うらじょ -17ページ目

うらじょ

女サカ好きです。
浦和レッズレディース中心にはなりますけど
いろいろ好き勝手に書いてます。
よろしくですー

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プレナスなでしこリーグ第8節 
5/13 13時 @相模原ギオンスタジアム
観客数:1064人

ノジマ 0-1 浦和L

得点:79分 高畑

[浦和レッズレディースメンバー]
GK 池田
DF 栗島、長船、高畑、木崎
MF 柴田、筏井、猶本(→87分 塩越)、加藤
FW 菅澤(→90+2分 白木)、吉良(→82分 清家)
SUB 松本、南、三谷、水谷




試合は強い雨が降りしきる中、両チームGKのキャッチングやキックミスが誘発され、フィールドではパスの連携が噛み合わない場面が目立つ。悪コンディションの下では、互いにぶつかり合う局地戦が多くなり、両チームとも得意とするポゼッションサッカーが展開できない様子。

球際強くボールを動かし優位に立つのは浦和。今日も中盤での攻防に、猶本選手の存在感が際立つが、自陣ペナルティエリア前まで守備を敷き応戦するノジマに対して、ゴール前を突破するのは容易ではない。ボールを巡らしサイドからの攻勢も封鎖され続ける。

DFラインの裏を狙う鋭い出足が好調の吉良選手、DFにつかれながらも強引にゴールへ迫る菅澤選手らFWは奮闘するも、決定的なチャンスへと打開出来ない。


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前半惜しいチャンスは30分前後だったか、加藤選手がゴール前から放ったシュートは、GKリチャード選手が左に倒れて弾き出すファインセーブにより防がれた。
その後木崎選手が左から持ち上がってシュートは、ゴール左サイドネットに外れるも積極性が見られた。


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後半に入り、後列からビルドアップよりも縦のフィードを前線に送る展開が増す浦和。
長船選手から繰り出される一本が、ノジマGKとDFの間をついて効果的にゴール前を脅かし、次第にゴールの可能性がうかがえ始める。
すると吉良選手が、ノジマDFからうまく抜け出してGKと1対1からシュートは、しかしグラウンダーを右へ外してしまう。
なおも攻勢を続ける浦和は、ゴール前まで何度も攻め上がるが、中央に折り返してのフィニッシュが決め切れない。加藤選手のシュートがGKの頭上を抜くも、クロスバーに阻まれる惜しい場面もあった。

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チャンスを逃し続ける浦和に、後半20分過ぎた頃からノジマの出足が勝りはじめ、浦和は自陣に押し込まれる時間が続く。
30分頃だったか、自陣ペナルティーエリア前中央でファウルを侵し、ノジマに絶好のフリーキックのチャンスを与えてしまう。
キッカーは田中陽子選手だったか⁉︎、ゴール左を狙ったフリーキックは、しかし浦和DFの壁が阻み(高畑の顔面⁉︎)、この試合最大のピンチを凌ぐ。
ノジマのコーナーキックも続いたが、安定感あるGK池田をはじめ守備陣が危なげなく防ぐ。苦しい時間帯でも、試合を通してカバーリングに長けた栗島選手がピンチの芽を摘んで行く。


後半34分、左コーナーキックを獲得したレッズレディース。筏井選手がキックイン→GKリチャード選手が弾き出し、再び左サイドの筏井選手が拾うとクロスを入れる→GKの頭上を越える絶妙なクロスに、ゴール前ファーから出たノーマークの高畑選手が、頭で合わせて身体ごとゴールイン。浦和がついに先制する。
してやったりの高畑選手は、菅澤、吉良選手らを引き連れ浦和ベンチへ駆け寄る。雨中の激戦に、歓喜が弾ける。

その後も攻撃の手を緩めない浦和は、清家、塩越選手を投入しノジマの反撃を許さない。猶本選手交代から、右SHに塩越選手が入りボランチに入った柴田選手が、GK越しを狙ったループシュートを放つも、クロスバーに当たる惜しい場面もあった。菅澤選手はアディショナルタイムに入っても前線で身体を張り続け、白木選手に交代する直前には、ゴール前に出たボールに相手DFとGKと競り合い、あともう少しのところでゴールへ押し込める健闘を見せた。

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アディショナルタイム2分を経てタイムアップ。厳しいコンディションのアウェイの地で勝ち切れたことは、レッズレディースにとってさらに上昇の機運を高め、今後の戦いに勢いを増すことでしょう!


