ヘビロテ視聴者が語る「愛の不時着」への愛

ヘビロテ視聴者が語る「愛の不時着」への愛

「愛の不時着」に関する備忘録を兼ねた個人的メモです。我ながらこれほどハマったものは珍しいので、思ったことを文字化することで、自分の頭を整理したいと考えています。

こんにちはニコニコスイカ

 

先日熊本県で地震があり、ニュースに接すると胸ふさがれる思いでおりますが、このブログでは「愛の不時着ピンクハート」への愛を語っていきます。

 

およそ1ヶ月ほど前、「愛の不時着」主演のイェジン様が海辺らしきところで、ヒョンビンさんやお子様ニコ、お友達ご一家と素敵な時間を過ごされているのが連日インスタに投稿されていました波

お福分けをいただいた気持ちで、ほっこり見ていたのですが、その後、そのビーチは沖縄であるというネットニュースを見ました。なんと、日本にいらしていたのですね音符

それだけでなんだかうれしい6月でした照れ

 

写真はちょうどその頃(6月)に撮ったウイキョウの花です。レースみたいできれいだなと思いました。

 

  【第8話】の好きなところを語ります

今回はいよいよ【第8話】に突入して、好きなところを語ります。そのため改めて見返したのですが、どの場面も名場面合格すぎて、やっぱ「愛の不時着ピンクハート」すごいなと再認識したところです。

 

以前も語ったことがありますが、【第1話】【第6話】まではセリが北に迷い込んで大変なのは違いないけど、どこか恋のときめきを楽しんでいられたところがありました。それが【第7話】あたりから秘密が露呈しはじめ、【第8話】では現実に向き合わざるを得ない局面に立たされますガーン

 

その辛さゆえに、2人が一緒にいるシーンの尊さに切なく胸打たれるわけで、まんまと沼入り確定となる、それが【第8話】マジックだと思います。

 

ともあれ、ストーリー順に好きなところを並べてみましょう。

 

ダイヤグリーンダンの忠告を振り切り、セリを探しに行くジョンヒョク

このあたりは最初あまり好きという感情はなく、つらい気持ちで見ていましたキョロキョロ

そのなかでリリカップルを応援する立場から、ダンを気遣うことなく打ち棄ててゆくジョンヒョクの姿に「カッコイイ」と溜飲が下がる思いをしたのも事実です。(ダンちゃん、ごめんねアセアセ

 

しかし初見から6年経った地点では、すべてが愛おしくなります。

ダンくらいの気位の高さがあれば、逆上して超意地悪になりかねないのに、あの美しいお顔で通報に向かいながらも結果的にはそれをせず、ジョンヒョク父への告げ口にとどめたのは冷静さがありました。

 

ジョンヒョクさんは治療を放置して顔色が悪いながらも、「愛する人を亡くした苦しみを知っている。彼女を安全に帰してあげたい」という言葉は、すなわちセリへの愛を語っており、「安全に帰す」とは別れを指しているので切ないながらも、見返りを求めない無上の愛ラブラブであることに心惹かれますお願い

 

ダイヤグリーン正論を言うク・スンジュン

病院を抜け出すジョンヒョクに対して「死んでもいいと(いうことなの)?」というダンのセリフに続くように、ク・スンジュンはセリに「いいのか?彼がどうなっても」と問います。「脅迫する気?」と抗うセリに対して「事実を言っている」というク・スンジュン。

 

あぁ、本当にそうなのですよね。嘘でも詐欺でもなく、北と南の関係を思えば現実にほかなりません。ク・スンジュンは、【第8話】において、このシーンと、それから後の招待所にジョンヒョクが乗り込んできたときもあくまで現実を語って、ジョンヒョクとセリの関係が成り立たないことを突き付けます凝視

 

