こんにちはニコニコぽってりフラワー

 

気がつけば弥生3月。長く実家に帰省して、更新が滞りました。

ドラマ「愛の不時着ピンクハート」から我らがソ・ダン乙女のトキメキに注目したシリーズも3回目。

今回は「ダンのための反省会?」を開きたいと思います。

 

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激甘も用意いたしましたよウインク

 

  反省会をする前に

 

私は基本的にダンに同情する立場です。むしろ、いくら好きなタイプではないからって、スイスで見せたジョンヒョクの態度にゲンコツひとつ喰らわせたいパンチ!くらいに思っています。

 

せっかくスイスまで来てくれたんだからさー、ジョンヒョクさん、あなた、ビジネスライクな握手はいいとしても、列車のなかで写真カメラなんか撮ってないで、会話のひとつでもしてダンちゃんを労ったほうがよかったのでは?

 

あとさー、婚約者がゼイゼイしてるのだから「はてなマーク」という表情なんかせず、靴スニーカーくらい持ってあげたらー?(第16話回想)

 

あなた、セリには斜面を降りるときさり気なく腕を差し出したり(第5話)、頼まれもしないのに布団をかけてあげたり(第9話回想)、身長に合わせて棚の食料を入れ替えたり(第14話)、驚くほど気の付くお方ですよね??

7年間の軍隊生活で気が利くようになったの???違うよね左差し

 

ハッびっくり!!! 本日は「ダンのための反省会」と題しているのに、気がつけばジョンヒョクに文句を言っておりましたむかっ。失礼いたしました。

 

以前(ちょうど一年前くらい)「ダンの傾向と対策! リ・ジョンヒョクの微笑み③」にて似たような内容を語っているのですが、今回は「反省会」として、おしゃべりしたいと思います。

 

今回も椿です。白い椿。そっか、木偏に春と書いて、椿。

確かにそうですね照れ

 

  プチ反省会・その1「スイス」

四角グリーン事実確認

ジョンヒョクとの縁談が整い、わざわざ彼の居るスイスまで飛んで飛行機会いに行ったダン。「初めまして」と言われてがっかりし(第9話回想)、一緒にスイス観光しても彼はカメラで風景を撮ってばかりでがっかり真顔。思い切って一緒に写真を撮ることカメラを提案したのはいいけど、ツーショットを撮ってくれた女性に「彼女には惜しい」と言われ(第4話エピローグ)、さらに婚約者はその女性を名残惜しげに見ていた(第11話エピローグ)。

 

ピンクドーナツ反省点

ダンちゃんに落ち度はなにひとつありません。

「男女の関係は最初が肝心」とク・スンジュンが言っていたように(第6話)、ここで親から言われた「親しくなるように」を実践しておきたかったです。ダンちゃんとしては。

 

でも、分かります。ダンは女王様まじかるクラウンのように誰からも、かしずかれていたのでしょう。自分から歩み寄ることがなかったのでしょう。お家柄札束とその美貌キラキラからすれば当然です。

 

それでも、思い切って「親に言われたのだから、2人で写真ぐらい撮りませんはてなマーク」とよく言えましたね。うん、うん。ダンのプライドからすればよく言えました拍手拍手拍手

でも、笑顔で言えたらもっと良かったよグッ。あなたの笑顔は美しく、可愛いものハート

 

その後は災難のような展開になりましたが、良い写真が撮れましたね。ずっと大事にしていたって、【第4話】タクシーのなかで見せたあなたの仕草と表情ですぐ分かりましたよ照れ

 

あと、緊張していたかもしれませんが、ダンちゃんとジョンヒョクはともに音楽ルンルンを専門とする共通点があったから、音楽の話題音符をしていたら、もっと打ち解けたかも。

 

それともうひとつ、スイスでダンちゃんが気を悪くしたのは分かりますが、このあと、曲がりなりにもお礼状手紙かなんか書いておくとよかったかも? 会えなくても文通ラブレターていたら、ダンちゃんの可愛い人柄が伝わったな、と思いました。メールもしなかった?