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横断幕

 

レッズレディースは新しい選手が増える毎に、新しい段幕も増えて来てますね。
 
 
 
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あおい選手です。入団2年めですね。
あおい選手の横断幕は、作ろう作ろうと思っていつつ、なかなか実際には取りかかれず…(段幕代が飲み代だのももクロだのと…いやいやそんなことは^^;)
 
 
で、今季開幕前にこれではいけないっ!と一念発起して(まあそんな大仰なことではないけども)制作することに。!!
これまでグループでは、いくつか段幕を作ってきました。グループの中には、まずイラストに長けた方がいて、選手名のフォントや配置、キャッチコピーの選定、背景のデザインなど諸々については、みんなで協議しあってより良いものを作れるというベースがありました。
 
しかしいざ個人で作ろうとなると、まあこれがタイヘンですな(>人<;)
業者にいろいろメールで依頼しながら、制作イメージのやりとりしてみたんだけども…こちら一素人の要望など、簡単には反映されません。
 

 
思うようにいかず、ついには自分でも作ってみたりして(´・ω・`)
下の花柄(晴れ着の模様を一部切り取ったもの・・涙ぐましいぜ)は段幕背景にと、新たに依頼を送信してみたら・・
 
またも、うーーむ・・・という感じの制作イメージが返って来まして(+_+) 
なかなかむずかしいですねえ。
思うようなものに辿り着くには途方もなく労力を費やしそうなので、一時制作は断念していました(´-ω-`)
 
 
「神戸の○○に頼んだらどうです?」(大阪弁)
 
 
段幕のいきさつを、サポ仲間のM氏に打ち明けたところ、こんな助言をいただきました。
 
あそこ段幕も扱うのか・・
 
 
 
 
あれ?ここは
こうご期待!
 
 

 


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2017なでしこリーグ第5節
4/29(土祝) @浦和駒場 観客1592人

浦和L 0ー0 仙台L


[浦和レッズレディース]

______吉良___菅澤______

加藤___猶本___筏井___柴田

木崎___高畑___長船___栗島

__________池田_________

66分 筏井→水谷
69分 吉良→白木
82分 菅澤→清家


[マイナビベガルタ仙台レディース]

_______18フォ-ド__10浜田______

7田原__13佐々木__6ゴリ-__11安本

22万屋__3市瀬___26北原__5坂井

__________21ブリトニ-__________

72分 田原→23中野
79分 佐々木→4岸川
88分 万屋→27三橋


[試合経過]
アバウトな状況説明になりますことご了承くださいませm(_ _)m

(前半)
4分浦和
吉良受け、右サイドから上がる猶本に渡り持ち上がりクロス→GKブリトニーがキャッチ

5分仙台
安本が持ち上がって遠目からシュートはゴール枠外へ

10分仙台
中盤でフォードが筏井からボールを奪うと持ち上がり、右からのクロス→ゴール前長船がカット。

※仙台のハイプレスに、中盤に入るパスを狙われ前に繋げない浦和。

12分仙台
ゴリー?佐々木?が中盤でパスカットして持ち上がり縦パス→ゴール前左にフリーのフォードに渡りシュートは、ゴール枠上に外れる。決定的場面。

※15分仙台
左からゴール前へドリブル突破のゴリーが、ペナルティエリア内(PA)で切り替えして前を向こうとするところを、浦和DFの足が掛かり倒れPKの判定。
※16分仙台
PKのキッカーは浜田。右足からのグラウンダーのシュートは左隅へ→これをGK池田が、シュートにジャストのタイミングで横に飛び、弾き出すファインセーブでゴールを防ぐ。

