前回の続きです。


私と算命学との出会い

私と算命学との出会い その2



 ふと、手に取った算命学の本。


全部読んで、頭の中で内容を消化してくると、どうなるか?



 あまり簡単すぎても 

すぐに飽きちゃう。



 じゃあ次は、もうちょっと難しめのにしよう。



 今まで読んで知ったこと以外に、何か書いて無いのかな…?

しかも、初めて知る内容のことで!!



 もっと知らないことを、知りたーい!



 それで、それで??どうなるの?




 そんな感じで2冊目も、鼻息荒く(笑)最初から読み始めました。



 まるで子供です(笑)!



 色んなことを覚えたての、

見るもの、聞くものすべてが新鮮で初めてのことばかりの。



小さな子どもがお母さんの袖を引っ張って、


ねぇ、ねぇ、これってなぁに?


と、聞いてくるのと、ほぼ、変わりません。(笑)



 ところが…、ところがなんですよ。



 今度はビタッと進みません。


 1冊目はあんなにスイスイ読めたのに、2冊目はどうも様子が違う…。



 書いてあることを理解しながら読もうとすると、

なっかなかこれが、手強くてですね~。



 1ページ読むのに、ひと苦労…。



理解するためにはどうしても必要な、


 「なぜ、そうなるのか?」


が、さっぱり分かりませんでした。



 それを聞きたくても、聞けるひとがいない。

 それじゃあ、もうちょっと頑張って読んでみるか!


と、気を取り直して続けるものの、

1つクリアしてもすぐにまた、分からないことがどんどん出てくる…!



自分の頭から、うす煙りが立ち上っているんじゃないか?くらい頑張りましたが、



ギブアップ!!!


 だめだ………。


ちゃんと人から教えてもらわないと、やっぱり無理……。



↑当たり前です!!

我ながら、笑っちゃいます!



 ここへ来てやっと、私に算命学を教えて下さる先生を探すことになります。




 ここまで、長かったぁ〜



 もちろん普段は社会人として仕事をしていますので、勉強はその合間を縫って、という形になります。



 最初に教えて頂いた先生の急逝を受け、最後にいよいよ私の師匠である、


原田 明穂先生 



との出会いを果たします。



 原田先生の元で学ぶこと3年と幾年月…。


先生の明穂のお名前から一文字頂戴して



ここに算命学鑑定士


明祇(みょうぎ)が、誕生いたしました!





 思えば一冊の本から始まり、

それによって本当の自分の性質や

心の声に気持ちが向かうように変化して、



それに対して素直に動いていった先に、

今日があるのではないか?と思っています。



 人生の道程で迷うこともあれば、悩むことだってあります。

右か左か決断を迫られることもあるでしょう。



 私はあなたがあなたらしく

人生を歩くお手伝いができればと思っています。



 どうぞよろしくお願いいたします。