そうなの、分かってたのよ…我々視聴者もふたりの恋愛にときめいていたけれどドキドキ、その背後に政治的問題があるのを分かっていながら、見ないようにしていたの…。辛いシーンではありますが、ク・スンジュンの、冷や水を浴びせるような冷静な言い方は、このドラマに深みを与えてくれました。功績は認めます卒業証書

 

ダイヤグリーンジョンヒョクの病室でセリがいなくなって万歳をするピョ・チス

この時のピョ・チスは、言動とは裏腹に、心の中が手に取るように伝わってきますニヤリ

セリを連れ出した男を恋人呼ばわりしてジョンヒョクの気持ちをえぐりますが、ピョ・チスも不安だということを。

 

恋人だと思いたくないから恋人だと決めてみる。

「バンザイだ!」と大声を上げるのも、気持ちと裏腹。

悔しいときに「悔しくないもん!」と涙目で言い張る小学生男児怒りに似ているというか。

なんだか憎めないというか。

一周回っていとおしいというか。

 

ダイヤグリーンピョ・チスの言動に怒り出すジョンヒョク

同一シーンでもお気に入りを3つ挙げたくなった、ふたつめのポイントです。

おそらくこんな激おこ顔ムキーを隊員たちに見せたことはなかったのではないでしょうか。

ク・スンジュンは恋人ではないというのは事実ですが、その単語に人知れず傷ついているのも事実で、でもそれを発散させて怒り出したのは可愛かったですよおいで

そりゃそうよ、ジョンヒョクが【第7話】でチョルガンに言ったとおり、セリは「僕の彼女」だもんねブルー音符

 

ダイヤグリーン「セリの推し」が自分であると知るジョンヒョク

ミンジちゃん登場により、セリの「推し」が誰で、どのくらい魅力的かというのを知らされたジョンヒョクさん。みるみる表情が和らいで照れ、ほほえみを隠せなくなっている!

「愛の不時着ピンクハート」がすごいと思うのはこういうところで、ジョンヒョクの表情ひとつがラブシーンになって視聴者の胸をきゅんとさせてくれるのです。

 

ダイヤグリーン自身の婚約危機を語るダン叔父

ダンの新居で、過去に婚約者から「結婚できない」と言われた思い出を語るシーン。我が身と同じとばかりにダンは夢中で聞きますが、ダン叔父の「そんなに好きなら彼のもとへ行け。幸せを祈る」、このように度量の広い言葉を言えるのは実にみごとですグッ

 

思えば、ジョンヒョクもセリも、自分の思いを封じてまで相手の幸せを祈っておりました。

 

ダイヤグリーン会議を取り仕切るセリ

ク・スンジュンの招待所で、チョン執事(社長)とセリをどうやってソウルに帰すか、会議を行い、その場を仕切るシーンです。【第2話】の舎宅で隊員たちを善後策を練った時とプチ対比にもなりますが、それと同様、居候の立場で、初対面の人とも臆さず司会進行をしてしまうユン・セリ代表グラサンハート、好きです。

 

ダイヤグリーン「分かったから、泣かないで」とセリの涙をぬぐうジョンヒョク

セリが愛ゆえにジョンヒョクを引き離そうと酷い言葉を投げつけたとき、私はジョンヒョクが「君のために来たのに怒り」と説くか、「君はなんて薄情なんだピリピリ」となじるかのどちらかと思い、身構えました。

 

ところがどっこい、ジョンヒョクは1歩2歩と近づいて殴りつけるかと思いきや、本心かどうか尋ねたあと、セリの否定も肯定もせず、まんま受け取って「分かった。分かったから、泣かないで」と、涙をぬぐってあげました。

そしてセリの顔を眼に焼き付けるように一瞥して黙って去る……思いもかけない行動に出ました。

 

人は虚を突かれると恋に落ちるものなのですね恋の矢

この時からです、私がジョンヒョクに恋したのはラブ

 

