不動産投資信託リートは社会にとって有益であるが、投資家の利益が第一でない | ひかこのブログ

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住宅系リートを購入しようか迷っており、ここ1週間リートの調査漬けになっていました。

 

住宅系リートは、利回りが高くて魅力的ですが、リートの構造自体、投資家の利益が第一ではないことが分かりました。

 

投資法人自体の報酬体系が、規模拡大により報酬増が見込める体系であり、証券会社が出資対象におり、継続的なPOを目指し、出資口の価値が毀損している気がします。

 

今の分配金利回りの上昇は、株価の下落が原因ですが、リートに対する不満が機関投資家の中で勃発しているような気がします。

 

長期で保有している投資家が馬鹿を見るような構造に見えてなりません。

 

 

 

ただ、分配金利回りが5%近くあり、NAV倍率が1倍割れの状況を考えると、構造的な失望下落を振り切るほどのメリットがあるのかなと思います。

 

大和証券リビング投資法人1口、サムティ・レジデンシャル投資法人2口を明日購入しようと思います。