22分仙台
右スローインから、安本がドリブルで抜け出し、PA内右からのシュート→DF高畑がブロックして防ぐ。

24分仙台
左から受けたゴリーが、PA前が空いてるのをすかさずミドルを放つ→低空の強いライナー性を、GK池田が左に飛び弾き出しセーブ、仙台のコーナーキック(CK)に。
左CKからのキックインのボールを、GK池田がパンチングを空振りして後ろに逸らすも、ボールは右外に流れ出て難を逃れる。

25分仙台
浜田がゴール前右に出てシュート→ゴール右サイドネットに外れる。

27分浦和
左から木崎→左に出た猶本に渡りクロス→DFがカット。

28分浦和
後列栗島?からの縦のフィードに、ゴール前菅澤が受けて落とし、吉良?シュートには防がれる。

34分仙台
佐々木から右サイドの坂井に展開、PA右前で木崎が対応、1対1。坂井からボールを奪うナイスディフェンスをみせる。

36分浦和
木崎が左サイドから上がりクロスを入れる→GKキャッチ

37分仙台
ゴール前へ出たボールに、フォードが左から前へ出る→GK池田がいち早く身を呈してキャッチ。

38分仙台
左からフォードが出る→DF長船がカット

43分仙台
右から安本がアーリークロス→ゴール前ニアサイドから浜田が出るが、長船が対応して防ぐ。

45分浦和
センターライン付近右からのフリーキック(FK)に、猶本がキックイン→ゴール前長船がヘッドで落とし、後方遠目から栗島のシュートは枠上を大きく外れる。



(後半)
48分浦和
キックオフから浦和の攻勢が続き、筏井からの縦パスに菅澤出るが、GKブリトニーが倒れながらキャッチ。

53分浦和
筏井から浮球の縦パス→菅澤受けて落とし、吉良のシュートは枠上外れる。

56分仙台
フォードが持ち上がり、高畑対応、右からのシュートは、GK池田がキャッチ。

58分浦和
右への展開から柴田が出てクロスを入れる→ゴール前加藤が出るが、仙台DFが防ぐ。

60分仙台
右からゴリーのクロスに、ゴール前ニアにフォードが出る→高畑がカットして仙台のCKに。

右CKからゴリーキックイン→ゴール前ニアで坂井が頭ですらす→フォードがゴール前至近で合わすが、枠上に外れる。決定的場面。

61分仙台
ゴリーが右からカットインしてゴール前フォードに入れる→高畑カット

62分仙台
右にゴリーが出てクロスを入れる→ボールは、ゴール前浜田がヘッドに出る上を越える。

64分仙台
右ゴリーから左の田原へ、クロスを入れる→浜田がヘッドを合わせるが、枠上に外れる。

※68分浦和
仙台陣内中央、ゴールまで30mぐらいで吉良が佐々木に倒されFKを獲得。
キッカー猶本のキックインは、仙台DFの頭上を越えて、ゴール前左に出たフリーの高畑に合わさりシュート→GKブリトニーが正面でグラウンダーをキャッチ。
浦和、この試合もっとも絶好機だったか、逃す。
 
70分浦和
仙台陣内中央、ゴールまで前述より近い25mぐらいか、加藤がゴリーに倒されFK獲得。
71分
FKを猶本がキックイン→ゴール前の攻防、リフレクトボールを繋いだ?浦和が、右から栗島が浮き球をゴール前に入れる→高畑が出るがGKブリトニーが競り勝ちキャッチ。
ブリトニーに弾き飛ばされた高畑は、倒れてしばし動けず。

