)
機内食が来た時、爆睡してた隣の彼をCAさんはスルーして行ってしまったけど、迷ったけど、ごはんきたよー！って起こしてあげたら、
超嬉しそうな笑顔の彼でした。
)
)
)
)
)
)
🐅🐖🐉？)
HOTEL向かいの小さなスーパーで買った、Colaとあんパン？🍅しゃきしゃきトマト、だけどスナック激マズ
次の日、トマト用にソルトが欲しいから買いに行ったら怖い顔して「
ソルトは無い！」って。謎…。
)🇬🇧🇮🇪やっと行けたよ～！
でもまた絶対行きた～い！！！
帰ってすぐの感想。
色んな意味で。
注意:長いです…。時は金なりです。
写真見るだけでもOK牧場です！🆗‼️
(これから行く人のために、プチ情報🍫チョコチョコ入れてるので。分厚い小説の半分はピストルの説明だった大藪春彦、ビュンビュン飛ばし読みしてたの思い出す…ﾊﾞｷﾕｰﾝ
)
「格安航空券海外」で検索して一番安かった日付の、
中国東方航空で行きました。
上海で10時間の乗り換え待ちあったけど
往復￥115000はお手頃だったかな。
機内食旨かったです！
(成田→ガトウィック/ヒースロー→羽田)
人気の６月じゃなくて５月だったのも良かったみたい。
(
ただ、頭上の小さいライトが隣まで照らしてしまうので暗くなったら本は諦めました。
飛行機で地球の歩き方読む派なので残念…。)
ロンドンの税関でギター持ち込み何か言われないか？(強制送還された人もいるとか…)
心配だったんだけど
なんと！荷物受け取ってから、荷物検査も、な～んにも無くて、そのまま自動ドア通り抜けたら、ロンドンだった！だからスタンプも押してない。
(ガトウィックゆるい？朝だから？)
てかスタンプ押してくれよ～！
おいおいおい～、
不法入国みたいじゃんね！？
でも知らない国に着いた時のドキドキな緊張感と、絶対違う空気の匂い。
久しぶり～。
なんだけど(最初のHOTELだけは予約する派)
鉄道のキップ売場(10台くらいの自販機)に大行列！100人近くが当たり前のように１列にならんでいて…。
平日の昼間から。
今日って何かのお祭りなんすか～！(地方の人が初めて東京に出てきて言うセリフあるある)
イギリス人て
とても穏やかで従順な国民なのね～。
日本人に似てる。他のバスとかもあちこち探してみたけど
結局諦めて戻ってならんで、20分くらいかな。
自販機さっぱりわからず
格闘して何とかキップ購入。ふ～。
(🇯🇵でも日本語表示に切り替えられた！)
電車でロンドン中心地ヴィクトリア駅へ。
🏙️大都会。ここで初めて実感したよ。
ロンドン来たぞ～！
プリペイド式のオイスターカード買うつもりが、観光客(VISITOR)用の(紙の)一日券買ってしまい…、でも何とか地下鉄に乗り換えて
HOTEL最寄りのアールズ・コート駅に到着。
大都会からすぐの小さい街。いい感じ。ちょっとホッ。
歩いてすぐの口コミ最低のHOTEL到着。
ソッコー共同シャワー浴びて、ちょっと横になるつもりが、そのまま爆睡。
夕方(と言っても７時、９時まで明るい！)
目覚めて飛び起きて、慌ててロンドンの街へGOGOGO ～！！！
この日はぴーかん初夏。25℃！
迷うことなく(道には迷いながら)
最初はYOSHIHIROさんから聞いていた
ロンドンこの旅の最重要スポット
🗼東京で言えば歌舞伎町みたいな
ヤバイ街Camden Townの
ライヴレストラン
Blues Kitchenへ。
実はちょっと心配で…。ブッキングが取れなかったのは、何軒もメールしたのに、全然返事が来なかったからなんだ。
オレのバカ英語がまずかったのか？
添付のYouTubeが悪かったのか？
日本で人気がゼロだから？
１ヶ月以上もたってからやっと返事が来た
と思ったら
「その日はもうFULL(いっぱい)です」とか。「その件はStephan(担当者)にメールして！」
とか。
もちろんStephan にもメールしてるんだけど。
(電話でやり取り出来る英語力は全く無いし…。)まじで差別がきついのか？
外国人を入れたくないのか？
でも街を歩いてみると、変な目で見るとか、
全く無視とか、そんな事もなく、
ふつーに感じいい～。
歩道ですれ違いざまに
こっちがちょっとよけると
sorryってさりげなくお礼を言ってくれる。
