レッズレディース試合前どんよりとした雲が少しずつ明るくなって来ました。雨はもう大丈夫そうです。スタジアムアナウンスが猶本を岡本光と間違えました。ブーブー言ったら、言い直しました。Jrユースはアイナックに勝ったとか、よし!さあ行くぜー
レディース伊賀戦浦和レッズレディースは、これから今季リーグ戦5勝3分7敗勝ち点18の6位伊賀くノ一と対戦。浦和は現在、4勝1分10敗勝ち点13の8位。これまでの伊賀との対戦戦績は以下の通りです。【過去5年伊賀戦対戦戦績詳細など】◆2016年5月7日 リーグ8節@駒場浦和 1-0 伊賀 (得点: 70分高畑)◆2015年9月5日 リーグ14節@駒場浦和 2-0 伊賀 (得点: 19分後藤、50分清家)◆2015年5月2日 リーグ6節@伊賀上野伊賀 0-2 浦和(得点: 49分清家、51分清家)◆2014年12月21日 皇后杯準々決勝@丸亀浦和 2-0 伊賀 (得点: 44分柴田、76分岸川)◆2014年6月22日 リーグ10節@熊谷浦和 2-0 伊賀 (得点: 32分吉良、83分岸川)◆2014年4月6日 リーグ2節@伊賀上野浦和 3-0 伊賀 (得点: 42分吉良、68分猶本、74分高畑)◆2013年11月4日 リーグ17節@駒場浦和 2-0 伊賀 (得点: 55分高畑、63分加藤)◆2013年5月19日 リーグ9節@伊賀上野伊賀 0-0 浦和◆2012年9月30日 リーグ12節@伊賀上野伊賀 1-0 浦和(得点: 20分那須)◆2012年4月28日 リーグ3節@埼スタ浦和 1-1 伊賀 (得点: 28分堤、38分吉良)◆2011年11月12日 リーグ17節@埼スタ浦和 3-0 伊賀 (得点: 5分安田、80分89分吉良)◆2011年5月29日 リーグ8節@伊賀上野伊賀 0-2 浦和(得点: 26分吉良、62分齋藤)2010年2勝 カップ戦1勝 ミチ2得点2008年2勝1敗2007年3勝2006年2勝2005年2敗1分○リーグ戦通算 17勝4敗3分○カップ戦通算 1勝○皇后杯通算 1勝◆現浦和在籍中の伊賀戦得点者(6得点) 吉良(3得点) 後藤、高畑、清家(1得点) 加藤、猶本(皇后杯1得点) 柴田リーグ戦では2013年ホーム勝利から6連勝中の相手。2-0勝ちが多く、2011年から11時試合で2失点、ほぼ完封している。吉良、清家といった縦に抜け出る選手のゴールが多く、またセットプレーから高畑のゴールが多いのも特徴。〜さらに伊賀が野田新監督に就任後の戦績。(最近の試合順からですが)◆10/2 第15節 (ア) vs長野 0-1 ●(シュート数5本)◆9/24 第14節 (ア) vs仙台 2-3 ●(シュート数9本)◆9/19 第13節 (ホ) vs日テレ 0-1 ●(シュート数2本)◆9/10 第12節 (ア) vs湯郷 1-0 ○(シュート数13本)◆5/28 第11節 (ホ) vs高槻 3-1 ○(シュート数15本)◆5/22 第11節 (ア) vsINAC 2-1 ○(シュート数8本)(第1〜9節) 2勝4敗3分野田監督就任後すぐ、INACに勝った金星から3連勝。しかしその後3連敗となっています。ただ伊賀らしく、負けても1点差の僅差で、ベレーザ、仙台に対抗して来ている点では、手強さが感じられるところ。フィジカル強い大橋、宮迫のCBを柱に、那須、櫨のベテランが中盤を固め、小川、福丸にクサビを入れて、受けたトップ下の杉田が変幻自在に展開していく。左サイドからは仙台戦で初ゴールを決め売り出し中の小嶋が突破力をみせる。攻守にコンパクトに保ち隙を見せないから、特に緊密にパスサッカーを得意とする相手であるINACやベレーザが苦戦するのがわかる。同様に浦和も、ビルドアップしていく過程で、こじ開けていくのは容易ではないだろう。前節仙台戦みたいな序盤の勢いから、早々に先制が望ましいが、両チームこなれてくれば、こう着状態が延々と続いていくかもしれない。粘り強い対応を強いられ、チャンスを見出し得点に繋げて行けるのか。ただ相手の目論見を打ち破るには、規格外のエミリー投入がポイントになるだろうか。いつどのタイミングでなるべく早めに先に浦和が動くことが、勝ち切るためには求められると思う。勇気をもって点を取りに行く、今度こそ明確な采配を。願いたいです。