うらじょ -16ページ目

うらじょ

女サカ好きです。
浦和レッズレディース中心にはなりますけど
いろいろ好き勝手に書いてます。
よろしくですー

前回まではこちら↓

あおい選手の横断幕 ステップ1

 
 
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前回は、上図の下書きを2種類選択(②の選手のシルエットを使うパターンと、③の真ん中に黒を大きく使用するパターン)して、デザイン化されたイメージの出来上がりを待つ段階に至りました。
デザインイメージを作成するにあたり、あおい選手の画像数点に、プロフィールや記事、ブログ、インタビューを収録した音声データなど、諸々特徴のわかるものをミヤケチャンに送りました。
 
 
 
そして、出来上がってきたのがー
 
おお・・
 
 
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一つ目はあおい選手をシルエット化したパターン。
背景は、プレイを積み上げていく作っていくという意味も込めて、レンガ調にされたとのことです。
 
 
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二つ目は、文字の後ろがピッチで駆け抜ける際の「風」を表しているそうです。

キャッチコピーに、あおい選手の座右の銘(リーグガイドブック参考)である「努力は報われる」を英訳したものが付されています。

 
 
赤レンガの背景は、横段幕としては斬新ですし、黒地に風が抜けるイメージも素敵です!
 
さてどちらを選ぼうか!?悩みましたが、赤レンガは独特ですし、選手名の荒々しさもあおい選手らしいかなと思い、あおい選手をシルエット化したパターンのほうに決めました。
 
 
このパターンにはさらに、ミヤケチャンから提案されたものとして、

 

 

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シルエットを真ん中に

 

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シルエットを右へのバージョンも
 
おー右にあるほうが案外いい感じなので、これを選択。
 
さてこれで、段幕のベースが決まりました。
ここから、キャッチコピーの再考、シルエットの中の色や縁取り、レンガの色合いなどを細かく詰めて行きます。
 
 
こうご期待!
 

 

前回はこちら↓
 
 
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さて、神戸市長田区にあります女子サッカーショップのFC六間(ロッケン)さんです。
最近の画像を頂戴しましたよー
 
 
さてどんなお店かと覗いてみますとー
 
赤いホームページですね
 
 
 
オンラインショップでは、かわいいグッズがいろいろあり
 
オーダーメイドにはー
 
あら
 
 
 
あらあら鮫さんにいときんちゃん
INAC色強いお店のような・・・
 
おいおい宿敵レッズレディースの横断幕なんて、大丈夫なの?
と思われるかもしれませんね。
 
 
でも
全然そんなことは気にする必要なく、店内には
 
なでしこや昔のマリーゼのユニフォームだったり、伊賀のグッズだったり
 
 
 
猶本選手や千佳ちゃんのサインも飾ってたりで(2014年当時)、女子サッカーを愛する店主のミヤケチャンがはじめたお店です。
ミヤケチャン、安藤梢選手が浦和にいた当時、初期のINACのサポーターとして熱心に応援されていた方で、古くからのお知り合いでもあります。
 
 
 
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 今年はじめには、堺で全日本ユース選手権が行われた時、この大会を最後にレディースユースを卒業する選手たちの名前の入った、オリジナルのタオマフの制作も手がけました。
私も持ってますよ笑
 
私、ミヤケチャンとお会いしたのは2014年以来なく、最近までごくたまにSNSを通じてやり取りしたぐらいしかありませんでした。
FBのメッセンジャーを使って、久しぶりにコンタクトをとってみますと、段幕作成依頼についてぜひつくらせてください!と嬉しいことにご快諾いただきました。
楽しくなって来ました。
 
ラインのやりとりに切り替え、さっそくこちらの作成のイメージを伝えて行きます。
参考用として、とある選手の横断幕の画像を添付し、フォントやキャッチコピーなど全体的に荒々しいイメージのものが希望だと伝えます。
 
すると数日後、以下3パターンの下書きが送られて来ます。
 
 
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①前後を浦和Lのエンブレムの色で挟むパターン
 
 
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②選手のシルエットを使うパターン
  コピーの「Game Control」はTMのSelf Contorolをモチーフにしています(とのこと。/
 
③真ん中に黒を大きく使用するパターン(今年初旬に作成したユースのタオルマフラーのイメージです。)
 
 
 さてどうしよう⁉︎どのパターンでいこうかとしばし悩んだ後、②と③を選びまして、さらにデザイン化されたイメージの出来上がりを待つことにしました。
 
どんなイメージに仕上がるのかは、乞うご期待!
 