道ばたで写真撮ろうとしてると、こっちが気づかないうちに待っててくれてたり。
ひとまずホッとした。
でも、アジア人が少ないのは確か。
日本に近いな～と思った。安全清潔で、みんな真面目で穏やかで親切で。
(クラクションをあんまり鳴らさない国は穏やか度高いと思う。)
だけど、それより何より
ロンドンに来て、最初の店に入ってみて
(Blues Kitchen)感じたのは
自由！フリーダム！
好きなように生きてるって感じがビンビンした。
カッコいい～！
キラキラまぶしい～！
ロックバンド観ながら聴きながら
普通に、男女も同性同士も、抱き合って楽しそうにキスして踊ってる。
何も気にしてない。
まわりがどう思おうが何と言おうが関係ない！
実際まわりも全然気にしてない。
好きに生きればいいじゃん。そんなの関係ね～！
そんなの当たり前じゃん！ロンドンカッケ～！
さすがパンクスの国、ノーフューチャー、
アナーキー天国！ギャオ～～～！
100人以上は入ってたかな。オレもロンドンっ子に負けじと、ビール飲みながら、カッコいいソウルな黒人女性ボーカルが歌う姿を見ながら歌って踊ったよ。
良かった～！ストーンズ、シンディローパー、ポリス、オールディーズのロック、ポップス、、
一曲一曲みんなの喜びが、高鳴って盛り上がって行くのがハッキリわかる。
自分の気持ちに逆らわずに
素直に声を上げて体を揺らす若者たち。
歌の力って凄いな～。
みんな好き勝手に踊ってるのに
なんかこの一体感。
みんなが好き勝手だから一体感あるんだね。
素晴らしい～！
自由を体で感じた。やっぱロンドンすげ～！
日曜日のopen micの詳細とか聞きたかったんだけど、もう超満員でカウンターの女の子たちも大忙しだったから遠慮して、だけど朝(３時まで営業)までこのまま飲んじゃおーかな？とか、
ちょっと迷ったけど(ビール高いし←千円)
次の日やること満タンなんで
地下鉄でホテルに帰ったよ。
帰って傾いてるテレビ見たり
(面白いバラエティーとか全然やってない…、
結局ずっとBBC)
今さらopen mic調べたり、明日どの辺攻めるか？作戦会議、あ、もちろんひとりで。
そのうち爆睡ぐ～。😪💣️💤
☀️次の日。
朝から地下鉄駅自販機でオイスターカード購入。するつもりが
(両替もしたかったから)40ポンド(￥7000以上)も入れて、カードは出て来ないのに、
そのまま現金は吸い込まれてしまい、、
画面の表示で
「キャンセルされました
料金は回収されました」
だと！
ギャああああああ～～～！
キャンセルしといて回収すんな！
回収したのは自分(機械)のクセに
第三者みたいに！
大慌てで、駅員さんに話して
身振り手振り入れて大騒ぎ。
でも、まじめそうなお兄さんが
一生懸命機械と格闘してくれて
お札がダメらしいから
小銭いっぱい使ってみたりして
40分もかけてカードを買ってくれてさ。
嬉しかったよ！ありがとうだよ！
握手しちゃったよ。
I LOVE LONDON ！
(古いものを大切に使うのは素晴らしいと思うけど、古い機械を何年も改良もしないのは怠け者では、、？)
さて、お次は
そのカードで地下鉄に乗り込み
マークさんとヨシヒロさんから聞いていた、デンマークストリートって楽器屋街で電池式のMiniギターアンプ購入。
80ポンドだったかな？
高いけど他のは350ポンドもしたんで
これがあって助かった。
商品名が日本語で『刀』だよ？
ズバッとキレ味ある音って事？ 
その場にあったテレキャスで試し弾きさせてもらって、ま、鳴ればいっかで。
オレがギター弾くのを
後ろで聴いてた店員の若者が
「ユアギターグッド！アイライケット！」
とか言ってくれて
ちょっといい気分ブンブン！ 
税関ゆるいの知ってたら、持って来たんだけど、アンプって配線ごちゃごちゃしてて、時限爆弾みたいじゃね？とか心配で。(A型なんで🩸)
その後は、路上でやろうと思って
目指したのは、ロンドン橋！🌉
それぐらいしか思いつかない…。
これってロンドンじゃん！てわかるとこでやろうかなと思って。 そっち方面に向かったんだけど、物凄い人、それから歩道がけっこう狭い、、。
直立不動で前川清みたいに歌うだけならいいんだけど、オレそうじゃないから…。
