。

 

 

 

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