2016年4月17日(日) 13時キックオフ・浦和駒場スタジアム
浦和レッズレディース vs コノミヤ・スペランツァ大阪高槻
木曜日、最大震度7の熊本大地震が発生。
熊本から大分でも震度5、6をはじめとした余震が今でも続いている様子です。
大分県中部でも、この3日間で震度3以上が29回。
大分といえば、
レッズレディースには、大分県臼杵市出身の吉良知夏選手が在籍しています。
震災後、ご家族を心配するツイ-トを見ましたが、練習を見に行かれて聞いた方によりますと、ご家族やご実家は無事であるということです。なによりです。
臼杵といえば、以前大林宣彦監督の映画「なごり雪」の舞台となった街。
懐かしさを覚える風情ある街並みが郷愁を引き立てる、印象深い映画でした。
これ以上、地震による損害が及ばないことをお祈りします。
前節、リーグ戦通算100試合出場を果たした吉良選手でしたが、敗戦に終わり、ゴールという結果も出せませんでした。
この敗戦により、浦和はリーグ9位勝ち点1となり、開幕からまだ勝利はなく低迷しています。
レッズレディースのエースストライカーとして、さらに出身地が災害に見舞われ、吉良選手としては辛い状況にあると思われますが、だからこそ奮起して結果を残す活躍を、願わずにはいられません
後押しします!