(あ、前川清さんもクールファイブも大好きです。)
で、ちょっと離れると
もう郊外の静か～な(だけどそれが本当に美しい～)住宅街になってしまい。
そこでブギ～って叫べないよね。
結局気づいたらギター背負って５時間くらい散歩してしまい、、。
罰金取られる、逮捕される、強制送還される、
とかみんなから聞いてたから
それも今から思えば気にし過ぎてたかな…。
気づいたら、７時過ぎ、、。
もうダメだな、これは…。
と、今さら頭切り替えて
ロンドンの端っこでopen micあったの思い出し、
遅刻だけど地下鉄で向かったよ。
30分ほど遅刻で到着。
店外に、かなり年配の人たちがいっぱい座っていて、ジャンル違うかな？って思ったんで
外でギター持ってるおじさんに
「今夜はopen micですよね？
ロックでも🆗‼️ですか？」
て聞いてみた。
「ロック大丈夫だよ！レゲエもラップも🆗‼️だよ。」
って。
よっしゃそのまま突入。
小さいお店、そこそこ満員。
何も言われないから奥に座ったよ。
チャージ無し。
隣の青年に話しかけたら
日本語で
「🇯🇵日本人ですか！？」
「え！そーですけど。」
「先週まで日本に行ってましたよ！」
「まじすか～！？」
色々話したら🇲🇽メキシコ人！
「オレもこないだメキシコ行って来たよー！メキシコ大好きだよ～！」
で、これはキター！
大当たり～って思った。
「ところで、open mic出たいんだけど？今からでも演奏できます？」
「僕が(主宰者リックさんに)話してあげるよ」
で、二人で交渉に。
ちゃんと英語で頼んでくれたんだけど
今夜は人数多いから、
時間大丈夫だったら演奏できるらしいよ！
とのこと。
「ありがとうございます！サンキューベリーマッチ！」で、
ひとまず名前(MASAKI)を伝えて待つことに。
メキシコ人の彼(ジェイジェイくん)は
感じ良く話してくれてるんだけど
イケメン長髪長身のリックさん
ご機嫌斜めモードっぽい…。
(オレ変なメイクして感じ悪いサングラスかけて、30分も遅刻してるしね…
)
まあ、待ちましょう。
ダメ元ダメ元で。
で、みんなのライヴ観戦。
それが、けっこう良かった。
これはリックさんの好みや考え方が出てるんだと思う。
ジャンルは色々。
フォーク、ラップ、ポップス、ロック、その他。あ～、でもロックではないかな。
リズムはロックの人もいたけど
エナジーと言うか、パッションと言うか
シャウト系はいない。
だけど一人一人が本当に真剣。
上手い人もそうじゃない人も。
聴いてる方も。
からかう事もバカにする事も一切なく。
上手い人は本当に上手いし
ソウルでぐっと来た。
年配の女性でギター覚え始めの人も凄く良かったな。声にその人の人生がつまってた。
不器用でもまっすぐに生きて来た人生が。
この辺がリックさんが大事にしてる所なんじゃないかな。
見た目はクールでカリスマのかたまりみたいだけど、上手い下手より、気持ちが大事なんだと考えてる人なんじゃないかな。
心の中で
カリスマの鎌足(かまたり)と名付けたよ。 
そんなこんなで、休憩を挟んで後半突入、
そして後半観戦、２時間以上経過。
そして、え？終わりっぽい！？
終わり？なの～！？ 
ついつい超超せっかちが、こんなところで出てしまい
鎌足(リック)さんの前まで行って
「
え～～～！？もー終わりなんすか～？
マジマジマジ？フィニ～ッシュ？？？」
て、うるさいよね～。
リックさんは表情も変えずに
無言でスマートに軽く首をふるだけ。
(皇室の方？)
これは、またやっちまったな。
て、その時気づいた。手遅れだけど。
逆鱗に触れるってやつ。
オレ人生で何度もやってるから…。
同時にこれは全然ズレてるかもしれないけど
「イギリスは階級社会」
って言葉を思い出した。
リックさんはステージの奥に一人で座り
客席とは先生と生徒の位置関係。
誰もリックさんに意見を言わないし
リックさんも誰にも話しかけない。
昨日はロンドンで自由を感じて
感動したけど
ロンドン子たちは
自由だけどしっかり空気も読めるし
空気に従うことも出来る人たちなのでした。
それは終わりではなく二度目の休憩で…。
結局南極、それから第三部が終わっても
MASAKI と呼ばれる事はなかったのでした…。
仕方ない仕方ない。