ジョンヒョクは決してひとりよがりにならず、セリ・ファーストな男です。ある意味、ここで一発殴ったほうがパンチ!セリは踏ん切りがついたのかも、と思いながらも、やっぱりそれができないところに、また、ジョンヒョクの良さがあります。うんうん100点

 

ダイヤグリーン雪の中でセリを抱きしめるジョンヒョク

追いかけてきてくれたセリに、何も言わず抱きしめ、そして「放してよ」というセリの言葉でいっそう深く抱きしめ、頬を寄せるジョンヒョク。セリフがなくとも伝わり、胸打たれました泣くうさぎ

リピート率が高いのは、この場面かも飛び出すハート

 

ダイヤグリーン雪の中、小学校へ向かうジョンヒョク&セリ

銃創を負って間もないうえに、長時間セリを探して歩き、乱闘をしたジョンヒョクですが、セリをコートに入れて守りながら雪の中雪の結晶を歩きます。

自然の厳しさだけはない悲壮感が漂います。

 

ふたりの愛は本物でも、周囲の環境が成就させられない、のっぴきならぬ状況を表す象徴的なシーンだと思います。

 

日本でいうなら、まさに「道行き」。

「この世のなごり 夜もなごり 死にに行く身をたとふれば」という『曽根崎心中』の世界です。

ある意味辛いシーンなのですが、辛いがゆえにふたりの愛が純粋で本物であることを語るようで、絵面の美しさとともに印象深いシーンとなっています。

 

ダイヤグリーンストーブの火を前に一瞬微笑み合うふたり

かつて「火」をテーマに語ったときに言及したのですが、炎を前に並んですわり、ぽつりぽつりと会話し、「母体ソロ」発言でふたりは一瞬ほろりと微笑みますハート

 

この「微笑み」が「許し」になってお互いの心があたたかく通い合ったと思います。名シーンが多い【第8話のなかで、いえ「愛の不時着ピンクハート」全体においても屈指の名場面です!!

 

 

ダイヤグリーン酔っぱらった翌朝のダン母

このシーンより前までは、ダン母はずっと押しが強くて、いわゆる「ドン引き」するようなキャラクターでしたびっくり

 

しかし、ダンを思う母の心が吐露され、「実はいい人、いい母親なのかも」と、我々視聴者は警戒心を弱め、引き寄せられてしまいます。

ギャップ萌えといいますか、ここから先、押しの強さと人情味があざなえる縄のように展開され、結局は好きになってしまうきっかけのシーンだと思います日本酒

 

ダイヤグリーン立ち上がるセリの腕を引き留めるジョンヒョク

ひとたび見える所からいなくなれば永遠の別れになってしまうのではなにか……愛すればこそ、恐れも大きくなるというものです。

口には出さずとも、ジョンヒョクの深い愛がとっさの行動に現れた、それが手一本で表現されていることに胸打たれます。

本心を口に出せない切なさ、やるせなさよ悲しい

 

ダイヤグリーン指輪を売り、プレゼントを手に入れるセリ

市場のシーンは、人間の強さ、たくましさが感じられるのですが、辣腕経営者のセリは水を得た魚のごとく、たくましくて好き!さすがです!

 

【第5話】で腕時計を売ったときは、マンボク妻のミョンスンだけ付き添って、他の女性は遠巻きに見ているだけでしたが、ここではみんなへのプレゼントを贈るとあって結婚指輪、いえ、それだけではなく、セリへの親近感から一緒に行動しているという変化に心温まる感じがしましたウインク

 

ダイヤグリーン大声でユン会長に訴えるホン広報部長

ことなかれ主義的なホン広報部長が、親友スチャンの危機とみずからの信念で張り上げた大声、立派でした拍手拍手拍手

 

俳優のコ・ギュピルさん、いつだったかご結婚されたウエディングケーキという記事を見てうれしくなりました。私個人的には、2022年3月末に行われたヒョンビンさん&イェジン様の結婚式ウエディングドレスに来てほしかったナンバーワンは、この御方でした。