73分浦和
左サイドから菅澤→塩越がシュートは、ゴール左外へ。

74分仙台
水谷からボールカットしたゴリーが、右のフォードへ→PA前ゴリーに折り返しシュート→GK池田がグラウンダーを正面でキャッチ。

75分仙台
右から持ち上がった安本がシュート→GK池田がグラウンダーを左に倒れキャッチ。

76分浦和
左サイドを木崎⇄塩越が繋いで攻め上がり、右の柴田に繋がり攻勢を続け、最後は水谷?のシュートがゴール枠上を大きく外れる。

77分浦和
菅澤が持ち上がり→塩越→右から猶本のクロス→ゴール前の塩越に合わず、GKブリトニーがキャッチ。

78分仙台
右から浜田が出てゴール前、長船が身を呈してカット。

※80分浦和
右から繋ぎゴール前、左から上がっていた木崎に渡りワンタッチでシュートは、うまくヒットせずゴール左外へ。

88分浦和
右から清家が出て持ち上がりクロスを入れる→ゴール前ニアに塩越が入るが、仙台DFに付かれてうまく合わせられず枠外へ。

91分仙台
浦和のCKキャッチから、カウンター攻勢に出る。ゴリーが持ち上がり右からのクロスに、ゴール前ファーサイドに浜田が出てヘッドを合わせるも、左に外れる。決定的場面。

92分浦和
清家がPA前受けて、DFに付かれながらもシュートは弱く、GKブリトニーがグラウンダーをキャッチ。

その後、右から繋ぎゴール前の清家に繋がらず、程なくタイムアップとなる。


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序盤から、ポゼッションの浦和に対して、仙台が高い位置からコンパクトに4-4-2を敷き詰め応戦する構え。
浦和は後列からボールを入れて行くと、複数で対応するプレスバックに掛かって、容易に前へ運べない。特に中盤に入るボールを狙われ、ここで誘発されるパスミス、競り負けから奪取されてピンチに陥る状況を繰り返した。
サイドに振っても、しっかりと付かれてライン側に追い込まれクロスを上げれず、前線での起点は受けても複数のDFに密着され前を向けず、シュートどころかPA内への侵入や、クロスボールさえ相手DFに掛かり上がらない。前半の攻撃はほぼ攻撃の体を成してはいなかっただろうか。
前半は試合経過のとおりに、仙台に圧される状況が続き、PKセーブをはじめよく凌ぎ切れたという印象。

後半開始から攻勢に出た浦和だが、決定的なチャンスにはつながらず、次第に仙台に圧されて受けに回り、セカンドボールに断然強くショートカウンターに長けた仙台が優位の形勢に。シュートまで至れる仙台だが、あともう少しの決定的な繋がりがあれば、浦和は仕留められていただろうか。

形勢が変わって来たのは、塩越が入ってからか。それでも仙台の防戦からの反撃に依るが、スペースの緩くなった両サイドに散らし、連携を連ねてゴール前フィニッシュに入る形が目立ち出す。
さらに清家が入ることで、右サイドに開いたスペースを持ち上がる場面から得点への期待が高まるが、フィニッシュまでには至り切れず。
攻撃の面ではまた、不完全燃焼に終わった試合でしょう。
とにかくゴリーとフォードにやられ続けましたが、しかしGK池田のみならず、DFの特にCB二人長船と高畑は、ピンチにも最後まで詰めてフィニッシュをぶれさせ、よく凌ぎ切ったと思います。



これで3試合続けてノーゴール。私はベレーザ戦は見てませんが、アイナック、仙台と、やはり点を取れない苦手としてる相手に対して、横パスばかりを慎重に連ね、取られないように戻してはサイドを変えて、うまくスペースを突いたとしてもPA前でDFに一人でも追い付かれると止まってしまう。
もっと縦に強く勇気を持って、今季開幕戦のような強い気持ちで臨んでほしいかなと。


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今日こそ点をとって凱歌をあげて帰って来ます!