時間には限りがあるし、初めからそう言われてたんだし。リックさんは、明らかにみんなのためにこの企画を運営してる。
優勝賞金200ポンド(￥39000)だよ！
誰からもお金取ってない。自腹だよ。
みんな１ポンドもお金取られてない。
お店にもみんなの飲み代(一杯も飲んでない人もいる。)しか入ってない。
自分も演奏めちゃくちゃ上手いのに、
頼まれた時にだけバックでギター弾いてあげて。
しかも、オレは遅刻してきて、うるさいこと言ってきて、(路上演奏するつもりだったから)パンダみたいにバカなメイクまでしててさ。
ジャンルわかるよね。
見た目通りのバカロックだよ！
うるさいバカな演奏で
この志の高い企画を壊されたくない。
時間切れで一人、出演させなかっただけ。
でも
ヤラレタ…。
て思ったよ。
(「🎵お前はいつも余計な事ばっかりするからヤラレルんだよ！」by西山正規)
ロンドン在住だったら何でもない。
また来ればいいんだから。
こっちは二度と来れないかもしれない…。
３時間みんなで歌って飲んで盛り上がって
たった十数人の中で演奏出来なかったのは
オレひとりだけ…
しびれるよ。
でも時間切れ、仕方ない。
それだけの事。
「どんな音楽やるの？
残ってる人もうあと２人だけだね！」とか
隣で明るく話しかけてくれてたおじさんも
黙ってしまい…。
もう楽しく飲む雰囲気では全く無くて。
リックさんに笑顔で
「すげーいいイベントでした！ありがとうございました。サンキューベリーマッチ！」
て言って店を出たよ。
でも
駅前でジェイジェイくんとお友だちと
遭遇してしまい…
「出られなかったの！？」って
お友だちいっぱいいて
出たり入ったりしてたジェイジェイくんは
知らなくて驚いて
彼も何も言えなくなって困ってしまい…。
しかもジェイジェイくんの駅はどこなの？
って聞いたら同じ駅、、
まじか～！
気まずい。。
でも、けっこう電車混んでて
バタバタ何となく離れて座って。
日本が大好きなジェイジェイくん
日本人かよ！ってくらい日本人ぽいよ。
優しいよ。
頭の中ぐるぐるしてるうちに
なんと乗り過ごしてしまい、、、
本当ノータリーン！
で、逆戻り乗り換えけっこう複雑で
よくわからなくて
ほとんど誰もいない真っ暗なホームで
こんな時に、まじかよ、
路線図取り出してあたふた、、。
知らない外国に一人でいる時
なんでもない小さなつらい事が倍つらい…
そしたら
「どうしました？大丈夫ですか？
(西山てきとー翻訳)」
「あ、あの～アールズコートに行くには
このホームの次の電車で合ってますか？」
「そーですよ。このホームで合ってます。
２つ目の駅ですよ。」
「オ～サンキュー！
サンキューベ～リ～マ～ッチ！
ユーアーベリ～グッドマン！」
「」
ほとんど誰もいない暗いホームで
わざわざ20メートルくらい逆に歩いて来て
声をかけてくれたんだ。
たぶん70代かな。
クリントイーストウッドみたいな
長身でちょっとクールで優しいおじさんが。
そして役目を終えたら
余計な事は何も言わずに去って行ったんだ。
このホームで電車に乗るわけでもなく。
この時、心の中ですべてが反転した。
ネガからポジに。
すべてこれで良かったんだって思えた。
この瞬間のために
その前の３時間がむしろ必要だったんだ。
知らない外国に一人でいる時
嬉しいことは10倍嬉しい！
こんな時
神様って絶対いるよな～！
って思う。
てか、今のおじさんが神様！？
バカだな～オレは。
バカで良かった。
帰ってぐっすりでした。
おやすみなさ～い。
ぐ～。
)
)
たぶんお仕事終えて、いっぱいやってるロンドンピーポーたち。)
やっぱり実力すげー！
)
)
)
)
I LOVE London！↑ロンドン子のどや顔初めて見た。)
Colaは世界中どこで飲んでも変わらずうまい！そんなのって助かる～)
パンもコンビーフもうま～い！コンビーフじゃないけど。)
)
)
)
)
路上で叩きまくりのおっちゃん、とにかく、なんだかすげー！バンドやろーぜ！)
タワーブリッジ眺めながら、みんなのんびりゆったり。
)
)
)
芸術落書き！落書き芸術！)
)
)
)
カリスマのかたまりです。別れ際のリックさん。ありがとうございました！)
)次の日、