 

 

  プチ反省会・その2 ジョンヒョク舎宅にて

四角グリーン事実確認

久しぶりに婚約者に会えると思って、アポなしで訪ねたら、知らない女性と帰宅絶望。そこは冷静に対応して、彼に送ってもらう車。一緒に食事して見送る。(第4~5話)

 

ピンクドーナツ反省点

断言しましょう。ダンちゃんに反省点はありません。ほぼ完璧な態度だったのではないでしょうか100点。取り乱すことなく、冷静でした。

かつて「ダンの傾向と対策」を検討したとき、エレベーターから降りてジョンヒョクが振り返ったところで、気まずい雰囲気を吹き飛ばす、可愛い笑顔ニコニコを提案しておりましたが、「恋愛しなくちゃ」「努力するよ」なんて会話をしたばかりであれば、顔が引きつってしまって笑顔にはなれませんよね。

 

でも、車内で「恋愛をしなくては」と言ったダンちゃん。当初はちょっと引いたけど、今ではあなたの不器用さに切なくなる思いがしています泣

 

  プチ反省会・その3 平壌ホテルにて

四角グリーン事実確認

美容院美容院にいたら、突然女友達からご注進の電話スマホ。ジョンヒョクの部屋を無理矢理探し出し、現場に直行。ジョンヒョクとセリを捕獲カギ。ジョンヒョクとの気まずい対話のあと、屋上へ行き、ク・スンジュンに再会し名乗り合う。両家の食事会。

 

ピンクドーナツ反省点

ダンちゃんに反省点はありません。部屋の前で待ち伏せるとはちょっと怖いアセアセですが、でも、そうする権利があるお立場です。両家の食事会ナイフとフォークではスマートに振る舞い、母の行き過ぎた態度をたしなめる落ち着きもあります。笑顔でセリに嫌味を言ってニヤリセリのお株を奪い、一矢報いて頑張りましたグッ

 

 

  プチ反省会・その4 沙里院病院にて

四角グリーン事実確認

婚約者の入院先病院へ駆けつければ、「女性の影ハート」が。

聞いてみたら「彼女が好きだ。好きな人ができたから結婚できない」と言われ、逆上する。

ウェディングドレス店ウエディングドレスでユン・セリの正体を知り、病院を再度訪ねて真相を聞く。

 

ピンクドーナツ反省点

ダンちゃんに落ち度はありません。←なんだか反省会ではなく、ダンちゃんをかばう会になってきている・・・・・・。

そりゃそうですよ、逆上して、あれくらいのことを言ってしまうでしょう。

でも、叔父さんが言っていたように、ここで一歩引いて、「幸せを祈るお願い」と出たらどうだったかな。

 

日本の有名な女性脚本家が、「相手から別れ話が出たら表情ひとつ変えず『あら、そ』と別れてやるのが美学」だと言ってたと、ダンちゃんに耳打ちしておくわねピンクマカロン

 

それにしても「政略結婚の弊害だわ」とク・スンジュンのセリフを引用するダンちゃん。

こちらも、当初は「嫉妬に狂うと怖いわ」キョロキョロと思ったことでしたが、最近はリ・ジョンヒョクの「何を言っているのか」と不思議そうな顔凝視はてなマークと相まって、なんだか「おもしろシーン」に思えてきています。ク・スンジュンの色に染まったラブラブ瞬間ぢゃない??

 

で、もうひとつ、ダンちゃんの味方ハートをするとすれば、【第8話】冒頭で「全てを掛けて婚約者を守ります」と言ったこと。この後の「作戦」は嫉妬に狂ったのではなく、ジョンヒョクを守るためだったのだと私は思っています。

 

もちろん「婚約者としての自分を守る」ためもあったと思いますが、ジョンヒョクをこのまま行かせるのは非常に危険ガーンですものね。

しかし、それでもジョンヒョクは行ってしまう。非情な試練です。ピンクマカロンプリンマカロン

 

でも、やっぱり反省しておこう。

ジョンヒョクのケガの具合を、ダンちゃんはどれほど把握していたかは分かりませんが、銃創を負って間もないのに私服スーツで出掛けるジョンヒョクを見て、身体の心配薬をしても良かったかも。

 

ダンちゃんのショックが大きかったのは事実ですが、ジョンヒョクが撃たれて以降、セリはジョンヒョクの頬にできた傷ひとつ見つけただけでオロオロと取り乱すように驚き心配していました(第9話、第11話)。

 

そう思うと、このあたりのダンちゃんは(第7~8話)すでに、ク・スンジュン言うように「愛ではなく執着」(第10話)にさしかかっていたのかな??