 
 つつく〜


※コメント受け付けます。よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

あまりに突然の、ずっと待ち望んでいたことに戸惑い、どう喜びを表現したらいいのやら、しかしもうドイツでの選手生活が終わることにも寂しさも覚え、でも再びまたレッズレディースの一員として復帰してくれる、間近で応援できるのが信じられない思いでもあり、安藤選手にとってのプレイヤーとしてのいわば集大成を見届けることができることにワクワクしているという、何ともとりとめのない心情でおります。

 

 

 

2010年元日皇后杯決勝の国立、0-2でベレーザに敗れるも、試合後のレッズレディース応援席に笑顔で手を振り応える安藤選手、あれから7年半も経った。

東日本大震災、ドイツ女子W杯優勝、ロンドン五輪銀メダル、UEFA女子チャンピオンズリーグ制覇、カナダ女子W杯での大ケガと準優勝・・キャリアと栄冠を重ねるほどに偉大な選手となり、レッズレディースからはかけ離れた遠い存在になっていったと感じていた。

 

でも、

「ドイツにいる間、浦和の存在はずっと家族のように心にあり、いつも活躍を願っていました。
ドイツに発つ前の最後のピッチで、『待ってるからな!』とサポーターのみなさんが熱い激励の言葉をかけてくれたことは今でも鮮明に覚えています。そのときの約束を、今かなえることができ、嬉しく思います。温かく迎えてくれるクラブにも感謝したいです。」

 

 

ちゃんと覚えていてくれた、ホントに嬉しい。

実は2010年元日決勝の後、応援の中心の方からお誘いを受けたのですが、ドイツへ渡る安藤選手に向けてファンサポーター大勢が寄せ書きしたレッズレディースの旗を餞別として渡すのだが、サポーターの代表の一人として一緒に安藤選手へ直接手渡しに行きませんかということでした。

この上ない光栄なことであり快諾しまして、サポーター数人と共に、国立の選手通用門まで向かいました。

やがて現れた安藤選手は、わりと華奢で綺麗な方であり、終始笑顔が絶えませんでした。間近で一緒に記念撮影に収まり(ドキドキラブラブ)、そしてたくさんの寄せ書きが記された旗を手渡すことができました。

「がんばってください」「待ってるからね」激励を受けた安藤選手は、笑顔で去って行きました。

 

 

それからしばらく経って、所属先のデュイスブルクで安藤選手がブログを始めました。

安藤選手登場の第一回めの記事がこれでした。(FCRデュイスブルクでようこそから抜粋)

 

(2010年4月3日)

 

元日に直接手渡した、あの旗を広げていました。

私はそれまでレッズレディースでも安藤選手のことは、それほど熱心に応援してきたわけではなかったのですが、とても感動し応援したい思いが高まり、ドイツで奮闘する安藤選手のことをブログで発信していこうと決めたのでした。(「FCRデュイスブルクへようこそ」さんの詳細ブログ記事を元にしていたり、稚拙なものでしたが)

旗を広げた頃からずっと「ドイツにいる間、浦和の存在はずっと家族のように心にあり、いつも活躍を願っていました。」であり、「約束を、今かなえることができ、嬉しく思います。」と復帰を果たしてくれた。

 

 

 

 

浦和駒場へ、お帰りなさい!

 

 

「シーズン半ばではありますが、浦和レッズレディースのために全力で闘います。応援よろしくお願いします」