お世話様です。 世田谷区松原の(有)日成塗装 長田です。
2022年一発目の投稿。。。。
色々悩みましたが、、、、
昨年夏に施工させて頂いたお客様よりうれしいご報告が御座いましたので、、、、、
今回は、、、、、
大変ご好評頂いております屋根の遮熱断熱塗装のお話を。
まずは先日お客様から頂いたメールの生の声を抜粋いたしましてご紹介させて頂きます。
施工していただいてから屋根から伝わる灼熱地獄から解放されたことはお伝えいたしましたが、電気料金という確かな実績が出てきましたので報告いたします。
8月は22%、9月は27%も使用量が削減されました。
もちろん各家庭での使用実態は異なるため、全てに該当しないかもしれませんが施工効果は絶大であるといえます。
遮熱断熱とすることで費用はアップしますが、数年で元がとれるだけでなく快適性も向上いたしました。
体感だけではなく、エアコンの設定温度、使用時間などに変化が出て上記のように夏場の電気代も大幅に下がった様子です
お客様からのこのような生の声がとても貴重で参考になります
そして私達の施工実績に繋がり、次のお客様の提案時に自信をもってご紹介もできるようになります。
これも実際自分が施工しているからこそ得られる経験ですよね
一つ注意して頂きたいのは、どんなに素晴らしい塗料であってもその塗料をしっかり熟知、施工管理をしなければしっかりとした効果、数字には表れません。
このブログを見て真似る業者もきっといるかと思いますが、施工時の乾燥インターバル時間、塗料の指定希釈率など、これらを厳密に管理して施工する業者は残念ながら一握りです。
中にはカタログを見たこともない職人が施工し、表面が乾いたからすぐ次の工程に進んでしまう危険なケースも御座います。
どんな塗料でも言える事ですが、残念ながら材料の良し悪しは結局のところ作業をする職人次第となってしまいます。
遮熱、断熱塗装では特に信頼、施工経験(メーカーの勉強会の参加や営業さんと繋がっている)環境の整った施工会社をお勧め致します。
どうぞご参考にしてください。
(もちろん日成塗装は私が施工から管理までしており、メーカー営業さんとも密に連絡を取り合う環境にで御座います。打合せ時には経験した嘘偽りのないお話もさせて頂いております。)
では施工状況を簡単にご説明致します。
既存状況
下地処理
セイム タスマジックによるひび割れ補修
縁切り
タスペーサー01
※隙間の広い部分や急勾配部分は脱落の恐れがありますので取り付けません。
下塗り1回目 遮熱シーラー
水谷ペイント 快適サーモマイルドシーラー
下塗り2回目 断熱層
水谷ペイント サーモベースプライマー
断熱層がしっかり形成されたので翌日 赤外線カメラにて表層温度を測定。