 

  大反省会・営倉にて

四角グリーン事実確認

初めてジョンヒョクから呼ばれたと思ったら営倉で、彼の口からはユン・セリの話しか出てこない。なかば逆上して「殺したから、諦めて」と言い、叔父の待つ車に戻って涙を流す悲しい

ピンクドーナツ反省点

ダンちゃんの辛さは分かります。

ジョンヒョクったら「(あなたのようなお嬢様を)営倉に呼んで申し訳ない」とか「わざわざ来てくれてありがとう」とか、まともな挨拶をしておりません。(カメラが回る前に言っていたかもしれないけどウインク

 

無言のジョンヒョクを前に腹立たしい思いで、「初めて私を呼んだ場所が営倉だなんて」と嫌味のひとつを言い放ちたくなるのも理解できます。ちょっと怖いけどえー

 

ここでプチ反省するとすれば、やはり頬に傷が付いているのを発見して、大丈夫?と労りの声を掛けてもよかったのかも。

 

しかし、これも百歩譲って目をつぶるとして、どんなに辛くても、ダンちゃんは言ってはいけないことを言ってしまいました。「殺したから、諦めて」

 

北朝鮮にあって、南の人間韓国をかくまうのは、死にも値する行為だから、この言葉はそんな環境のもと発せられたと考えることができます。

 

でもね、ダンちゃん。ジョンヒョクほど「生死」に敏感な人はいないことを知っていたかしら?

 

兄の死が人生観や性格まで変えてしまう大きなもので、セリの命を狙う銃狙撃兵ですら急所を外して撃つジョンヒョクです。チョルガンが命尽きたときも、自分たちを銃殺しようとした軍事部長が殺されたときも、涙を流したほどでした。

 

「殺したから、諦めて」は、ジョンヒョクにセリのことを諦めさせる究極の言葉で、彼女にはそれくらい強い言葉しか残されていなかったことは分かりますキョロキョロ

 

でも、この言葉を使ったことで、ダンとジョンヒョクの間に残っていたかもしれない髪の毛ほどの細い縁までも、断ち切ってしまったハサミと思います。

 

このドラマで、ダンちゃんが唯一反省するところがあるとすれば、このキラーワードだったと思います。

 

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あとはね、もう反省会する必要がありません。

ホテルのバーで酔っ払うシーンロックグラスも、女子会でもコーヒー、ラーメンを食べるときラーメンも、デートリムジン後ろリムジン前に向かうときも、いつでもダンちゃんは可愛くラブラブ、カッコ良かったキラキラ

これがあなたの本来の姿よねチュー

 

最後、【第16話】でジョンヒョクを前に、勝手に入った室内でカメラを持ち出して捨てようとしたことを「10年も婚約者だったし、そのくらい許されますよねニヤリ」と、ずいぶん高飛車に出たのも、もはや私には愛おしいです飛び出すハート。ダンちゃんらしい高慢さ乙女のトキメキがでてきたなって。

 

やっぱりジョンヒョクとは相性が合わなかったのでしょうか。好きなゆえに硬くなり、ダンちゃんの良さが裏目に出てしまいましたね。反省するポイントはプチも含めて、すべてジョンヒョクの前でのふるまいでした。

 

でも、今となっては、そのすべてが魅力的キラキラに映ります。

それは演じたソ・ジヘさんによるところが大きいのかな。

 

チョコカップケーキコーヒー

 

ダンちゃんとティータイムにしたいところですが、私と一緒では「彼女(私)には惜しいカメラ」とセリから言われてしまいそう爆  笑