「○○リテラシー?」を高める!! | 「リスクマネジメント×キャリコン」約1000社の実績で企業の挑戦をサポート! 損害保険トータルプランナー/キャリコン/産業カウンセラーにっしーのブログ

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北陸(主に石川・富山)で事業者さま向けリスクマネジメント×キャリコンを行っております。
損害保険トータルプランナー/キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー/福利厚生管理士/第一種衛生管理者/メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ・Ⅲ種等

【Vol.103】

最近毎年のように

英語を使った、もしくは略した

ビジネスワード

増えてきているような

気がしているのは

私だけでしょうか。

 

最近ニュースなどメディアで

普通に使われている

気になっていた

ワードが『リテラシー』

私のなかでは、ここ2、3年で

よく使われるようになった

ビジネスワードのような気がします。

 

例えば

ITリテラシーを身につけないと・・・』

なんとなく文脈から

理解力とか認識力という意味かと

思っていましたが

改めて調べてみました。

 

 

 

英語でいう「literacy」

読み書きの能力」

辞書で出てきました。

大体の意味はあっておりました。

 

しかし、最近では

「ある特定分野の事象や情報を

正しく理解・分析・整理し

それを自分の言葉で正しく表現したり

判断する能力」を指すようです。

 

簡単に言うと

「より深い特定分野の知識」という

意味で使われるようになったようです。

 

 

そういったなか

よく使われる「リテラシー」

 

情報リテラシー

メディアリテラシー

金融リテラシー

ITリテラシー

ヘルスリテラシー

マルチメディアリテラシー

法律リテラシー

コンピューターリテラシー・・・など

 

特定分野で

様々な使われ方をしているようです。

なんでも使えそうです。。

 

 

使われ方としては

 

リテラシーがある(ない)

リテラシーが高い(低い)

リテラシーを身につける  

 

こういった言葉は

おそらく

「時代が求めている」のかと

考えられます。

 

 

 

この『リテラシー』は

少し前によく使われました

 

ゼネラリストよりも

スペシャリストを目指す』

 

という

 

「広範囲の知識や経験、技術を

持つ人よりも

専門分野に特化した技術を

持っている人の方が重宝される」

 

のような意味合いが

あるのではないのでしょうか

 

 

 

企業においても同様です。

 

そつなく

何でもこなす企業よりも

特化して、一つのことに対して

素晴らしい技術(サービス)を

持っている方が、目立ちますし

重宝されます。

 

 

 

そういったなか

時代には

「企業の○○リテラシーを高めて

○○のスペシャリスト集団を作る!!」

というものが

求められているように感じます。

 

IOTやAI時代において

成長や生き残りのためにも

今後はリテラシーを高めていく

必要がありそうです。