 

ダイヤグリーンセリの電話を受けるジョンヒョク

電話に出て、セリの声だと分かった目じりが下がるジョンヒョクほんわか。そしてだんだん表情が変わり、捨てられた子犬犬のような顔になり、たまらなくて走り出します走る人

 

不安なシーンで、視聴者としてはうれしくはないのですが、ジョンヒョクの表情、ふるまい、ひとつひとつにセリへの思いが伝わってきて、まばたきをするのが惜しいくらい、見詰めてしまいます。

 

ダイヤグリーン電話から聞こえるジョンヒョクの切実な声

上の「セリの電話」と同じシーンですが、独立させたいくらい、私、好きなんです。

中でも、「頼むから…待ってくれ。遠くてもいい、すぐ行く。行くから…」という字幕が出るあたりの画面はセリのアップで、ジョンヒョクの電話越しの声しか聞こえないのですが、特に好きです。電話越しの声だけで、これほど心を打たれるとは…えーん

 

ダイヤグリーンエピローグ 一年前と今年のクリスマスにおけるセリの違い

エピローグはどの話も好きだけど、【第8話はセリの回クリスマスツリーで、これも好き!

一年前のソウルではアイスドールな冷たい美しさ、そして翌年はジョンヒョクのためにカードを書く時のなんという可愛らしいお顔ニコニコ

そのギャップがたまりません。

 

  【第8話】好きなシーンベスト5

だらだら語ってきましたが、この中からベスト5まじかるクラウンを決めましょう!

 

ダイヤグリーン「セリの推しキラキラ」が自分であると知るジョンヒョク

ダイヤグリーン「わかったから、もう泣かないで」とセリの涙タラーをぬぐうジョンヒョク

ダイヤグリーン雪の中雪の結晶でセリを抱きしめるジョンヒョク

ダイヤグリーンストーブの火炎を前に一瞬微笑み合うふたり

ダイヤグリーン立ち上がるセリの腕を引き留めるグージョンヒョク

ダイヤグリーン電話スマホから聞こえるジョンヒョクの切実な声

 

あれ、ベスト5といいながら、どうしても外せなくて6になってしまいました🙇🏻‍♀️

でも、気づいたことがありました。

私は比較的セリ&イェジン様びいきなところがあるのですが、【第8話】はジョンヒョクの回だったなと。2人の愛を応援し、見守りながら、心のどこかでセリに仮託して、ジョンヒョクに愛される幸せのお裾分け本命チョコをいただいていたんだな、と。

 

【第8話】は前回の【第7話】病院キスを経て、ジョンヒョクの「ユン・セリ以外は見えません期」に突入した期間であり、すべての行動がセリへの愛に基づくものでした。そうなれば、ジョンヒョクの行動ひとつひとつに胸打たれ、忘れられないものとなります。こうして私は恋におちたのでした恋の矢

 

  あえてベスト1を考えてみる

誰からも頼まれてはいないのですが、自分自身で【第8話】としっかり向き合うために、あえてベスト1を選ぶことに挑戦してみました!

 

ダイヤグリーン電話スマホから聞こえるジョンヒョクの切実な声

 

なんと、ラストの電話越しの声です。

私自身が恋に落ちた「分かったから、泣かないで」と涙をぬぐうシーンや、最もリピート率が高いと思われる「雪の中ハグ」、自らドラマ中屈指の名場面と言った「火の前で微笑み合う2人」、これら【第8話】を代表するシーンを差し置くのは、たいへんつらいものがありましたが、それでも、あのジョンヒョクさんの切羽詰まった声には、これ以上ないほど心を揺すぶられました。

 

ほんとに抱きしめるとかだけではない、愛の形。

 

「愛の不時着ピンクハート」から教わった愛の尊さは、【第8話】でもいろんなバリエーションで描き出されていました。ありがとう【第8話】花束←お礼の花束